http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/429.html
Tweet |
「渡辺の、自民党への急接近のわけが、不可解だった:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13767.html
2014/3/28 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
「唖然だ」のみんなの党渡辺代表の金銭疑惑が発覚した。
8億円のうち、5億円は借用証書もない。
こういうのは、発覚する以前から、検察の動きを察知するのが普通だ。
渡辺の、自民党への急接近のわけが、不可解だった。
あれだけのアジェンダ好きが、まったく異なる自民党への急接近だったからね。
「唖然だ」のみんなの党、渡辺喜美が、大手化粧品販売会社の会長から「計8億円を借り入れていた」と26日発売の週刊新潮。
何にこんな大金が必要だったのか。
それに貸した側の見返りは?
政治資金規正法や公職選挙法に抵触する可能性も新潮は指摘。
とにかく「唖然だ」に、こりすぎたよね。
マスメディアによる、「唖然だ」の渡辺喜美への追及がゆるいね。
犬HKには笑ってしまった。
犬HKの予算案に賛成したのが、自民と民主とみんな。
それに、みんなは、第二自民党でもあるってわけか。
「権力の監視」はどうしたのか。
小沢一郎を叩いたときと、まったく違うね。
さすがは犬HKだ。
石原慎太郎が、「(尖閣を)民主党政権が人気稼ぎで買ったのは間違いだった。国のマター(問題)にして、相手(中国)を刺激してしまった」と外国特派員協会で野田佳彦を批判した。
これはもともと慎太郎・野田のおバカコンビで、険悪な国際問題にしたもの。
慎太郎は早く政治家を引退すべきだ。
慎太郎の青春時代に欠けていたのがモラルだった。
それがB層向けの政治家になってから、モラルの欠如が国家的な損失に結びつくようになった。
尖閣紛争はその最たるものである。
今頃になって野田佳彦に責任を押しつけて逃げようとしている。
しかし、日中対立のきっかけを作ったのは慎太郎である。
2014年3月25日夜(日本時間26日未明)に、オランダのハーグで、安倍晋三と朴槿恵、それにオバマ3人の会談がもたれた。
朴槿恵は固まった様子。
安倍晋三の韓国語挨拶にも顔も向けず、返礼もしなかった。
彼女の気持ちに即していえば、会談で話したいのは従軍慰安婦の問題である。
それが議題から外されては合う意味がない。
それを無理して合わせたオバマにも、日・韓の歴史への認識不足と大国の驕りがあった。
安倍晋三としては、河野談話と村山談話の見直しが本音なので、米国さえうるさくいわなければ、見直すつもりだ。
安倍晋三の愉快なお友だちも、たとえば萩生田自民党総裁特別補佐は、「従軍慰安婦問題に関する河野洋平官房長官談話の検証を受け新たな談話を検討するべきだ」と安倍の気持ちを代弁している。
つまり、ほんとうは安倍晋三にも会談の必要性はなかった、ということだ。
自民党のイデオロギーの中核にあるのは、ナショナリズムである。
具体的には、改憲をやって、戦前の軍国主義的な国家に変えることだ。
これが部分的には米国の軍産複合体とジャパンハンドラーの利害と一致している。
したがって中国・韓国との本質的な和解はあり得ないのだ。
しかも中・韓とも、世界的な国家の位置を高めている。
これでナショナリズムに舵を切る自民党と和解することはありえないのである。
日・中・韓の和解は難しい。
必要条件は、わが国で政権交代が起きて、自民党以外のトップが、自立した外交を始めたときだ。
今の政権では100%無理である。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK163掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。