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「今尚、検察・警察が48年間自由を奪ったことに対し、一切のお詫びも反省もない:ムネオの日記」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13864.html
2014/4/9 晴耕雨読
2014年4月7日(月) から転載します。
http://www.daichi.gr.jp/diary/diary_2014_04.html
昨日、WBC世界ライト級・フライ級ダブルタイトルマッチが行われた東京大田区総合体育館で世界ボクシング評議会(WBC)のマウリシオ・スライマン会長が静岡地裁で再審開始が認められ、48年振りに釈放された袴田巌さんに名誉チャンピオンベルトを贈られた。
体調検査で入院中の袴田さんに代わって姉の秀子さんが金色に輝くチャンピオンベルトを高々と掲げ感激の表情を示していたが、今や袴田さんの件は世界が注目しているといってよい。
悪しき権力の間違いが一人の尊い人生を奪ってしまった責任、罪は重い。
私は国会議員時代から「袴田死刑囚救済議員連盟」を立ち上げ、事務局を担い、今は鈴木たかこ代議士が引き継いでいるが、袴田事件を見てきた者として検察・警察のやり方に強い憤りを感じてやまない。
今尚、検察・警察が48年間自由を奪ったことに対し、一切のお詫びも反省もない。
上から目線の姿にこれらに真実を追求する資格はないとつくづく思うものである。
検察官・警察官である前に一人の人間であれと言いたい。
袴田さんのお姉さんがチャンピオンベルトを手に「早く巌に見せたい」と言っていたが、必ず「無実」という大きな「タイトルベルト」が付くことを信じて疑わないものである。
私も東京地裁に再審請求をしているものだが、しっかり新しい証拠も出したので、法律の専門家である村木事件で無罪を勝ち得た弘中惇一郎弁護士、足利事件で18年間服役していた菅谷利和さんをDNA鑑定で無罪にした佐藤博史弁護士、元裁判官の木谷明弁護士、同じく裁判官の石塚章夫弁護士の力を借りて真実を明らかにすべく闘って参りたい。
私も天国と地獄を経験したと自分では思っているが、袴田さんの48年間に比べたら全く比較にならない時間である。
しっかり闘って参りたい。
みんなの党 渡辺喜美代表が、代表辞任記者会見をした。
8億円は個人的に借りた、法律にも触れないといっているが、8億円と言う金額はとんでもなく大きな金額である。
個人的にこの8億円がなんのために必要であったかその説明は一切されていない。
ここを正直に説明することが大事ではないのか。
この説明がない限り、国民の目は厳しいもので、いつまでも付いて回ることになる。
年齢的にもまだ将来ある渡辺喜美氏である。
吉田会長のメールには「供託金払い終えました」という写真として記事にも出ている。
一日も早く説明責任を果たすことが必要ではと思うのだが。
鈴木宗男
◇
2014年4月8日(火)
http://www.daichi.gr.jp/diary/diary_2014_04.html
ムネオの日記 前段抜粋
みんなの党 渡辺喜美代表が昨日8億円借り入れ問題で辞任したが、今朝のテレビ報道・新聞各紙は渡辺氏の説明に対し納得していない。国民も同じ認識だろう。8億円と言うお金はとんでもなく大金である。
前回の記者会見で手元に残っていないと言っていたお金は、昨日は妻の口座で保守・管理してもらっていたと述べている。
これでは猪瀬前都知事の妻の貸金庫に保管していたと同じ流れである。
又、渡辺氏は法的には問題がないというが、決めるのは検察・警察で、特に世論である。
自分から法的に問題ないと言っても法律以上に重い道義的責任問題はまだ解決されていないのである。
返金してもこの問題の決着ではないというのがテレビ・新聞での一般の皆さんの圧倒的声である。お金の使い道を正直に説明した方が渡辺喜美氏の将来のためではないか。
お金を貸したDHCの吉田会長は「問題は私に嘘をついたかもしれないということですが、中略、これからは嘘をつかないようにしましょうねと注意して上げるだけの話です」とコメントしているが、「嘘」と言われないためにもやはり説明責任を果たすことが大事である。時間を置くと又、色々言われる。一日も早くあの饒舌じょうぜつな喜美流のもの言いで国民がわかったと理解する説明を願ってやまない。
鈴木宗男
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