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「中国、力背景に現状変更試みている」 首相、G7で批判
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140328/plc14032810270008-n1.htm
2014.3.28 10:26 産経新聞
安倍晋三首相は27日、FMラジオ「J−WAVE」番組で、オランダ・ハーグでの先進7カ国(G7)緊急首脳会議の席上、中国の国名を明示した上で「東シナ海でも南シナ海でも力を背景にした現状変更の試み、挑発が行われている」と批判したことを明らかにした。クリミアを併合したロシアについては「経済的な制裁に無責任な報復をするかもしれない」と指摘したという。
首相は番組内で、良好な関係を築くプーチン露大統領に対し「(併合の)決断は間違っている」と批判する一方で、「決断力に富んでいる。そういう人物でなければ北方領土問題を含む平和条約交渉の決断はできない」とも述べた。日米韓首脳会談後に、オバマ米大統領と環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉やオバマ氏の来日について協議したことも明かした。
今夏の内閣改造については「全くの白紙だ」と述べるにとどめた。
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「中国、力背景に現状変更試みている」 首相、G7で批判
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA2R07F20140328
2014年 03月 28日 19:42 JST
[北京 28日 ロイター] -中国外務省の報道官は28日、オランダのハーグで行われた先進7カ国(G7)首脳会議で、安倍晋三首相が、ロシアによるクリミア編入に絡めて中国の東シナ海などでの行動を批判したことについて、偽善的な行為だと非難した。
共同通信によると、安倍首相はG7首脳会議で中国を名指しし、力を背景とした現状変更の試みが行われていると批判した。
洪磊報道官は定例会見で、「われわれは日本の指導者が中日関係の改善を偽善的に提案する一方で、国際的な場で中国の悪口を言っていると以前から指摘してきた。今回の発言も彼の本当の姿をあらわにした」と批判した。
また、安倍首相の発言で「国際社会をだますことはできない」とした。
同報道官は、中国は東シナ海と南シナ海における主権を断固として守ると表明。そのうえで、こういった問題は対話を通じて解決を図りたいとの見解を示した。
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