いつも安倍首相に外交政策の助言をしていると開き直った長谷川三千子
http://www.amakiblog.com/archives/2014/04/16/#002941
2014年04月16日　天木直人のブログ

　この世の中は開き直ったもん勝ちだ。

　それにしても安倍首相やそのおともだちはどうしてこんなに開き直る連中ばかりなのか。

　そう思わせる記事をきょう４月１６日の毎日新聞に見つけた。

　ＮＨＫの経営委員である長谷川三千子埼玉大学名誉教授がきのう４月１５日、日本外国特派員協会で記者会見を行ったという。

　そこで彼女は「（きょうは）ＮＨＫの経営委員として来たのではない」と断った上で次のように語ったという。

　「安倍首相の支持者、外部の助言者」として、日本の伝統や外交政策について「いつも（安倍首相に）助言している」と。

　そして積極的平和外交には武力が必要であるという持論を述べたという。

　長谷川氏と言えば１９９３年に朝日新聞社におしかけて社長の前で拳銃自殺した右翼団体元幹部を礼賛し、追悼文を発表したという人物だ。

　右翼テロリストを礼賛するような人物が公共放送の経営委員にふさわしいのかとさんざん問題にされた人物だ。

　そんな批判はどこ吹く風で居座り続けている。

　それどころか外国特派員協会で、自分は安倍首相の外交助言者だと公言している。

　積極的平和外交には武力が必要だと安倍首相に助言していると臆面もなく語っている。

　今の日本を見ていると開き直ったもん勝ちだ。

　そして安倍首相やそのおともだちはそんな厚かましい連中ばかりだ。

　そんな連中ばかりだから日本が悪くなるのである（了）

関連記事
「積極的平和主義は時々戦争そのものになる」　首相のオトモダチが仰天発言（田中龍作ジャーナル）
http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/282.html

コメント
01. 2014年4月16日 11:09:48 : 8XyBpPgUzc 長谷川三千子氏:「首相の支持者、外部の助言者」 毎日新聞　2014年04月15日　20時50分（最終更新　04月15日　21時22分） 　◇外国特派員協会主催の記者会見で 　ＮＨＫ経営委員を務める長谷川三千子・埼玉大学名誉教授が１５日、東京都内であった日本外国特派員協会主催の記者会見で、武力を含む積極的平和外交が必要であるとの持論を述べた。 　長谷川氏は、この日、「ＮＨＫの経営委員として来たのではない」とした上で、自身について「安倍晋三首相の支持者、外部の助言者」と説明。日本の伝統や外交政策について「いつも、助言している」と明かした。 　長谷川氏は経営委員就任前、朝日新聞社で１９９３年に拳銃自殺した右翼団体元幹部を礼賛する追悼文を発表していた。この元幹部の行為については「当初、幾人かのジャーナリストは、ジャーナリズムに対するテロリズムだと誤解したが、これはまったくポイントが外れている。彼の行為の意味は、よく知っている人々にとっても、ミステリーだった」と話した。【望月麻紀】 http://mainichi.jp/select/news/20140416k0000m040097000c.html
02. 2014年4月16日 11:26:46 : Huc46W1eZ6 どうせ勝ち戦ばかり上奏してるんだろうよさ(笑)
03. 2014年4月16日 13:42:21 : E7mYsY0XCc この女史「すめらみこと」「万世一系の天皇」などと時代遅れなことを平気でしゃべっている。どこかおかしいじゃーないの？
04. 2014年4月16日 13:44:12 : 7CacKTUh7k 威勢のいい事ばかり言う太鼓持ちばかり周りに集めて自己満足していなら強盛大国を掲げる北朝鮮の先軍政治と変わりは無い。 今の日本は本当に北朝鮮を他山の石とせねなばらない 国民の飢餓をよそにピョンヤンで行われる軍事パレードやマスゲーム 公害や貧困層をよそに拡大される中国の軍事費 原発事故収束にならず、未だに決死の作業続く中行われる東京五輪　 世の中矛盾だらけである
05. 2014年4月16日 13:57:33 : 00ZH9kOaZ6 仰天発言が平気でできる，バカの極みほど， ある種の人々にとって，利用のしがいは大有りだろう．
06. 2014年4月16日 14:41:15 : 2LoTfLYvLI 長谷川三千子、いぃねぇ〜 左翼は頭悪いから、どても理解できまい。２，３行読んだだけでお手上げ、ふふ。
07. 2014年4月16日 14:53:26 : dzSvvl4VUI 06>おまえが朝鮮系サヨクなんだがｗｗ。自虐ネタか（爆笑） [３２削除理由]：アラシ
08. 2014年4月16日 17:18:49 : Huc46W1eZ6 ぉっと　お二人さん。内ゲバですか。 左が石器時代にした物を拾って来るとは。復古趣味に走らせると右端の皆の衆は天下一品だ。 疑心暗鬼が燃料だけに、遣る事成す事が気質の衆とは一味違いますな。　流石！！ (笑)
09. 2014年4月16日 19:27:08 : DjRSHqZcvQ ＞「当初、幾人かのジャーナリストは、ジャーナリズムに対するテロリズムだと誤解したが、これはまったくポイントが外れている。彼の行為の意味は、よく知っている人々にとっても、ミステリーだった」と話した。 長谷川は外国人には理解できないからこういう物言いをするのか。せっかくの機会なのだから外国人記者の前でも野村秋介の追悼集会で語ったのと同じことを堂々と述べればいいのに。外国人の前では誤魔化すのか。説得するほどの論理を持ち合わせていないことを示すことではないのか。
10. 2014年4月16日 20:12:17 : F1rdEGEFlo この婆は時代錯誤の生ける亡霊ですなーーー。金ばばと同じだな。

11. 2014年4月16日 21:03:09 : 0VjicbU2B6 YouTube動画 (FCCJchannel) Michiko Hasegawa: What is "Proactive Pacifism"? A supporter explains this new diplomatic slogan. http://www.youtube.com/watch?v=jqvShTHV_aE
12. 2014年4月16日 21:46:20 : 0VjicbU2B6 長谷川氏の政治的な発言からはいつも情念が先に立っているような感じを受ける。 お父さんとの間あるいは家庭内に何か問題があったのかと思ってしまうほどだ。 父の野上耀三は、「特に平和や環境の問題に強い関心を示され、60年安保闘争、9条を守る会、原水爆禁止運動とその統合等にも随分と力を注いでい」たと回想されるような人だった。 http://www.rcnp.osaka-u.ac.jp/Divisions/plan/nogami/nogami20121225.pdf 野上耀三の言葉によれば、祖母の野上弥生子も平和運動への気持ちは息子と同じだったそうだ。 http://www7a.biglobe.ne.jp/~setagaya-9jou/keijiban04/3695459925375.html
13. 2014年4月16日 22:01:29 : P9bWXFKhCE 野上家の実情は知らんが（ダンテ神曲素一訳は承知）このおみなごは焼いても煮ても食えんし○ち申さず。なんとならばかんばせは漫画顔。
14. 2014年4月17日 02:07:30 : zKhrRT3tBk こんな女欠（長谷川三千子）もいるんだなあ、と思った。そう言えば、この手の馬鹿女って結構いるね、自民党議員に（高市、小渕、小池、等々）わんさかいる。 こりゃあ、やっぱニッポンンもおっしまい！なのだ。
15. 2014年4月17日 02:09:10 : zKhrRT3tBk 14訂正、ニッポンン→にっぽんぽん。
16. 2014年4月17日 12:50:44 : hWEzsNFKJk 過去に生きてる御仁のようですねぇ！ 現在と未来が見え無いようだ 日本はもう一度戦争しないといけないとかいうんだから笑える！ もう一度戦争してもう一度負けるんでしょうか？ 負けることも想像できないという欠陥人間 こんなのを側に置きたがる 安倍という欠陥人間とはお似合いだ
17. 2014年4月17日 16:32:30 : YylixLkL5Y この婆さん 国のために死ぬのが最高の生き方とか、そればかり。それが道徳教育とか。 自分が先に行け。役には立たんが。
18. 2014年4月17日 21:03:08 : TwOfWfEs82 田母神とかアパのおばはんとか金婆と同類。頭がおかしい。
19. 2014年4月17日 21:51:57 : Fs820IFiwU 百田や長谷川三千子や桜井よしこなどの極右フアシストそしてネオナチや過激民族主義者らが安倍総理のＳＳ［親衛隊」やＳＡ［突撃隊≫的存在利して集団をなして解釈改憲による「戦争容認」だけでなく、タカ派が偉大であつたと賛美している、戦争に明け暮れた軍旗はためく「日本軍国主義と国家主義体制」への回帰を目指していると見るべきです。第一次大戦敗戦後のドイツで「旧連合諸国への報復戦争を目指した」ナチス、ヒツトラーの歩んだ道をたどつていると言えます。アメリカだけでなく〈蜜接な国同無制限の〈戦争参加」表明です。
20. 北の零年 2014年4月17日 22:37:12 : pi7eKAjFENWsU : ZB1sK5Rego レベルが違う。

フォローアップ:

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > 政治・選挙・ＮＨＫ164掲示板　次へ 　前へ

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。