http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/833.html
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「小野寺五典防衛相は18日の記者会見で、2009〜13年に行われた通常兵器取引に関する国際報告書で中国が輸出量で世界4位だったことに関し透明性の向上を求めた。同時に、日本が武器輸出を緩和する方針については、「中国のようにはならない」との認識を強調した。
小野寺氏は「アフリカの紛争地域で中国の銃器が多数出回っているとの指摘がある」とした上で「中国のように紛争地域に武器を多数売るというのは日本の在り方ではない」と述べた。」(産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140318/plc14031811440011-n1.htm
武器輸出三原則って単なる政府のガイドラインらしい。
もともと共産主義国への輸出を慎むとしていたものが、社会党や共産党の横槍で「日本は武器を輸出しません」まで拡張されたもの。
当然、憲法信者の、憲法信者による中国・北朝鮮のための「武器輸出三原則」というわけです。
中国が、日本の武器輸出三原則に反発しているようですが、その中国自身は、世界第4位の武器輸出国です。
日本の武器輸出は「汚い」武器輸出、中国のの武器輸出は「綺麗な」武器輸出。
左巻きの方の主張に見られがちですが、これをダブルスタンダードといいます。
★日本が武器輸出三原則を見直し、警戒の声高まる=中国版ツイッター
http://news.searchina.net/id/1528896
日本政府は1日、武器輸出三原則に代わる新たな原則として「防衛装備移転三原則」を閣議決定し、武器装備や軍事技術の輸出条件を大幅に緩和した。新京報によれば、オーストラリアとインドが日本の潜水艦と哨戒機を購入する意向をすでに示しているという。
新京報は2日、「日本は47年間にわたって維持してきた武器の輸出を禁じる原則を取りやめた」と報じたほか、「安部首相は昨年、防衛費を増額したうえに集団的自衛権の解禁も目指している」と、軍拡につながるのではないかと警戒感を示した。
中国の簡易投稿サイト・微博でニュースを伝える微天下が「武器輸出三原則が見直しとなったこと」について伝えたところ、中国のネットユーザーからは、「日本は今まさに大日本帝国へと逆戻りしようとしている」、「これは軍国主義復活に向けた歩みだ」など、中国国内で頻繁(ひんぱん)に言われている“日本の軍国主義復活”を心配する声が多く寄せられた。
また、「武器を売り始めたら、次は自衛隊を軍隊にするに違いない」など、警戒感を示すユーザーも多く、日本を恐れているような意見も多かった。
当然ながら反発のコメントも多く、「わが国は日本に資源を輸出してはいけない」、「制裁だ! 日本から武器を買った国はすべて制裁せよ!」など、中国は何らかの対抗策を講じるべきとの意見も多く、反発とともに強い危機感も伝わってくる。
微博に寄せられたコメントのとおり、中国人ネットユーザーらは日本の「防衛装備移転三原則」に対して強い警戒感を露わにしているが、中国外交部も「大きな関心を寄せている」とのコメントを発表。「日本は平和的発展を追求し、アジア地域の平和に資する行動をとるべきだ」と主張するなど、ネット上の反応同様に強い警戒感を示した。(編集担当:畠山栄)
★中国が世界4位の武器輸出国に
http://jpn_cpc.people.com.cn/69773/8575747.html
スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は17日、世界の通常兵器取引に関する新たな報告書を発表した。報告書は8ページで、2009〜13年の世界の武器輸出入の重要な動向の概略を説明。その前の5年間(2004〜08年)の統計との比較も行った。
輸入ではアジアとオセアニアが過去5年間の全世界の武器輸入の47%を占め、08年までの5年間と比べ7ポイント増加した。欧州の割合は21%から14%へと引き続き下がった。最大の武器輸入国は依然インドで、全体の14%を占めた。次が中国とパキスタンでいずれも5%、アラブ首長国連邦とサウジアラビアが各々4%だった。輸出では米国(29%)、ロシア(27%)、ドイツ(7%)が依然上位3位。中国(6%)がフランス(5%)を抜いて4位になった。環球時報が伝えた。
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