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http://31634308.at.webry.info/201403/article_28.html
2014/03/28 21:43
今回のブログで、みんなの党の渡辺代表を取り上げるのは3回目である。少ししつこいと言われるかもしれないが、最近の渡辺代表の豹変が許せないからである。
小沢氏が検察審査会で「起訴相当」と議決されたのを受け、渡辺氏は「辞めない理屈が立たない」と辞職を要求した。また、鳩山氏への実母からの資金提供問題でも、「不起訴相当」は「国民の常識からみておかしいことは国会が解明しなければならない」と証人喚問に応じて説明責任を果たすよう求めた。さらに、細川護煕元首相が都知事選への立候補の意向を固めると、首相退陣につながった佐川急便からの借金問題を挙げ、「当然問題にならざるを得ない」と指摘し、自分のことを全く棚に上げて批判した。こういう男は一番嫌いである。偉そうなことを言って、自分は別と思っている。その精神構造が分からない。
さらに、渡辺代表のみんなの党は、当初官僚政治打破と偉そうなことを言っていたが、、今や、その姿は全く消え、自民党の補完勢力となってしまった。そもそも、今回DHC会長が8億円もの政治資金を渡辺氏に提供したのは、官僚政治打破を打ち出したのに賛同して、お金を提供したと言っている。それを週刊誌でばらしたのは明らかに、渡辺氏と疎遠となり不満をもっているからである。
渡部氏は、あくまで個人的にお金をもらったと言っているのに、DHCの会長は、以下の記事のように渡辺氏から「選挙に必要」とメールをもらったとばらした。この構図は、まったく猪瀬氏の場合と同じ。徳田理事長が猪瀬氏に、政治資金として渡したと言っていたのと同じである。
「選挙に必要」示すメールが存在=渡辺氏の説明は「虚偽」―DHC会長http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00000084-jij-pol
化粧品会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長は28日、時事通信のインタビューに応じ、みんなの党の渡辺喜美代表への計8億円の貸し付けに関し、2012年の衆院選に絡めて「5億円が必要」と記した渡辺氏からの同年11月の携帯メールが残っていることを明らかにした。
渡辺氏の言い訳が崩れるのを見計らったかのように、以下の記事のように告発された。検察は、これだけの証拠が揃っていては告発を受理せざるを得ないだろう。もし受理しなければ、検察審査会が待っている。因果応報である。
渡辺氏を公選法違反容疑で告発…多額借り入れ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140328-OYT1T00502.htm?from=main4
みんなの党の渡辺喜美代表(62)の多額借り入れ問題で、元都議の男性(64)が28日、公職選挙法違反(収支報告書の虚偽記入)容疑などでの告発状を東京地検に提出したと発表した。
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