http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/902.html
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再審開始が問われる審理で誰が裁判長になるか、これは実に大きな問題なのだ。なぜならそれによって結果がほぼ予測できてしまうからだ。
【袴田事件】再審請求抗告審を担当するのは、東京高裁第8刑事部(大島隆明裁判長)。大島裁判長は、戦前の言論弾圧事件「横浜事件」について、元雑誌編集者の遺族らが起こした再審請求について、横浜地裁が再審開始決定を出した時の裁判長でもある。
― Shoko Egawa (@amneris84) 2014, 4月 9
大島裁判長はおそらく袴田事件再審開始決定に対する検察の即時抗告を退(しりぞ)けるだろう。
<参考>
仕組まれた「冤罪」 [横浜地裁 平成19年(わ)第237号]
http://0-3459.at.webry.info/200707/article_7.html
この事件で大島裁判長は大学院生を冤罪から救っている。
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冤罪を晴らせるかどうか、そのかなりの部分が良心的裁判官にあたるかどうかにかかっているなんて、あまりに辛い話ではないか!合理的疑いのある場合の「疑わしきは被告人(あるいは申立人)の利益に」という刑事裁判の鉄則がほとんど裁判官に守られていないからだ。
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