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オバマ大統領、高級すし半分しか食べず?
http://www.afpbb.com/articles/-/3013468
2014年04月24日 14:15
東京・銀座にあるすし店「すきやばし次郎(Sukiyabashi Jiro)」での夕食会を終え、店を後にする安倍晋三(Shinzo Abe)首相(左)と米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領(2014年4月23日撮影)。©AFP=時事
【4月24日 AFP】公には、すしに興味津々の様子を見せた来日中のバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領だが、24日のメディア報道によると、実際にはコースを半分まで食べたところで箸を置いたという。
オバマ大統領は23日夜、東京・銀座の三つ星すし店「すきやばし次郎(Sukiyabashi Jiro)」に安倍晋三(Shinzo Abe)首相と共にノーネクタイで訪れ、カウンター席に座った。両首脳の関係を深める機会とされていた会食だったが、TBSの報道によると、大統領は世間話をしたり、すしに舌鼓を打ったりする間もなく、すぐに日米交渉の話を始めたという。
同店のすし職人、小野二郎(Jiro Ono)さん(88)は、20貫ほどのすしを客の食べるペースに合わせて一つずつにぎる。だが「すきやばし次郎」と同じ雑居ビルの地下にある焼き鳥店の店主が「次郎」の店員から聞いた話としてTBSに語ったところによると、オバマ大統領はコースを半分ほど終えたところで箸を置いた。一方の安倍首相は完食したという。2人の会話はかなりフォーマルなものだったとされる。
食事を終えて店から出てきた両首脳は、夕食会は成功だったとコメント。オバマ大統領は報道陣や集まった人たちに対し、「おいしいすしだった」と述べていた。
菅義偉(Yoshihide Suga)官房長官は24日の記者会見で、「大統領はかなりの量を食べた」と述べた一方、実際に何貫食べたのかという質問には回答を避けた。ただ、「大統領の表情から、非常に満足してもらえたと思っている」と話した。(c)AFP
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“寿司会談”直後に安倍首相「これでは決断できない」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2184260.html
首脳会談当日までもつれこんだ農業分野の交渉について、安倍総理は23日夜、関係者に対し、「これでは決断できない」と述べていたことがJNNの取材で明らかになりました。迎賓館前からの報告です。
23日の寿司店での会食は、正式な首脳会談の前のTPP政治決着を目指した日本側が用意した渾身の舞台設定でした。直前まで続けられた閣僚レベルの協議が、事実上、物別れに終わったと伝えられていただけに、寿司店での会談で、オバマ大統領がどのような発言をするかに注目が集まりました。実務的な交渉姿勢で知られるオバマ大統領。日本側の予想通り、1時間半にわたった会食時間の多くを、TPPをはじめとする日米関係の懸案に費やしました。特に農業分野の交渉については、「安倍総理は僕よりも支持率が高いんだから、TPP交渉では譲ってほしい」とはっきりと譲歩を求めました。これに対し、安倍総理は踏み込んだ発言を避け、この場で決着することはありませんでした。
安倍総理は、この寿司店の会合の直後、関係者に対し、「このままでは政治決断は出来ない」「合意できない可能性もある」という趣旨の発言をしていて、首脳会談本番まで交渉を継続させる指示を出していたことが明らかになりました。自らアベノミクスの柱の一つと位置づけるTPPだけに、安倍総理は23日まで、相当厳しい条件でも基本合意を目指す方針でした。しかし、24日まで交渉で難航していたコメや牛肉など、ほぼ着地点は見えています。しかし、豚肉の関税についてだけは、アメリカがここまで強硬であることは、安倍総理も想定していませんでした。現在行なわれているオバマ大統領の直接対決で、実質的な譲歩が引き出せるか、安倍総理本人の交渉力が問われています。(24日11:29)
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