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シンポジウム 「小沢裁判後の日本の政治状況」
http://3620065.at.webry.info/201403/article_32.html
2014/03/31 19:40 高橋敏男のブログ
“小沢一郎議員を支援する会” のホームページが、
標題のシンポジウムへの参加を呼び掛けている。
昨日の「伊達判決55周年記念集会」には、
200人余りの参加者が会場を埋めた。
現在、旧司法省の生き残りと言われる、
最高裁事務総局が総ての地方裁判所を実行支配しているという。
これが我が国のガンだということも次第に明らかになった。
その司法が指揮する検察審査会議決によって、小沢一郎氏は強制起訴された。
その結果、3年半も政治活動が出来ないように仕向けられた。
マスコミを使って、国民に小沢一郎は悪だと刷り込んだのである。
しかし、この3年半もバッシングを受け続け、
起訴されたが小沢一郎氏は無罪を勝ちとったのである。
しかし、執拗に小沢氏を “クロ” と決めつけていた、
マスコミは無罪判決が確定すると、
これまでの執拗な間違った報道を詫びるどころか、
いまだに権力からのリーク報道を続けている。
この国は、既に民主主義国家の境界を超えてしまったのだろうか?
国会も機能していないようだし、これでは国民は自立するしかない。
しかし、国家がやるべきことをしないで税金を上げるだけでは、
国民は貧乏になるだけである。
そして国家の治安が悪くなるばかりである。
そして、やられたもの貧乏という国になってしまうであろう。
それは何としても避けなければならない。
暴走する政権は危険極まりない。
的確な方向を見定めて、進めなければならない。
舵取りの手に国民の運命がかかっている。
便り甲斐のある人が、トップにならねば国家の繁栄はない。
なお、これらの矛盾、不条理に気づいた人たちもいる。
そして犠牲となった人たちを正しく理解して、
その政治的犠牲者に対して支援を続ける市民団体も存在する。
その一つが “小沢一郎議員を支援する会” である。
数日前には、
冤罪で逮捕され、再審を求めても棄却され続け、48年もの間、
獄中生活を余儀なくされた袴田巌さんの再審請求が受理された。
このように政治的に冤罪事件に巻き込まれた被害者の数は計り知れない。
それどころか事件の大半が冤罪なのかもしれないのだ。
そこで砂川事件の最高裁判決の失効を求める再審請求が出され、
司法権力が、その独立性を維持していなかったことが明らかになれば、
ここから司法を正すことができるのではあるまいか?
二つの裁判は、そのための裁判なのである。
どちらも真の国民主権を実現するためには、
是非とも勝ち取らねばならない重要な裁判なのである。
その重要性を、このシンポジウムで再確認願いたい。
記
日 時 平成26年5月23日(金)午後6時から
場 所 豊島公会堂
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1−19−1
TEL:03−3984−7601
テ ー マ 「小沢裁判後の日本の政治状況」
講師(予定) 小沢一郎衆議院議員(生活の党代表)
(敬称略) 植草一秀(経済学者)
他多数
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