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【これは酷い】消費増税の陰で国家公務員の給与が4月から8%アップ!安倍内閣が昨年11月に決めていた模様!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2240.html
2014/04/11 Fri. 12:00:08 真実を探すブログ
消費増税の影響で庶民の生活は苦しくなっていますが、公務員だけは消費税増税とは無縁だったことが判明しました。報道記事によると、国家公務員の給与が4月から平均で8%もアップするとのことです。これは昨年11月に安倍内閣が密かに決定していたことで、その時に全く報道しなかったマスコミは大問題だと言えます。
どうやら、東日本大震災の時に、民主党政権が公務員の給料を平均で7.8%削減することを決めていたようです。これは「復興特別税」と一緒に緊急処置として行われたものですが、復興税の方は10年以上も継続する方針なので、今回の対応には違和感を強く感じてしまいます。国民には10年以上も復興税を要求するのに、公務員は2年で打ち切りというのはあまりにも理不尽です。法人減税などもするようですし、庶民とは無関係な場所にお金が使われているとしか思えません。
☆消費増税の陰で国家公務員の給与が4月から8%増で2年前の水準へ
URL http://thepage.jp/detail/20140410-00000011-wordleaf
引用:
消費税の税率が4月に5%から8%へアップし、国民の負担がいっそう増す中、国家公務員(約56万人)の給与が4月から平均で約8%アップで、2年前の水準に戻る。東日本大震災の復興にあてる名目で2012年から給与を減額していた取り組みは、消費税アップと同じタイミングで終了。減額の期間はわずか2年間にとどまった。
一方で、同じく震災復興のためとして、国民に負担を求めた「復興特別税」は、所得税は25年間、住民税は10年間にわたって続くことになっている。
2011年3月に発生した東日本大震災では、東北地方を中心に深刻な被害が広がり、日本にとって「戦後最大の危機」とも言われた。そこで、復興を図るという大義名分のもと、財務省などは財源の確保に躍起となった。
その流れで、復興特別税という新しい税の導入が決定。さらに消費税率アップが盛んに論じられるようになった。こうした状況の中、公務員も身を切るとして、平均7.8%の給与削減が2012年4月から始まった。しかし、安倍内閣は昨年11月15日の閣議で、この給与削減は延長せず、元の水準に戻すとして、今年4月からの給与アップを決めた。削減された時点をベースとして計算すると、アップ率は8.5%となる。
一方で、国民が負担する復興特別税は所得税で25年間、住民税は10年間もの長期にわたって課される。企業に負担を求めた「復興特別法人税」もわずか3年だけ。消費税率アップは、言うまでもなく期限の区切りはないどころか、2015年には再びアップ(8%から10%)も予定されている。
この春は、基本給のベースアップ(ベア)を実施する企業が現れたとはいえ、それは一部の大企業にとどまり、それも額は数千円程度。これに対し、国家公務員の35歳のモデルでみると、この4月から給与は月額約2万1000円アップする。年収ベースでは、ボーナスも増えるため、総額36万7000円も増加している。
:引用終了
☆伊藤達也 給与格差について
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