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解釈改憲を行おうとしている安倍首相は愚かで腰抜けだ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140321-00033760/
2014年3月21日 9時42分 天木 直人 | 外交評論家
解釈改憲を行おうとしている安倍首相は愚かで腰抜けだ。
私が愚かという理由はもちろん安倍首相が憲法9条を変えようとしているからだ。
憲法9条を変えるべきだと主張する者は私にとってはみな愚か者である。
しかし憲法9条を変えるべきだという安倍首相の立場に立っても、解釈改憲を行う事は愚かなことなのだ。その上に腰抜けなことである。
なぜか。
解釈改憲に反対している自民党や野党の政治家でも憲法9条は変えるべきだと考える議員は多い。
いまの政治状況を見れば改憲に必要な国会議員三分の二は決してむつかしい数ではない。
ましてや中国やロシアに見られる軍事力による領土変更が跋扈している国際情勢だ。
その上に国民投票法改正で国民投票の年齢は18歳に引き下げられる。
今度の都知事選でも明らかなように若者ほど無知で右翼的だ。
いま国民投票を行えば改憲の要件である過半数の賛成はもはや容易だろう。
これを要するに、安倍首相いま改憲の絶好のチャンスに恵まれているということだ。
安倍首相が覚悟さえすれば、解釈改憲などという姑息な事ではなく、堂々と憲法9条改正ができるのだ。
解釈改憲にこだわるから批判される。
解釈改憲など安倍首相が変わればまた変えられ余地が残るいい加減なものだ。
憲法9条を変える事は祖父岸信介以来の悲願ではないのか。
いまこそ改憲を断行すべきの絶好のチャンスに違いない。
それを解釈改憲に逃げ込むのは愚かで腰砕けだと私は言っているのである(了)
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