http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/777.html
Tweet |
ブログ[逝きし世の面影]より
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/d95166c32b23f6a96948704477e1bab7
『わざとらしい(視覚的に明らかな)不正選挙の痕跡』
2月9日の都知事選では、今回何とも奇妙なことが起きていた。
孫崎 享がツイッターで何度も指摘しているのですが、総選挙と一緒だった1年前の猪瀬票(史上最大の434万)の0・48かけ(48%)が今回の枡添票で、ぴったり市区別の得票が同じ按分になっている。これは人為的操作以外に有り得ない。日本の民主主義は幻であると喝破しています。
しかし逆に、どこの地区も猪瀬票×48%=舛添票になるように『不正選挙の足跡』を誰にも分かるように『わざと、くっきり残した』とも解釈出来る摩訶不思議な成り行きなのである。
今回のような全選挙区の操作よりも一部の大選挙区の操作の方が容易であり、『費用対効果』の面で、通常では有り得ない(後進国でも起きないような)摩訶不思議な『不正選挙』なのである。
手間がかかりすぎるし、図表から一目で不正選挙がイメージされる危険性が高い馬鹿馬鹿しい愚行。しかし数字を調べると確かに人為的操作以外には説明が付かない異様な開票結果なのである。
2004年前後に旧ソ連圏で相次いだオレンジ革命では『選挙に不正があった』と反政府勢力やBBCなどの西側マスコミが大宣伝して、選挙で選ばれた合法政権が『民主化』の美名で無理やり倒されて、政権を奪われている。
今回の東京都知事選挙の前代未聞の椿事は、10年前のウクライナやグルジアなどに似ているのですから恐ろしい。(東欧では自国のマスコミの信用度が極端に低かったが、日本は逆にマスコミの信用度が圧倒的に高すぎる違いがある)
『孫崎享チャンネル』
『東京都知事選、桝添獲得票=猪瀬獲得票×0・48%をもう一度考えてみよう』
1:すでに配信したように、
@ 桝添獲得数はほぼ全ての選挙区で猪瀬獲得数のほぼ48%である。
A 石原氏の獲得数(最後の知事選挙)はほぼ0.60である
B 日の出村、檜原村、奥多摩町 、大島 、利島、新島村等投票数の少ないところ、監視できる所はばらつきがある。
2:何故こう出来たかは横において、人為的操作がなければこの様な現象は起きない。桝添氏票に0.48かけたものが得票数とされたことは多分間違いない。
桝添氏の票は自民公明の組織票だからこういう現象が起こるという論はもっともそうである、
しかし、自民党票は桝添200万、田母神に割れた、この中、全ての選挙区で同じように割れるという事はありえない。
3:この現象は投票と言う民主主義の根幹に触れる問題である。
(孫崎 享の3〜4日前のツイッターから、)
『国連事務総長に嘆願する。俺たちにゃもう、自分の国を治めたり、自由で公正な選挙をやる能力はない。俺たちにゃ、国連監視員、国連軍、国連決議が必要なんだ! 俺たちゃアもはや、発展途上のバナナ共和国に成り果てた!!」』
『東京都知事選挙:「各区の枡添氏得票率=猪瀬氏得票×0.48で+−0.02内」の意味合いを理解すれば仰天する。しかし事態があまりにも深刻すぎて既成概念とかけ離れ、「まさか、ありえない」ですます。確率的に自然には発生しない現象だ。』
『各区の枡添氏得票率=猪瀬氏得票×0.48で+−0.02内。宇都宮氏は前回の1,01.これとの乖離が0.1(つまり10倍)以上になる所は8区になる。』
『東京都知事選、桝添獲得票=猪瀬獲得票×0・48%をもう一度考えてみよう,
自民・公明は舛添200万、石原60万に分離。その中全ての区でほぼ桝添=猪瀬獲×0・48%あり得ない。民主主義存在してない。』
『右傾化する日本、国辱的な不祥事』
日本の首都東京で起きた前代未聞の椿事、ユネスコの世界文化遺産にも登録されている『アンネの日記』損壊事件の記憶が鮮明な今、何と世界で一番人気があるスポーツであるサッカーのJリーグ公式戦で、J1浦和のサポーターが『JAPANESE ONLY』という横断幕と共に日の丸を掲げたと言うから驚き呆れる。(試合開始から終了まで、試合会場に掲げられていた)
昔の中国の外人租界で『シナ人と犬禁止』とか南ア連邦や60年代のアメリカの『白人専用』を連想させる邪悪なレイシズムを象徴する出来事である。
浦和側は係わったサポーターを入場禁止にする方針だというが、国際問題に成りかねないレイシズムを許した浦和レッズ自体を出場停止にするべきである。(本来なら職員が即座に差別行為を制止して退去させるのが国際基準)一サホーターの暴走程度では済まずJリーグ、ひいては日本国自体の大問題(一大危機)なのである。
サッカーでは観客が差別的な野次をとばしただけでもチームは没収試合とか無観客試合のペナルティがある。
今回の国辱的な差別事件は高校野球に例えるなら不祥事で甲子園出場を辞退するように、ブラジルでのワールドカップ出場を世界サッカー連盟に自主的に申し出るくらい日本にとって深刻な話である。
(記事を書いた翌日に早くも)13日Jリーグトップの村井満チェアマン(54)がJリーグ史上最も重い『無観客試合』という厳罰を下した。
浦和サポーターは『JAPANESE ONLYには差別する意図は無かった』と弁明したが村井チェアマンは(当人たちが)『如何考えたか』ではなく、(国際社会から)『如何見られるか』が問題の本質であるとして今回は悪質な差別事件であると断定、厳しい処分を下している。
流石にサッカーは国際スポーツで、ローカルスポーツの日本野球機構(NPB)加藤良三コミッショナーや下田邦夫事務局長の不透明な経過とは大違いである。(不透明といえば日本のマスメディアは例によって自主規制して誰も報じず、村井チェアマンの裁定会見を初めて報道する)
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK162掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。