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2014年4月16日 くろねこの短語
ロクでもない政治家とそのお友だちが語る「戦争」に、なんで新聞・TVはこんなにも寛大なのだろう。そんなに「戦争」したければ、まずは「総理からどうぞ」。
「戦争」という言葉がこれほど生々しくメディアを駆け巡ることが、これまであっただろうか。「いうまでもなく、軍事同盟というのは“血の同盟”です」なんてことを白昼堂々と口にしちゃう男を、ソーリ大臣にしちゃったことがそもそもの始まりなんだろうね。
で、このロクでもない世襲政治屋は、お友達にもロクなのがいません。そのひとりに家庭を守ることこそ女史の本懐と叫んで憚らない長谷川三千子という埼玉大学名誉教授がいる。売文を生業とする百田センセイと同じく、レレレのシンゾーが送り込んだNHK経営委員でもあるんだが、このおばさんが日本外国特派員協会の記者会見で、「積極的平和主義は常に戦争に近いところを行く。時々戦争そのものになるだろう。実際、食料かなにかを運ぶのでも殺されるだろう。戦地と非戦闘地域との境目はない。積極的平和主義とは戦地に行くことだと考えなければいけない」なんてオットロシーこと口走ってます。
・田中龍作ジャーナル
「積極的平和主義は時々戦争そのものになる」 首相のオトモダチが仰天発言
http://tanakaryusaku.jp/2014/04/0009133
なんか、どいつもこいつもタガがはずれて、それをまたマスメディアが見て見ぬ振りをするもんだから、どんどん調子に乗っていくって寸法です。豚もおだてりゃなんとやらと言うけれど、ひとたび木に登り始めた豚を引きづり降ろすのは容易なことではない。それどころか、あっちでもこっちでも木に登る豚が出てくるから厄介なのだ。おそらく、日本が泥沼の戦争に引きづり込まれたのも、ちょっとしたタガのはずれ具合を放置したことが要因のひとつなんですね。。
ロクでもない世襲政治屋は、作家の大下英治のインタビューに3.11を引き合いに出してこんなこと言ってたそうだ。曰く、「国のために命を懸けるなんて愚かなことだと、子どもに教えているような学校の先生たちは、おそらく我先に逃げ出したんじゃないかと思いますよ」。なんとまあ乱暴な言い草だろう。なんの根拠もないこうしたデマゴーグに対して、ジャーナリズムの寛容さというのは信じ難いものがある。
・永田町異聞
「修身」復活をねらう安倍の人間観
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-11823091585.html
ジャーナリズムのこの無節操な寛容さが、どれほどレレレのシンゾー一派を増長させていることか。鳥インフルエンザ発生の緊急時にレレレのシンゾーと一緒にゴルフしてたのがフジTVの会長というのはなんとも象徴的なことで、こんなんじゃレレレのシンゾーに批判的なニュースには絶対になりません。なんでもかんでも閣議決定で事を進めて行くという独裁的な政治手法が、いとも簡単に罷り通ってしまうのもむべなるかなっ、てことでお後がよろしいようで。
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