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「私は自分が逮捕されるまで検察は正義の味方と思っていたが、とんでもない間違いだった:ムネオの日記」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13856.html
2014/4/7 晴耕雨読
2014年4月6日(日) から転載します。
http://www.daichi.gr.jp/diary/diary_2014_04.html
密室での検察、警察による強圧的な、恣意的な意図的な、又あらかじめ検察はシナリオストーリーをつくりそれに沿った供述調書の作製により事件がつくられ冤罪事件をうむことになる。
私は自分が逮捕されるまで検察は正義の味方と思っていたが、とんでもない間違いだった。
一部青年将校化した、出世しか考えない相手の弱みにつけ込んだ調書づくり等、検察は権力を背景としてなんでもありというやり方だった。
私の逮捕となったヤマリン事件でも稲川という検事は、「我々に刃向かう者はすべて蹴散らす」と善良な一市民に向かって言っている。
私を調べた東京地検特捜部谷川恒夫副部長(当時)に、私が「最初から鈴木ありきの国策捜査でないか」と言うと、谷川副部長は「権力を背景にやっておりますのでそう受け止められるならその通りです」と平然と言ってのけた。
それを聞いてあ然としたものである。
私は平成15年8月29日東京拘置所を出てから一貫して「取り調べの可視化」を訴えつづけ署名活動もしている。
江田五月法相(当時)に新党大地として約8万近い署名簿を届けたこともある。
現在も可視化することで冤罪を生まないはどめになりますよと運動を展開している。
今朝の北海道新聞29面に「『可視化』求め意見書続々適正捜査のため必要、全国222地方議会が可決」という記事があり注目した。
可視化に向け、全国からしかも民主的手続きで選ばれた議員が議会決定することは重いことである。
この流れを更に拡げて取り調べの全面録音・録画を実現したいものである。
間違った権力によって人生挫折や失望をした筆舌につくしがたい辛さを味わった人の為にも私は闘っていく。
袴田厳さんだって「可視化」されていれば死刑囚にもならなかったであろうし、48年間も塀の中にいなくてすんだことである。
可視化に向け、地方議会の動きが一層拡がっていくことを期待したい。
私もいたるところで可視化の必要性を説いて参りたい。
8時半から米沢のりひささんの帯広市長選挙出陣式。
4年前の前回は自民党推薦候補と138票のきわどい勝利だったが、今回はその自民党も候補を出せず、無競争で現職米沢氏が当選となった。
来年の統一地方選挙に向け、幸先良い流れとなった。
北海道では新党大地がリードし推薦、応援してきた市長はじめ町・村長が沢山おられる。
この仲間とスクラムを組んで「明日の日本をつくる北海道」にして参る決意である。
鈴木宗男
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