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「新党ひとりひとり」を結党した山本太郎議員
山本太郎議員の「新党ひとりひとり」自己資金ゼロで立候補OK
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140319-00000033-tospoweb-ent
東スポWeb 3月19日(水)16時28分配信
山本太郎参院議員(39)が18日、鹿児島市内で会見を開き、本紙昨報通り、衆院鹿児島2区補欠選挙(4月15日告示、27日投開票)に向け「新党ひとりひとり」を結党し、脱原発を旗印にした党独自候補の公募を発表した。
徳洲会グループの公職選挙法違反で、徳田毅前衆院議員(42)の辞職を受けて行われる2区補選で、山本氏は「政治とカネの問題は正されないといけないが、本当の争点をぼかしているだけ。川内原発の再稼働を許せば、日本の原発がどんどん再稼働していく」とあくまで脱原発が焦点だ。
この日、公募する候補者は「鹿児島県人」を条件とし、破格の待遇も掲げた。衆院選挙区では300万円の供託金のほかに事務所費、選挙カー、ポスターにビラ、電話代などで経費が計1000万円は下らない。地盤・看板・カバンの揃った地元の有力者が優遇されるゆえんだが、山本氏は「立候補予定者から党費は取らない。選挙資金も党が負担する形にしたい」と自己資金ゼロでも立候補できると大ミエを切った。
団体からの寄付も受け付けないというが、選挙費用はどこから出てくるのか?「市民から寄付を募り、スポンサーになってもらいたい。(選挙戦は)ボランティアに支えてもらいたい」(山本氏)と完全市民運動に徹する。山本氏は初出馬時、自己資金100万円だけで、2500万円ものカンパを集めた。ボランティア1200人が駆け付けた成功体験を鹿児島の地でも実践する考えだ。
永田町関係者は「川内原発再稼働阻止が争点になれば、地元だけでなく全国の原発反対の人たちからカンパを募れる狙いでしょうが、知名度のある山本氏自身が出るワケでもないし、選挙費用丸々が集まるかどうか」と危惧する。赤字となった場合には「僕が借金するしかない」(山本氏)。
無謀ともいわれる保守王国への殴り込みで、大借金を抱えることにもなりかねない。
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