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2014年4月14日 くろねこの短語
「当選回数の少ない議員の政治活動」よりも「被災地の人の生活」を考えるのが政治家の務めだろう。議員歳費2割カットは何のためだったんでしょうねえ、石破君。
いやはや、桜花賞のハープスターは凄かった。フクノドリームの大逃げで、かつての魔の桜花賞ペースを彷彿とさせるハイペースになったから、おそらく4コーナー回った時点でも15、6馬身はあったでしょう。それを、32秒台の末脚でまとめて差し切っちゃうもんなあ。ディープインパクトの牝馬としては、ひょっとしたら最高傑作かもしれない。対抗、単穴に押した、ホーライアキコとヌーヴォレコルトは、それぞ4着と3着。レッドリヴェールが割り込んでこなければ・・・って、タラレバ言っても始まらないか。
ところで、1日の消費税増税以降、時たまTVで消費税増税のための政府広報CMが流れるんだが、これがまるで傷口に塩を塗られるようで、なんとも不愉快なんだね。八百屋かなんかで「消費税分負けてくれない」ってお願いするおばさんの横から、「消費税は社会保障のために使われるのよ、私たちのためなんだから」って出しゃばりおよね(古すぎか)が横槍入れてくるっていう、なんとも舐めたプロットなんですね。
よくもまあ白々しく「私たちのため」なんて言えたもんだが、そんな政府広報流しておいて、では国会議員は身を削っているかっていうと、これがとんでもないことになってます。
そもそも、消費税増税にあたっては、国会議員の定数削減などの身を切る政策っていうのがセットになってたはずなんですね。もっとも、くろねこは定数削減には反対で、歳費削減がまず最初だと思うんだが、それはさておくとして、定数削減は遅々として進まないどころか、4月末が期限となっている東日本大震災の復興財源を確保するための歳費2割カットが元に戻されるらしい。
消費税増税したばかりで、なおかつ身を切る政策もままならないっていう現状で、ま、心ある政治家センセイなら自ら望んで2割カットの延長をするものです。それが、延長の議論をすることもなく自動的に元の歳費に戻そうってことらしい。
娘が東電のアンポンタン幹事長・石破君は、「当選回数の少ない人たちの議員活動をどう考えるかだ」なんてわけのわかんないことほざいてます。当選回数がどうだろうと、そんなことは知ったこっちゃありません。議員活動は決められた歳費でやればいいだけのことで、これだけの額がなければできないなんてもんじゃないはずだ。
・歳費削減延長に二の足=月末期限切れ控え与野党
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2014041100913
それに、忘れちゃならないのは政党助成金だ。3000億円以上のベラボーな税金が共産党を除く各党の懐に入ってるんですからね。いったい、政治家ってのはどんだけ金があれば満足するってんだろう。アジェンダ渡辺君の「政治活動には金がかかる」っていう言い訳を、腹の底では「その通り」と拍手送ってるんだろうな、こやつらは。
歳費2割カットは、いったい何のため、誰のためのものだったのか。もう一度、その原点に思いを馳せるべきなんだね。そうすれば、アンポンタン幹事長のような身勝手な発言はできないはずで、当選回数の少ない議員の懐具合を心配するなんてもってのほか。「当選回数の少ない議員の政治活動」なんかより「被災地の人たちの生活」をどう考えるかが問われているんであって、それここそが政治家の仕事だし、そのための議員歳費2割カットなのだということをもう一度かんがえてみるこった。この唐変木めが。
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