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http://31634308.at.webry.info/201404/article_7.html
2014/04/07 23:19
みんなの渡辺代表が、やはり代表を辞めることになった。以前「万事休す」と書いたが、この意味は、辞めて済むものではないということだ。渡辺氏は、DHCの吉田会長に、同借入金残高の全額を返済したと文書で説明したが、返せば済むものではない。
例えて言えば、借りたお金を政治資金規正法に則った報告もせず、そのことが猪瀬氏と同じように借りた(もらった)タニマチの旦那から暴露されたので、返済したというものである。 渡辺氏は検察に告訴されている。何人も法の下に平等なら、検察の事情聴取を受け、起訴されるべき罪である。
そもそも渡部代表は、首をすくめていれば今の騒動の嵐は無くなると考えていたのではないか。しかし検察の動きがあり、辞めざるを得ないと観念したのではないかと考えている。なぜなら、みんなの党は渡辺氏の党と言っても過言ではない。それが内部から辞任論が出て来たことは、検察の気配に気が付いたからではないか。猪瀬氏を(略式)起訴しておいて、それよりはもっと悪質な罪に対して検察が動ないと言うなら、あまりに不平等であり、何を基準に逮捕・起訴となるかわからなくからである。
タニマチの旦那から暴露されること自体が、渡辺氏の不徳の致すところである。そもそも、江田幹事長と不仲になり、結いの党を作られたことも同様である。渡辺氏が代表でないみんなの党は、主人がいない党のようだ。結の党が出て行った中で、代表として知名度と存在感のある議員はいない。解体の危機を孕んでいる。今後、野党の再編が進むであろう。
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