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アメリカの産軍複合体支配者のうちの過激派にとって我慢がならないのは、従来アメリカが独占してきた世界の権益を新興国・中国が、簒奪していること。また従来アメリカについていた同盟国が、中国に靡くようになったのをアメリカの産軍複合体支配者のうちの過激派は、我慢がならなかった。
そのような精神状況のアメリカ産軍複合体支配者のうちの過激派は、中国を軍事力で叩きたくてしようがない。アメリカの威力を世界に見せ付けたくてしようがない。
中国の威信を少しでも傷つけ、アメリカの世界支配を取り戻したい。
目の上のタンコブである中国に、何らかの打撃を与えたい。
そこでアメリカの産軍複合体支配者のうちの過激派はいつの頃か、ある計画を立てるようになった。きっと2001年9月11日のWTC核爆発崩壊事件の反省点を踏まえて、直截的にやるのではなく、中国に内乱を起こす形で中国を混乱させようと計画し始めた。
中国人民が中国共産党に、不満を持っているかのような宣伝を事前に長期間流したのも事前工作の一環だった。
特にウィグル族やチベット族の一部が中国政府に対して不満を持っているのを巧妙に利用し、中国に内乱を勃発させようとした。
中国人が多く搭乗する民間機が、乗客の中の不満分子にハイジャックされたように装い、折りしも3月上旬、全国人民代表会議(全人代)が開催されていた北京天安門広場に位置する人民大会堂に、小型核兵器を密かに搭載した民間機を突入させ、中国指導部を一挙に壊滅させる作戦を練った。
そこでクアランプール発北京行きのマレーシア航空MH370便が巧妙に選び出され、MH370便を利用して、あるいは入れ替わった無人機が、人民大会堂に小型核兵器を搭載して突っ込む計画が練られたが、この計画は事前に、オバマ政権や習近平政権の知る所となっていた。
オバマ政権も、習近平政権もアメリカ産軍複合体のうちの過激派の邪悪な計画を事前に察知していて、特にアメリカ産軍複合体過激派の暴走を阻止したいオバマ政権最大の課題は、どこでMH370便あるいは、MH370便もどきの無人機を撃墜するかだった。
陰謀の側の計画は、綿密にあらゆる場面を想定して緻密に練り上げられ、ハイジャックの可能性や操縦士の個人的問題、機体の右主翼の修理前歴、盗難旅券での航空券購入等が極めて狡猾に、「伏線」として張られていた。
陰謀の側の計画は実行され、MH370便は予定通りマレーシア・クアランプール国際空港を出発し、北京に向かった。
だがこのような悪巧みは、「悪事千里を走る」の諺通り、露呈しないはずはない。
中国当局やオバマ政権の知るところとなり、オバマ政権は全人代が開催されている人民大会堂に小型核兵器搭載の民間機もしくは無人機が、突っ込んだ場合、米中戦争が不可避となると予測し、MH370便の撃墜もしくは、強制着陸を米軍のまともな司令官の部隊に命じた。
問題は撃墜の場所を、どこの上空にするかだった。
MH370便の飛行ルートは、クアラルンプール国際空港〜マレー半島上空横断〜タイランド湾上空〜ベトナム上空〜南シナ海上空〜中国上空で、ベトナム領土上空や、中国領土上空での撃墜は不可能で、撃墜するとすればタイランド湾上空か、南シナ海上空でしかなかった。
アメリカの産軍複合体の中でも、過激派が暴走し今回の計画が実行され、人民大会堂にMH370便が突っ込んでしまうと、直ぐに黒幕が割れ、米中戦争勃発も懸念された。
そこでオバマ政権は、乗客・乗員239人が搭乗し、小型核兵器が密かに搭載されたMH370を撃墜もしくは、強制着陸させることを決めたが、強制着陸させた場合、死んだことになった乗客・乗員の身柄の確保と、事後の情報統制が大変だった。
あるいはマレーシアの米軍基地から出撃した戦闘機が、ベトナム沖南シナ海上空でMH370便を撃墜したのかも知れない。
また撃墜され、ベトナム南部沖南シナ海に墜落し、海底に沈んだMH370便をさらに証拠が残らないように、潜水艦から発射された核兵器で機体や乗客・乗員が粉砕されたのかも知れない。もしくはMH370便もどきの無人機が証拠隠滅のために粉砕されたのかも知れない。
そのベトナム南部沖南シナ海の海底では、普段海底地震が発生しないが、地震に相当する、「何らかの物理的な動き」をMH370便が消息を絶った3月8日未明に観測している。
ただベトナム南部沖南シナ海に墜落した航空機が無人ダミー機で、本当のMH370便は計画が漏れたことで、別に強制着陸させられたのかも知れない。
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