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2014年03月18日
◆「横田さんは、これで納得されたでしょう。良いことができました」
これは、世界支配層(主要ファミリー)筋からの言葉である。横田滋・早紀江夫妻は3月17日午前11時30分、神奈川県川崎市内の自宅近くの集会所で記者会見を行い、「本当に夢のような、わたしたちにとっても奇跡的な日だったと思っています」と話していた。夫妻は、モンゴルの首都ウランバートルで、3月10〜14日、長女めぐみさんの娘ウンギョンさんと夫や11カ月の女児(曾孫)と初めて面会した。その表情は、ウランバートルでの出来事のすべてを物語っていた。一言で言えば「至福に満ちていた」ということだ。
肝心なこと、すなわち、めぐみさんのことは、「政治的な配慮」という理由から一切発言されなかったけれど、これも夫妻の表情が、「希望的な様子」を暗示しているようであった。
◆安倍晋三首相は、北朝鮮による日本人拉致事件について、いち早く取り組んできた政治家である。社会党の土井たか子元衆院議長らが、「拉致はない」と否定し、韓国政府に囚われていた拉致の実行犯である北朝鮮のスパイ辛光洙(シン グァンス、1929年6月27日〜)の釈放を求める運動を行っていたのを厳しく批判、追及していた。菅直人前首相は、辛光洙釈放要求に署名した一人であった。
日本人拉致被害者救出、奪還は、安倍晋三首相にとって、首相在任中に解決させなくてはならない重要問題である。その解決の絶好のチャンスが、いままさに目前にぶら下がっている。
何よりも好都合なのは、米国民主党が、かねてより北朝鮮による日本人拉致被害者救出問題について、「米国市民が拉致されているわけではない。日本政府と日本国民が独自で解決すべきだ」という冷淡な姿勢、態度を示してきたことである。オバマ大統領は、その米国民主党に所属している。北朝鮮の核兵器開発をめぐる問題で「議長国の中国、当事者国の北朝鮮、それに隣国の韓国と米国、日本、ロシア」による「6者協議」は、日本人拉致被害者救出問題を最優先課題にしていない。
従って、安倍晋三首相は、核兵器開発問題と切り離して、北朝鮮と単独で交渉できる権利を持っているので、遠慮なく交渉を進めていける状態にある。米国は、米国市民が北朝鮮の官憲に逮捕、拘禁された場合、たとえば、クリントン元大統領が自ら北朝鮮に乗り込んで釈放を求めて交渉し、救出してきている。
だから、安倍晋三首相も、恩師である小泉純一郎元首相が北朝鮮に乗り込み、日本人拉致被害者5人を救出したのを見習うべきである。安倍晋三首相は、官房副長官として小泉純一郎元首相に同行した経験があり、すでに予行演習を済ませている。
◆世界支配層(主要ファミリー)は、北朝鮮の金正恩第1書記=元帥(背後に女帝)による「朝鮮半島統一・大高句麗建国」を決定しており、その前に日朝国交正常化・国交樹立の暁には、「天皇家の金塊が生む富」の分配を実行することにしている。
金正恩第1書記は、「獅子身中の虫」であった義理の叔父である張成沢国防副委員長とその一味を「国家反逆罪」で「猛獣犬に食わせる刑」により処刑し、中国北京政府とのしがらみを断ち切っている。しかも、中国北京政府と張成沢国防副委員長とその一味こそ、日本人拉致被害者救出、奪還を阻む大きな障害であった。しかし、この大障害が取り払われたいまこそ、安倍晋三首相が、電撃的に平壌市に乗り込み、日本人拉致被害者救出、奪還を実現し、日朝国交正常化・国交樹立を図るべきである。
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