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世界の記者ドン引き 安倍首相の“友達”長谷川氏の英語講演
http://gendai.net/articles/view/news/149545
2014年4月16日 日刊ゲンダイ
極右メンタリティー/(C)日刊ゲンダイ
NHKの経営委員で、埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏(68)が15日、日本外国特派員協会ですべて英語で講演したが、この人の極右ぶりには欧米メディアもドン引きだった。
「安倍首相はナショナリストではなく、伝統主義者です」
「日本国憲法には精神的平和主義と積極的平和主義が混在している。安倍首相が主張する積極的平和主義はすでに憲法条文の中に含まれています」
「軍隊が必要であることは当たり前のことです。政府がいまやろうとしていることは、この考えをよりよく解釈することかと思います」なんて調子だったのだ。
■靖国神社についてもペラペラ
質疑応答が切れると、誰も聞いていないのに靖国神社について語りだし、「靖国神社は広く誤解されています。参拝の目的は心の清浄と沈着を得ることです」とも語っていた。
記者が戦争責任などについて問いただすと、「事実を眺めさえすれば、おのずと理解できる。大切なのは歴史や科学、すべてのことについて、真実を問いかけることだ」などと言い出し、中国、韓国に対しては「謝りたい」と言いながら、「彼らも我々の文化を理解するべきだ」と“批判”した。そういえば、「我々が平和主義を唱えても外国人にはいい意味に受け取ってもらえない」とも。
さあ、講演を聞いた外国人記者はどう思ったか。スイスのノイエ・チューリヒ新聞特派員のパトリック・ゾル氏はこう言った。
「長谷川先生の英語レベルとモノの見方に大きなギャップを感じました。英語は流暢(りゆうちよう)でしたが、国際感覚ではなく、国内右派のメンタリティーに固まっている。いまの日本社会の一端を見ているようでした」
安倍のお友達の感覚は国際社会では通じない。
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