http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/429.html
Tweet |
今、中国は日本を必要としている!東亜の平和、アジアの発展こそ、英霊・先人の悲願!!
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/395078441.html
2014年04月19日 「日本人」の研究!
本日(2014.4.19)の日経新聞朝刊に
「中国、ハイブリッド車に補助 現地生産1台に25万円
大気汚染対策 トヨタやホンダ、攻勢へ」
このような見出しで、大々的に記事が書かれていた。
今、中国では深刻な大気汚染を抱えている。
そこへ、あまり燃料を使わない、ハイブリット車を普及する目的らしい。
その下に、このような記事が小さく掲載されていた。
「TPP関税交渉 日米閣僚、合意至らず 事務協議継続へ」
大気汚染、水質汚染、今、中国は、日本がかつて大きな社会問題となった
環境問題に直面している。
十数億人の人が、車に乗り、電化製品を使いまくり、
工場がフル生産ともなれば、極限の環境汚染となるであろう。
今こそ、日本の技術を必要としている中国。
経済の分野でも、このような技術の問題でも、今、日本と中国は
互いに必要としあっている。
それなのに、戦争直前の状態をいつまで続けるというのだろうか?
そして、それを喜ぶのは、いったい誰なのか?
数百年続いた、欧米の支配が今、終わろうとしている。
さらに、世界の成長センターと呼ばれるアジアの時代が今、訪れようとしている。
しかし、猛烈に巻き返しを謀ろうとするアメリカ。
そしてアメリカのグローバル資本の搾取を固定化するTPP。
TPPも、世界の力学がどのように傾くかで、
大きく揺れ動いている状態であろう。
アメリカの力が再び強くなれば、一気に推し進められるであろう。
東亜の平和と、アジアの発展こそ、英霊・先人たちの悲願であった。
そのために、どれだけ多くの人が心血を注いできたことか。
もしアジアが一つにまとまれば、世界の重心がが大きく移動することになる。
アジアの開放を信じて戦った英霊達。
終戦後も、アジアの各地に残り、共に独立戦争に参加された方々も多くおられる。
靖国に祀られている英霊たちは、いったい何を求めておられるのか。
東條さんらも、
「自殺でもしたら意味がない。絞首刑で死ぬことこそ意味がある。
それが日本の再建の礎石、平和の捨石となりえる」
と語られ、刑死された。
ただ首をつられるより、自分の死に意味を持たせたいというのが、
彼らの本音ではなかろうか。
南京で「百人切り」したということにさせられ、中国で処刑された
元日本陸軍の向井少尉と野田少尉。
両少尉とも、「日本万歳、中国万歳」と
さけばれて、処刑されたと聞く。
向井氏の最後の言葉がこれ左斜め下
辞世 我は天地神明に誓ひ捕虜住民を殺害せる事全然なし。
南京虐殺事件等の罪は絶対に受けません。
死は天命と思ひ日本男子として立派に中国の土に
なります。然れ共魂は大八州に帰ります。
我が死を以て中国抗戦八年の苦杯の遺恨流れ去り
日華親善、東洋平和の因ともなれば捨石となり幸です。
中国の御奮闘を祈る 日本の敢闘を祈る
中国万歳 日本万歳 天皇陛下万歳
死して護国の鬼となります
十二月三十一日 十時記す
「英霊」となられた向井少尉が
「俺の敵を取ってくれ」
などと思うのだろうか??
「護国の鬼」となられた野田少尉が
アジアの混乱を望むのだろうか??
やっと訪れかけているアジアの時代に、
日中が戦争でもしようものなら、いったい誰が喜ぶのか。
アジアが一つになる!!
それが靖国に祀られている英霊達が真にのぞくこと。
それには、胆力、忍耐、勇気が必要。
中国も韓国も、儒教国であり、親や先祖に対しての
「孝」こそ、最大の優先基準とされている。
しかし、どこの国でも、豊かになれば、その国の宗教観、
伝統的な価値観も薄れてくる。
今、韓国でも、中国でも、隠れ日本ファンというのが、
かなり増えていると聞く。
さらに、あの韓国でさえ、「日本が好き」と、公然とカミング・アウトする
若者さえ増えているという。
中国でも、日本に訪れる観光客が、日本の接客や、美しさ、マナーの良さに
感激すると聞く。
どこかの知識人のように、ただエキセントリックになって、
批判しているというのは、「胆力」が足りないのではなかろうか。
隣国には、誠意を持って対応する。
日本には、それしかない。
そして、そのことが人民の方から、ジワジワと浸透していくような気がしてならない。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK164掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。