http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/303.html
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参照サイト
産経よ韓国マネーの影響?ー韓国を除くな 「衣食足りて礼節知らぬ国々」4/16 産経抄
http://www.sky.hi-ho.ne.jp/kaiketuashura/sankeiyo-kankokumaneynosei-20140416.htm
Newsソース
産経抄 衣食足りて礼節知らぬ国々 4月16日
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140416/erp14041603300001-n2.htm
衣食足りて礼節を知る、という。中国古代の書『管子』にある言葉で「礼節」を「栄辱」という場合もある。生活に困らなくなって人は初めて礼儀や道理をわきまえる、といった意味だ。日本では戦後の経済復興のさい、戒めとしてよく使われた。
▼だが現代の中国やロシアに、この箴言(しんげん)は無縁のようだ。経済成長の勢いで周辺国の領土・領海に触手を伸ばす中国については、もう説明もいらない。一方、ソ連時代への回帰を目指しているようなロシアも、衣食足りて一段と礼節を忘れていっているかに見える。
▼驚いたのはロシア下院議員が旧ソ連の解体は違法だと「捜査」を求めているというニュースだ。ソ連消滅は1991年12月だったが、その8カ月前の国民投票で約8割が連邦維持に賛成していた。それなのに指導者たちが強引に押し切った、というのが彼らの主張らしい。
▼だが考えてみてもいい。当時のソ連、とりわけロシアは深刻な経済危機を抱え食糧難にあった。このため前年に共産党独裁を放棄するとともに、「身軽」になって再建しようとしたのがソ連解体だった。むろん連邦を構成する多くの国も独立を望んだのだった。
▼その後ロシアは石油価格高騰もあって経済復興を果たした。本来ならここで国際社会の構成員として、節度ある他国への態度をとってもいいはずだ。だが現実は逆である。ソ連時代の横暴さに戻り、ウクライナの混乱に乗じてクリミアを併合してしまった。
▼「ソ連解体違法論」は、旧ソ連ウクライナの独立に難癖をつけ、クリミア併合を正当化する狙いのようだ。プーチン政権そのものが今、ソ連時代を美化する史観の流布に躍起だという。ソ連の呪縛から逃れた国にとって悪夢がよみがえる思いだろう。
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ロシア用の別枠を設けて社説にしたいのならロシアを除外すべきだろう。
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