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平和政党「公明党」の正念場と姿が見えない名誉会長
http://www.amakiblog.com/archives/2014/03/16/#002903
2014年03月16日 天木直人のブログ
私がブッシュ大統領のイラク攻撃を支持した小泉元首相を批判した時、同時に批判したのが平和政党を掲げる公明党だった。
連立政権でありながらなぜ小泉首相を止めようとしなかったのかと。
平和政党を名乗る資格があるのかと。
私は公明党から嫌われたが怯まなかった。私が正しいからだ。
そしていま再び公明党は正念場を迎えている。
安倍首相が集団的自衛権行使の容認を解釈改憲で行おうとしているからだ。
連立政権にとどまってこれを認めるようなことになれば、今度こそ公明党は護憲政党を名乗る資格はなくなる。
もちろん私はその時はあの時以上に公明党を批判するつもりだ。
きょう3月16日の読売新聞も書いている。
4月以降の国会では集団的自衛権をめぐる議論が本格化するが支持母体である創価学会に慎重論が根強く、公明党は安倍政権との板挟みになっていると。
公明党はまさしく正念場を迎えているのだ。
私が不思議でならないのは、公明党が平和政党に踏みとどまれるかどうか、ここまで正念場を迎えているにも関わらず、支持母体である創価学会の名誉会長の姿や声がまったく見えず、聞こえてこないことだ。
彼こそ平和をもっとも重視しているはずではなかったか。
彼の一声ですべてが決まるのではなかったか。
どんなに健康状態が悪いと言っても、いまこそすべてのエネルギーを振り絞って平和を訴えるべきではないのか。
不思議である。
なぜメディアはその事を書かないのか。
かつては何でも書いていたではないか。
何を遠慮しているのか。
もっと不思議である(了)
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