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“愛人容認”で逆切れ 大阪人が笑う橋下市長のお笑いセンス
http://gendai.net/articles/view/news/149348
2014年4月9日 日刊ゲンダイ
センス無し/(C)日刊ゲンダイ
またかという気もしてくるが、橋下徹大阪市長(44)による「皆さん、愛人を2、3人住まわせて」の“愛人容認”発言が騒動になっている。
当の橋下は8日、発言を問題視した報道について「バカそのもの。あんな冗談もシャレも分からないなら、これから講演会はクローズでやります」と逆ギレ。発言を撤回するつもりはないらしい。今さら橋下の良識を問うつもりはないが、そもそも、今回の発言は冗談にもシャレにもなっていない。
「橋下さんと北新地ホステスの“コスプレ不倫”がバレたんが、2年前でしょ。大阪のオバチャンやったら<おまえが愛人言うな!>ってツッコミ入れますよ。それに冗談とか言っておきながら、橋下さんはマスコミにつつかれると、<クソ>とか<バカ>とか言ってすぐキレるでしょ。冗談で返す笑いのセンスがなさすぎますよ」(同市議会関係者)
一部報道によると、橋下の愛人発言は、中国のネット上でも「さすがは<慰安婦は必要>と発言しただけのことはある」とか、「どれだけ愛人経済を推し進めても、中国にはかなわない」なんてツッコミが入っているらしい。橋下よりよっぽどウイットがある。
■勘違い文化人の典型パターン
橋下の“笑えない冗談”は、今に始まった話じゃない。まだ茶髪のタレント弁護士時代にも、情報番組で「能狂言が好きな人は変質者」と言ってヒンシュクを買った“前科”もある。
「橋下さんがタレント弁護士になれたのは、亡くなったやしきたかじんさん、島田紳助、爆笑問題という、それこそ一線級のプロが周りにいたからです。今回のような笑えない愛人発言でも、彼らの上手なツッコミがあった時は笑いに変えてもらえた。問題発言も、彼らのおかげで許されていただけなんです。橋下さん本人にセンスがあるわけじゃない。ひとり立ちした途端にメッキがはがれてしまう。<今でしょ>の林修先生もそうですが、勘違いしているタレント文化人にありがちなパターンです」(コラムニスト・桧山珠美氏)
もう橋下も市長なんだから、冗談は「よしなさいっ!」だ。
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