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安倍政権の命運を占う内閣改造人事
http://www.amakiblog.com/archives/2014/03/23/#002911
2014年03月23日 天木直人のブログ
国会の閉会後は第二次安倍内閣が誕生することが当然視されている。
しかしこの内閣改造に疑問を呈しているのが飯島勲内閣参与である。
発売中の週刊文春3月27日号の自らのコラム「飯島勲の激辛インテリジェンス」で書いている。
いまの内閣で十分うまくやっている時に内閣改造をすることはリスクが多いと。
それでももはや口に出した以上改造しなければならない。進も地獄退くも地獄だと。
私もそう思う。
しかし私がそう思う理由は飯島氏とは違う。
飯島氏は今で十分うまく行っているのに改造に失敗して墓穴を掘る愚を犯すなと言っているのだ。
私は安倍政権が第二次改造内閣でその右翼的、タカ派的路線を修正しない限り、安倍政権はkぎりなく危うくなると言っているのだ。
そう思っていたらきょう3月23日の読売新聞が書いた。
古賀誠元幹事長が最近やたらに安倍首相の改憲前のめりを批判していることから、彼が名誉会長をしている岸田派(宏池会)がほされるのではないかと同会派の連中が心配しているという。
岸田外相や小野寺防衛相が更迭されてもどうでもいい。役立たずの毒にも薬にもならない政治家たちだからだ。
しかし、もし安倍首相が第二次改造内閣でもおともだちの右翼、タカ派の政治家を重用し続けるようでは、今度こそ安倍政権は世界から孤立する。
軌道修正をしてバランスをとるなら安倍政権は危機を乗り切って長期政権になるかもしれない。
舞い上がった安倍首相を見ているとこのまま暴走するような気がする・・・
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