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2014年03月26日 「ジャーナリスト同盟」通信
<朴―安倍の見合い不成立>
オランダのハーグでの日本の安倍首相と韓国の朴大統領のお見合いは成功しなかった。一応、仲人のアメリカのオバマ大統領の顔を立てただけの、形だけのお見合いで終始した。最初からわかっていたことであるのだが。
<3人の握手映像なし>
3人のトップが会談をすれば、なにはともあれ3人の握手する映像を演出する。当人に気が無ければ、無理やり新聞テレビが強要するものだ。それが日米韓の首脳会談ではなかった。
オバマの苦労も実らなかった。改めてワシントンは日韓の深い溝に気付いたであろう。安倍の国家主義に辟易していたオバマも、被害者の心の傷の深さを学んだことになる。
「安倍はアジア・世界にとって有益な指導者なのか」を問いかけられたことになろう。同時に信頼するキャロライン大使の苦労にも気付かされたはずだ。
<事前に朴―習会談>
直前に中国と韓国の大統領は仲良く会談を行っていた。ハルビンに立ちあげた韓国の英雄・安重根記念館を共に安倍外しは、オランダでも実演した。オランダもまた、従軍慰安婦の被害国である。
オランダ人は朴大統領の立場を理解出来る。安倍はそこへと乗り込んで成果を出そうとしたのだが、見事にふられてしまった。彼の目の下のクマが印象深かった。
<安倍の外交失態>
安倍外交はワシントンに警戒されている。隣国との意図的な関係悪化にオバマはNOである。そのため、日本に貸与していたプルトニウムを返還させる共同声明に、今回署名させられた。
いえることは、安倍の核政策に国際社会が警戒している、との意味である。これほどの外交失態は戦後初めてである。
<NHKなど提灯記事も効果なし>
それを救済しているのが、事実を報道しない新聞テレビである。今回、安倍同行にNHKは安倍に心酔する女性記者を派遣した。新聞テレビは提灯記事に汗を流した見返りは何か。
それでも、賢明な日本国民はこの失態を見逃すはずはないだろう。
2014年3月26日9時55分記
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