http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/824.html
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STAF細胞騒動で、なぜか問題があらぬ方向へ向かっているようなので、修羅ではコメント欄で対応してきましたが、改めて投稿いたします。
これは下記サイトからの転載です。全体像はそちらまで。
http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=1966
大騒動しましたが、私は小保方氏が考えた、ストレスによって細胞の初期化ができると言う発想にみんなが魅力を感じて突き進んでいった結果であると思います。
大発見と言うものは、高等な理論の延長にあるのではなく、思わぬ発想、単純な発想の転換によるものがあると思います。
そういう意味で、今までやってきた遺伝子の組み換えなどの方法ではないやり方は、確かに大発見につながる可能性があったはずです。
もちろん、ここまで来るには、それなりの結果が出ていたことでしょう。
おそらく、ストレスを加えることで細胞に何かの変化が起きたことは間違いないのではないでしょうか。
初期化ができていたかも知れません。
その細胞が他の細胞に変異できるSTAF細胞である事の検証過程において齟齬があったのではないでしょうか。
画像の間違いを指摘されているのは、この部分の実験結果に関するもののようです。
完全なるSTAF細胞である事を確実に実証するまでに、無理して発表に及んだと言うことであり、この過程で理研の中間指導者の意志が入っているのではないかと思います。
その裏に、「特定国立研究開発法人」への昇格問題が潜んでいたとも考えられます。
今になって、小保方氏の独走を言う割には、ハーバード大学とも連携したり多くの共同研究者を組織しています。
これは小保方氏が個人的にできることではなく、理研、そのものが動いていた証拠です。
本日記者会見した理研の上層部の白々しい態度に腹が立ちました。
小保方氏も理研の若手研究者の間で頭角を現したいために背伸びをしすぎていたのでしょう。
山梨大学の共同研究者が論文の撤回を言い出したのは、この経緯を良く知っていて我慢が出来なかったからでしょうね。
ストレスを加えて細胞を初期化する方向の研究は、世界中で一斉に始まることでしょう。
そうして近いうちに、今回の正解(手法の)が証明されるでしょうね。
そう願いたい。
人類のために。
(第2信)
小保方さん「いけないと思わず」=「未熟な研究者」理事長は批判−会見4時間・理研
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014031400958
疑惑が相次いで浮上した新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」。理化学研究所が14日、東京都内で開いた記者会見は約4時間に及んだ。ノーベル化学賞の受賞者でもある野依良治理事長は冒頭で深々と頭を下げ、今回の問題を陳謝。小保方晴子研究ユニットリーダー(30)について「1人の未熟な研究者が膨大なデータを集積し、極めてずさんな取り扱いをして、責任感に乏しかった」と厳しく批判した。
理研の石井俊輔調査委員長は、小保方さんが論文の見栄えを良くするため画像を加工したことを認めたと説明。聞き取り調査に「やってはいけないという認識がなかった」と話したという。石井委員長は「研究倫理を学ぶ機会がなかったのか」と首をかしげた。
STAP細胞の万能性を示すとされた重要な画像が、小保方さんの博士論文の画像と同一とみられる点について、竹市雅俊理研センター長は「論文の体をなしていない」とばっさり。現職に採用したことに関しては「過去の(研究ぶりの)調査が不十分だったと深く反省している」と述べた。
小保方さんは聞き取りやデータの提出要請に協力的で、「自分の気持ちを申し上げたい」と記者会見に応じる意向も示しているという。ただ、石井委員長は「今週は小保方さんの心身の状態があまり良くない」と述べ、最近聞き取りができていないことを明かした。
一方、論文を指導した笹井芳樹理研副センター長について、石井委員長は「論文作成は小保方さん、笹井さんの共同作業だった」と役割の大きさを指摘。野依理事長も「責任は非常に重い」と批判した。
STAP細胞を作成したとする論文の結論について、小保方さんらは現在も正しいと考えているという。(2014/03/14-22:23)
(引用終わり)
上記の様な言葉が理研から発し始められた。
大方の流れは、すでにこの掲示板でも指摘済。
>「論文作成は小保方さん、笹井さんの共同作業だった」
ついに、この言葉を発せざるを得なくたったと言うことである。
要するに、ことの経緯は理研内部で初めから掴んでいたことであり、何かの理由でスタンドプレイを試みたものが、まさにスタンドプレイになってしまって大慌てする様である。
小保方氏が何と言われようが今になって子供扱いし、表に出さないのは自分たちに都合の悪い事を喋られては困るから。
そうこうしているうちに、マスコミが予想以上に騒ぎ立てられものだから中枢部も表に出ざるを得なくなり、もともと矛盾に満ちたストーリーであるので、喋れば喋るほどに自己矛盾に追い込まれ結局は上記の言葉が出てしまった。
これは、すべてが理研全体の思惑で動いていたことの証拠である。
何が、そうさせたかも、すでに検証済である。
祭り上げた小保方氏をスケープゴートにするだけで収拾しようとする企みも、もはや風前の灯。
偉そうに理事長以下4人も打ち揃い、みんなの目を誤魔化したつもりであろうが、そうはトンヤガ下さないぞ。
注意して見ていると、あの会見は実に醜いものであった。
神聖たるべき学究の場で、トップ自ら隠ぺいする現在の理研の体質は救いがたい。
寺田寅彦、仁科芳雄などの大先輩の嘆きは想像すらできない。
(第3信)
理研幹部は小保方さんを未熟扱いしているが、そんな彼女と彼女のグループに、14名もの共同著作者をあてがい、ハーバード、山梨大学との共同研究のシステムを作ったのは理研の上層部の仕業であったはず。
幹部が今になって言うように未熟で頼りない研究者であれば、どうして、そこまでするか。
発見の表明も、例の細胞を発見した、ほんの直後の話しではないか。
それまでは小保方さんは単なる一研究員であったはず。
その彼女に14名のスタッフを集められるはずはない。
山梨大学の共同研究者も、実は本当(全体)のことは知らないと言っている。
年下の名もない彼女に、その研究者を、そんな失礼なやり方で、動かすことができたのであろうか。
確かに、これは理研ぐるみの問題である。
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