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次に申し述べるのは「安倍晋三の馬鹿を通り越して…」というお話(作:屋代 聡)。
中央公論2013年8月号【特集】7・21参院選 安倍政権は磐石かhttp://t.co/FtE8nASQDp …
これがなかなか興味深かった
→ 政界ご意見番、揺らぐ首相の歴史認識を一喝!「談話」の精神を殺すな 〈座談会〉村山富市 河野洋平 伊吹文明 司会/後藤謙次
― 屋代 聡 (@yashirosatoru) 2014, 4月 3
村山は自社さ連立政権の時の首相。河野はその時の自民党総裁、村山内閣の外相、伊吹はその時の首班指名で造反、自民党を離党した海部に投票した。周知のように村山は46年ぶりの社会党政権となり、新しいアジア関係の構築をねらって、村山談話を出した。
― 屋代 聡 (@yashirosatoru) 2014, 4月 3
興味深いのは、社会党政権になれば、村山談話がでることは予想されていたのだが、実際に談話についての話し合いでは、これに反対をしたのは橋本龍太郎くらいであり、その橋龍も閣議では反対に回らなかった。アジア諸国との関係の再構築のために、ちゃんと協力したのである。
― 屋代 聡 (@yashirosatoru) 2014, 4月 3
一方、伊吹は中曽根や渡辺ミッチーらとともに社会党党首なんか推せるかと造反した。
ところが若き安倍晋三は村山に票を投じているのである。ここで、彼は村山の歴史観に異を唱えていない。
そして第一次安倍内閣でも村山談話、河野談話、小泉談話を引き継いだ。
― 屋代 聡 (@yashirosatoru) 2014, 4月 3
ところが第二次安倍内閣になると、コロっと主張を変える。外交は政権が変わっても基本的には引継ぎ案件だというのに、昨年4月に「村山談話をそのまま引き継ぐわけじゃない、侵略は定義が定まらない」などと言い出した。この節操のなさ。一貫性の欠如。
― 屋代 聡 (@yashirosatoru) 2014, 4月 3
そしてすぐにアメリカに怒られると、あっさり撤回。歴史観・外交ヴィジョンがまるで一貫していないと3氏は厳しかったが、全くその通りである(ただ伊吹は「コロコロ意見を変えるのは、それだけ人の意見に耳を傾けるということでもあります」と擁護していたが…)。
― 屋代 聡 (@yashirosatoru) 2014, 4月 3
安倍くんがバカなのは知っていたが、90年代に村山富市の首班指名に際してこれを支持し、村山談話作成時に何の異議も唱えず、第一次安倍内閣では踏襲し、第二次内閣では一転、引き継がないことを国会で述べながら、アメリカに叱られたら一月も立たずに「踏襲」へと二転したのは、バカを通り越して…。
― 屋代 聡 (@yashirosatoru) 2014, 4月 3
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