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集団的自衛権の行使容認 米国防長官、支持を表明[日経新聞]
安倍首相と会談
2014/4/5 20:43
安倍晋三首相は5日、来日中のヘーゲル米国防長官と首相公邸で約40分会談した。首相は憲法解釈で禁じている集団的自衛権行使の容認などを通じて日米同盟を強化する考えを表明し、ヘーゲル長官は安倍政権の取り組みを歓迎する意向を示した。沖縄県の米軍普天間基地移設問題では、首相が沖縄県が要求している5年以内の同基地の運用停止の実現に向けた米側の理解を求めた。
首相は会談の冒頭で「アジアの安全保障環境が厳しさを増すなかで、日米の強力な同盟関係は不変だというメッセージを出していただきたい」と表明。さらに「集団的自衛権と憲法の関係にかかわる検討など様々な取り組みを着実に進めてきている。これらを日米同盟強化につなげていきたい」と強調した。
ヘーゲル氏は「日本の取り組みを改めて歓迎する」と集団的自衛権の行使容認の取り組みなどへの支持を明言。「この地域の安定、安全を守るのが我々に共通した利益だ」とも語った。両者は、12月末までにまとめる日米防衛協力のための指針(ガイドライン)の再改定など、自衛隊と米軍の協力拡大に向けた作業を急ぐ方針で一致した。
中国による沖縄県・尖閣諸島周辺での領海侵入や東シナ海での防空識別圏設定を踏まえ「力による現状変更の試みは受け入れられない」との認識でも一致した。ヘーゲル氏は6日に小野寺五典防衛相と会談する予定だ。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0501Q_V00C14A4MM8000/?dg=1
※ 関連記事
「ヘーゲル米国防長官訪中、軍事的相互信頼を促進」
http://www.asyura2.com/14/kokusai8/msg/423.html
- 自民幹事長、集団的自衛権「活動地域の制約設けるべきでない」:というより、自衛隊や日米安保条約はそもそも違憲:改憲がスジ あっしら 2014/4/06 03:08:38
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