http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/154.html
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日朝 政府間協議再開で合意[NHK]
3月20日 14時16分
日本と北朝鮮の外務省の担当課長が、日朝赤十字会談に合わせて中国で非公式に協議し、おととし11月以来となる政府間協議を再開することで合意し、日本側は、局長級による協議で拉致問題を取り上げ、拉致被害者の再調査などを北朝鮮側に求めていく考えです。
日本赤十字社と北朝鮮の朝鮮赤十字会の会談が、19日と20日の2日間、中国の瀋陽で行われ、終戦前後に朝鮮半島から引き揚げる途中で現在の北朝鮮領内で亡くなった日本人の遺骨の返還などを巡って協議を続けていくことで一致しました。
こうしたなか、会談に同席した外務省の小野北東アジア課長と、北朝鮮外務省のユ・ソンイル日本課長が、日朝赤十字会談に合わせて非公式な協議を行いました。
非公式協議は、19日夜と20日の午前、合わせて1時間半程度行われ、両国間のさまざまな課題について意見が交わされた結果、おととし11月以来となる日本と北朝鮮の政府間協議を再開することで合意し、今後、日程を調整することになりました。
これに関連して政府関係者は、次回の協議は局長級で行われる見通しだとしており、「できるだけ早期に開催したい。協議では、日朝双方が関心を持つ課題を幅広く議論することになる」と述べました。
政府内では先週、拉致被害者の横田めぐみさんの両親とめぐみさんの娘で孫のウンギョンさんの面会が、日本側が求めていた第三国で実現したことを踏まえ、北朝鮮は日本との対話に前向きだという見方も出ており、日本側は局長級による協議で拉致問題を取り上げ、拉致被害者の再調査など、問題の解決に向けた具体的な取り組みを北朝鮮側に求めていく考えです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140320/k10013116721000.html
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総連不動産 高松市の企業落札[NHK]
3月20日 12時54分
競売にかけられていた朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会の不動産について、去年の入札で2番目に高い価格をつけた高松市の企業が22億1000万円で落札しました。
東京・千代田区にある朝鮮総連中央本部の土地と建物は、整理回収機構の申し立てで競売にかけられ、去年、2回目の入札でモンゴルの企業が最も高い価格をつけましたが、裁判所が落札者と認めず、売却先が決まらない異例の事態が続いていました。
このため東京地方裁判所は前回、2番目に高い価格をつけた企業に売却へ向けた手続きを進めることを決め、20日改めて入札結果を明らかにする「開札」を行いました。
その結果、高松市の「マルナカホールディングス」が22億1000万円で落札しました。
これはモンゴルの企業がつけた50億1000万円よりも大幅に低い価格です。
今後、裁判所が審査したうえで、今月24日に「売却許可決定」を出す見通しです。
マルナカホールディングスは、不動産投資を中心とした事業を行っていて、会社の弁護士は取得した場合、朝鮮総連側に明け渡しを求めていく考えを明らかにしています。
一方で朝鮮総連は、裁判所が「売却許可決定」を出した段階で決定を不服として裁判所に、抗告を申し立てるとしています。
朝鮮総連「決定は不当」
朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会は、「売却を前提とした裁判所の決定は不当なもので、到底受け入れることができない。今後、3度目の入札が公正に行われることを望む」などとするコメントを出しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140320/k10013117551000.html
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