まったく同感です。われわれ日本人の生活必需品の大半は中国製品です。どんなに中国を嫌っても、中国なしでは現在の日本人は暮らせないのが現実です。

だから、近代化に成功した日本と中国・韓国が核となって
「東アジア共同体」を結成し、インドや西アジア、ロシア、
南米、アフリカと連携して、血だらけの世界を造りだす
＜善悪二元論＞の欧米諸国から主導権を奪い、平和な世界を
築くべきである。

小沢一郎氏の中国との交流事業は、やがて平和な世界を築き、
人類全体を解放・救済する「アジア主義」の運動へと
発展させるべきである。

仏教の世界史的優位性を知っている小沢一郎氏も、おそらく、
アジアの＜関係主義＞的文化が世界を救う究極的思想である
ことを知っていて、この事業を行っているはずである。

★量子力学は、古代から続く伝統的な原子論＝実体主義＝を否定し、
近代科学が前提とする原子論的な、実体主義的な「機械的自然観」
が誤りであること、仏教の＜関係主義＞的世界観が正しいことを
証明しつつある。

伝統的な実体主義的原子論を否定した量子力学的世界観が世界に
浸透すれば、日本人には馴染みのある「いろは歌」の・・・

いろはにほへと　

ちりぬるをわかよたれそ　

つねならむうゐのおくやま　

けふこえてあさきゆめみし　

ゑひもせす

や、鴨長明の方丈記の・・・

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しく
とゞまることなし。・・・

が表現してきた仏教の＜関係主義＞的文化・世界観が世界を主導
するようになるのである。

いろは歌（WIKI）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%AF%E6%AD%8C

方丈記（WIKI）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B9%E4%B8%88%E8%A8%98

★欧米諸国や、欧米諸国の文化に洗脳された「ネットウヨ」の
の＜善悪二元論＞＝中国・韓国悪玉論＝は、人類を滅ぼす。

なぜなら、＜善悪二元論＞では、正義は悪玉との対比・比較で
正義であるために、「ネットウヨ」が自分は正義と思い込むには
悪玉が必要だからである。

それで、彼らは次々に敵＝悪玉を創り出して悪と決めつける
しかないので、最後は、必然的に、善悪二元論者同士で内ゲバ
となり、自滅するからである。

だから、アジアは＜善悪二元論＞的な正義観の欧米諸国から
政治的・文化的主導権を奪い、平和な世界を築くべきである。

そのとおりだ。

隣接国家はすべて従日教育をすべきであると、国連で発言すべきであろう。
これができるのは、安部首相しかいない。

ってか、ぶっちゃけ言うと、つい最近まで、民主党とか柏の葉のシックハウス関係者とか韓国人とか、ロスチャイルドロスチャイルド言ってる人達は全員、俺に超絶嫌がらせしてるのかとずっと思ってた。だって、あったことも話したこともない全然知らない人達が、集団でストーキングしてきたら誰だっていい感情もたないよ。特に政権時代はどこ行っても知らない人達がついてくるから全力引きこもり状態だったw だから、ブチ切れてw、ネットとかで、その人達がしようとしていることの全く逆のありとあらゆるクルクルパー発言とかしまくった...www それが結果的に自民党とかを応援する形になったのかもしらんけど、もしも小沢さんが実際は俺に対して本当は悪意とか全くなかったんなら、俺は全力で小沢一郎さんを応援するよ。中国が好き過ぎて辛いくらいだし。次の首相に小沢さんがイケメンJr押すって言うんだったら、それだって全力バックアップする。

"人間が犯しうる最大の愚行は忘恩である"

＞恐怖政治のため本音を出すことはできない。

間違いですよ。

●何と、アメリカの世論調査機関（ピュー・リサーチ・センター）
が世界３９ヶ国国民の「国の方針に対する国民満足度」（Satisfaction
with Country’s Direction）を調べたら、９年連続で中国政府の方針
への国民の支持率は一位でした。（２０１３年は８５％）

★中国政府が恐怖政治をしていたら、８５％もの中国国民が政府を支持
するでしょうか？

＜2013年版＞

•中国　85%
•マレーシア　82%
•ドイツ　57%
•カナダ　55%
•トルコ　51%
•オーストラリア　49%
•ケニア　48%
•南アフリカ　45%

以下は、フィリピン（45%）、ブラジル（44%）、ロシア（37%）
日本（33%）、アメリカ（31%）、韓国（24%）、フランス（19%）、
スペイン（5%）、イタリア（3%）、ギリシャ（2%）・・・

●本の出版も基本的には自由で、散々中国を批判したトロツキーの
本さえ、現在は出版されています。ただし、一部の独裁批判本は
例外ですが（笑）

確かに、中国は共産党独裁など問題山積ですが、「敵対的な
批判」ではなく、「友人としての友好的な助言的批判」であれば
歓迎します。

●共産党独裁批判が例外なのは、中国の国民はまだ、自分は中国の
国民であるという国家への帰属意識が薄いので、国民国家になって
いないからです。

国家への帰属意識が薄い中国やアフガンのような国で選挙を
すると、国家が分裂しかねないわけで、内戦など大惨事になり
かねないわけです。

また、そもそも、そのような国では、自己の属する民族や部族、
宗派単位の政党への投票となり、部族や宗派を超えた政治思想で
政党や議員を選ぶという政党政治の選挙は実現せず、無意味
どころか有害です。

というのは、一部の利益だけを代表する政権が選挙の洗礼を
受けた政権として正当化されてしまい、事実上の独裁政治を
選挙が合法化して批判できなくなるので、同じ独裁なら、
クーデタ政権の方が弱みがあり批判できるので良いのです。

●ですから、おそらく中国の国民は、当面は、中国は中央政府
が強権的に支配するしかないと考え、共産党独裁を基本的には
認めているので、自発的に毛沢東の写真を掲げている家がある
ように、今でも、多くの国民は毛沢東を国父として尊敬している
のです。（中国人に聞いてみればわかります）

むしろ、中国の国民は、中央政府が弱体化して内戦がおきるのを、
一番恐れていると思います。

もちろん、腐敗・汚職などは怒っているでしょうが、共産党の体制
の方が他の政党の体制よりも、建前的にも、腐敗・汚職は軽いと
考えているのかもしれません。

●しかも、過去３０年間で、世界の貧困層（１日１ドル以下で生活）
は、約８億人減りましたが、そのほとんどが中国の貧困層であり、
貧困層を減少させることに成功した国は、過去３０年間では、世界
でも中国だけですから、中国人は基本的に支持しているのです。

インドは経済成長しても、中国のように人口抑制ができないので、
貧困人口が減少した分、新たな貧困人口が増えてしまい、貧困層
人口数自体は３０年前と同じです。

●確かに問題山積ですが、それは日本の高度成長期と同じであり、
日本の高度成長期も、水俣など公害だらけで、三里塚闘争とか、
日本の各地で住民闘争が起きていました。

日本国民も、自民党政権が腐敗していることは知りながら、経済
成長を続ける自民党独裁体制を支持してきました。

もちろん、中国も不況に襲われたり、紆余曲折はあるでしょうが、
共産党政権は、秩序を維持し、中国が経済成長を続けている限り、
当面は安泰です。

★要するに、現在の中国国民の中国政府への期待は、経済成長と
秩序維持ぐらい、多くは期待していないので、支持率が高いのです。

世界は、中国で内戦が起きたら、世界レベルの大惨事になると考え、
中国をいろいろ批判はしても、内心では統一されていた方が良いと
考えています。

なぜなら、桁違いの難民が世界中に押し寄せ、いくつかの周辺国は
難民に支配され、消滅するような大混乱が起きる可能性があるからで、
日本も数十万、数百万の難民が渡来し、安泰ではありません。

★★暢気に、中国の崩壊を期待しているのは、世界でも日本のアホな
「ネットウヨク」ぐらいでしょう。

日本国民の満足度は33%　自国の方向性に対する国民の満足度を示した
世界地図が話題に
http://irorio.jp/sousuke/20140226/116129/

ＣＮＮ「世界の貧困層は減少？　実は中国が・・・」
http://www.cnn.co.jp/world/35032343-2.html

しかし、米国はオバマになって同盟外交から多極間外交に
切り替えていたが、安部はそのことにまったく気づかず、
愚行を繰り返し対中国・韓国との関係を険悪にしてしまった。
オバマにこっぴどく叱られたせいか、安部は米国の
外交政策を遅まきながら理解できるようになった。

今思えば、日本は西側の一員として中国と対等に
外交を進めていればここまで、険悪にならなかったろうが、
安部自身が共通の価値観より、プーチンなど自分のそりの合う首脳と
付き合いたがる傾向があり、この弱点が露呈し、一気に失脚という
可能性は小さくはない。

仏教に詳しいわけではありませんが・・・

●親鸞の「歎異抄」に・・・

＜わがこころのよくてころさぬにはあらず。また、
害せじとおもふとも、百人千人をころすこともあるべし＞

と、あります。

この親鸞の言葉を生み出したのは、釈迦の・・・

＜此があれば彼があり、此がなければ彼がない。
此が生ずれば彼が生じ、此が滅すれば彼が滅す。＞

という、全ては関係の産物と考える根本的な存在観＝関係主義
＝を表した言葉でしょう。

●この言葉ほど、東洋と西洋の文化＝人間観の違いを表して
いる言葉はないでしょう。

我々は「 良い人間になれ」と教えられてきたが、これは
誤りであり、東洋の伝統的な文化では「 良い人間関係を創れ」
と教えるべきで、このことは個人だけでなく、社会についても
言えます。

親鸞は、誰でも、戦争のような極限的な人間関係では、
殺人鬼になり得ると教えています。

また、知人の弁護士によれば、強盗殺人などの凶悪な事件を
起こす犯人は大抵、育った環境が非常に悪いそうです。

「 良い関係」が「 良い人間」を生み出すのであり、
そもそも、「 善人」とか「悪人」、「賢人」や「愚者」も
存在しませんから、「性善説」も「性悪説」も誤りです。

「賢人」と「愚者」の能力の差は、せいぜいが１００対１０１
ぐらいに過ぎず、それを１００対１０００ぐらいの差だと、
われわれは思い込まされています。

●しかし、これは生物学からも言えます。

ほとんどの生物は大量に子供を産み、わずかな子供しか生き
残れない。どの子供が生き残るかは自然まかせで偶然。

それで、どの子供（個体）が生き残っても、＜種＞が維持
できるように、子供（個体）はほぼ等質に創られています。

産まれてくる子供の質的な個体差が大きい＜種＞の場合、
優れた資質の子供が死んでしまうと、＜種＞そのものが滅んで
しまうから。

人間もペストとかで人口が１０分の１になるとか、大量死
する場合があるのに生き残れたのは、人間の場合も他の生物
と全く同じで、産まれてくる子供には質的な個体差がほとんど
無いからです。

●生まれながらの「貴人」や「賎人」という血筋的な優位性、
「賢人」や「愚者」、「 善人」とか「悪人」がいるという
人間観は、もちろん東洋にもあったし、今もあります。

しかし、われわれの祖先は、そのような人間観を抑制する文化
を育み、仏教のように、戦争により布教するというようなことは、
一度もしなかった宗教を生み出しました。

人間は皆「二十歳過ぎれば唯の人」であり、「東大幻想」＝
「学者幻想」を創り出す現在の「義務教育制度」は、階級支配
のための国民洗脳機関という役割・機能も果たしています。

★だから、「義務教育」ではまず、生まれながらの「賢人」や
「愚者」は存在しないと徹底的に教えるべきです。

こうした真理を教えず、テストばかりして子供に記憶力競争を
させているから、自分は馬鹿だから、政治は頭の良い官僚や
政治家にまかせれば良いと思い込む国民が製造され、官僚支配
が続いてしまいます。

仏教は、それほど詳しいわけではありませんが。

●親鸞の「歎異抄」に・・・

＜わがこころのよくてころさぬにはあらず。また、
害せじとおもふとも、百人千人をころすこともあるべし＞

この親鸞の言葉を生み出したのは、釈迦の・・・

＜此があれば彼があり、此がなければ彼がない。
此が生ずれば彼が生じ、此が滅すれば彼が滅す。＞

という、全ては関係の産物と考える根本的な関係主義的な存在観
を表した言葉でしょう。

●親鸞は、誰でも、戦争のような極限的な人間関係では、殺人鬼
になり得ると教えています。

この親鸞の言葉ほど、東洋と西洋の文化＝人間観の違いを表して
いる言葉はないでしょう。

知人の弁護士によれば、強盗殺人などの凶悪な犯罪の犯人は、
ほとんどが虐待とか、非常に悪い環境で育てられた人だそうで、
彼らは日本社会の歪みの被害者でもあるわけです。

我々は「 良い人間になれ」と教えられてきたが、これは誤り
であり、「 良い関係」が「 良い人間」を生み出すのが真理。
ですから、そもそも「 善人」とか「悪人」、あるいは「賢人」や
「愚者」も存在しません。

われわれは、「賢人」と「愚者」の差を、実際はせいぜい
１００対１０１ぐらいの差であるのに、１００対１０００ぐらい
の差があると思い込んでいます。

●しかし、これは生物学の知見とも一致します。

ほとんどの生物は大量に子供を産み、わずかな子供しか生き
残れない。どの子供が生き残るかは自然まかせで偶然。

それで、どの子供（個体）が生き残っても、＜種＞が維持
できるように、子供（個体）はほぼ等質に創られています。

産まれてくる子供の質的な個体差が大きい＜種＞の場合、
優れた資質の子供が死んでしまうと、＜種＞そのものが滅んで
しまうから。

人間もペストとかで人口が１０分の１になるとか、大量死
する場合があるのに、今日まで生き残れたのは、人間の場合も
他の生物と全く同じで、産まれてくる子供には質的な個体差
がほとんど無いから。

●生まれながらの「貴人」や「賎人」という血筋的な優位性、
「賢人」や「愚者」、「 善人」とか「悪人」がいるという人間観は、
もちろん東洋にもあったし、今も「ネットウヨ」や在特会などの
「嫌韓嫌中運動」＝人種的・優生学的な優位性を主張する日本人
のようにいます。

しかし、われわれの祖先は、そのような人間観を抑制する文化
を育み、仏教のように、戦争により布教するというようなことは、
一度もしなかった宗教を生み出しました。

人間は皆「二十歳過ぎれば唯の人」であり、「東大幻想」＝
「学者幻想」を創り出す現在の「義務教育制度」は、階級支配
のための国民洗脳機関という役割・機能も果たしています。

国民は自ら資金を出して、自分の子供が馬鹿だと思い込むように
「義務教育」で洗脳させてしまっているわけです。

★だから、小学校に入ったらまず、テストの成績が悪い＝馬鹿
ではない、人間の能力にはほとんど差はないと徹底的に教える
べきです。

こうした真理を教えず、テストばかりして子供に記憶力競争を
させているから、＜自分は馬鹿だから政治は頭の良い東大卒の
官僚や政治家にまかせれば良い＞と思い込む国民が製造され、
官僚支配が続きます。