http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/878.html
Tweet |
<国民投票法改正案>衆院に提出…施行4年後「18歳以上」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140408-00000098-mai-pol
毎日新聞 4月8日(火)22時10分配信
自民、公明、民主、日本維新の会、みんな、結い、生活の与野党7党は8日、憲法改正手続きを定める国民投票法改正案を衆院に議員立法で提出した。「20歳以上」と規定している国民投票年齢を、改正法施行の4年後に「18歳以上」に引き下げることが柱。参院では新党改革も賛成する方針で、6月22日に会期末を迎える今国会中に成立する見通しだ。
8党はプロジェクトチームを設置し、公職選挙法が定める選挙権年齢についても、2年以内に20歳から18歳への引き下げを検討。実現すれば、猶予期間の4年を待たずに国民投票年齢も同時に引き下げることで合意している。
公務員が改憲の賛否を働きかけることについては警察官や裁判官などを除き、個人の勧誘・意見表明は認め、労組など組織運動への規制は付則で、今後の検討課題とした。
改憲の発議には衆参両院でそれぞれ3分の2以上の賛成が必要で、政府・与党は「一党でも多くの賛同を得たい」(自民党幹部)として、改正案の与野党修正協議を進めてきた。8党の所属国会議員は、衆参各院でそれぞれ3分の2を大きく超えている。
自民党の船田元・憲法改正推進本部長は8日、改正案の衆院提出後、記者団に対し「国民投票法が実際に動き出すことになり、改憲に向けた環境作りは一歩前進する」と強調。10日にも改正案を審議入りさせたい考えを示した。
ただ、具体的な改憲の中身では、各党の主張に依然隔たりが大きく、議論は進んでいない。【高橋恵子、水脇友輔】
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK163掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。