石破氏、解釈変更先送り提案　集団的自衛権、首相は難色
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140420-00000026-asahi-pol
朝日新聞デジタル 4月20日(日)20時24分配信

　憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認について、自民党の石破茂幹事長が今月２日、公邸で安倍晋三首相と会談した際、解釈変更の閣議決定を先送りしたうえで、自衛隊法など個別法の改正で対応することを提案していたことがわかった。ただ、安倍首相はこの案に難色を示し、結論は出なかった。

　石破氏は、集団的自衛権の行使容認に積極的だが、これに慎重な公明党に配慮する立場から提案した。政権幹部が明らかにした。

　石破氏の提案には、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認を先送りすることで、これに慎重な公明党の理解を得る狙いがある。今の憲法解釈で認められる自衛隊法や周辺事態法など個別法の改正にとどめる案だ。例えば、尖閣諸島をめぐる安全保障上の懸念にも、一定程度対応できるとの判断がある。

コメント
01. 2014年4月21日 08:44:38 : FmHT2qYziQ どうせ、また猿芝居だろっ！ 　 公明党に「配慮しました」が 「毅然と決断しました」っていう茶番…
02. 2014年4月21日 09:18:07 : se3uTzhrn6 武力による現状変更は許されない！！　　　　　　　　　　　　イラク国民一同
03. 新共産主義クラブ 2014年4月21日 09:53:57 : w0NMVeciJ/Y.. : Od3zRGIrsM 日本の集団的自衛権行使の目的は、米国の先制攻撃による、第二次朝鮮戦争と、対イラン戦争である。ブッシュ大統領が名指しした、悪の枢軸国である、イラク、北朝鮮、イランのうちの、征伐戦争で倒したイラクを除く二国である。 　 　 中台戦争は、前回の日米ガイドライン改定の時は日本の集団的自衛権行使の対象地域であったが、現在はその可能性が無くなった。台湾学生による立法院占拠の事件を見ても、米国が台湾資本を守るために台湾独立を支持する理由が、今は無くなっていることを示す。 尖閣戦争では、もともと米国が日本のために集団的自衛権を行使するかどうかが問題であって、尖閣諸島で日本は日本の集団的自衛権を行使する予定は無い。
04. 2014年4月21日 15:45:44 : vgPgbrsFTs 　民意に反する石破論（集団的自衛権行使ゴリ押し）は分が悪いと察したか・・・我が身を案じてのパフォーマンスだね。　　　　バカな男

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