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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140314-00000003-asahi-pol
朝日新聞デジタル 3月14日(金)0時10分配信
小松一郎・内閣法制局長官は13日の参院外交防衛委員会で、自民党が集団的自衛権の行使容認に向け公約した国家安全保障基本法制定をめぐり「安倍(晋三)首相は国会に提出する考えはない」と11日に答弁したことについて「私の言葉が足りず誤解を招いたとしたらおわび申し上げる」と述べた。ただ、答弁の撤回には応じなかった。
小松氏は11日、安倍首相が2月20日に「国家安全保障基本法は作っていく。我々の姿勢を示して選挙戦を戦っている」などと答弁したことについて、社民党の福島瑞穂氏から見解を問われて答えた。
小松氏は13日、民主党の福山哲郎氏から「撤回はしないか」と繰り返し問われたが、「2月20日の安倍首相の答弁は、国家安全保障基本法を国会に提出するとかしないとかいうことのお考えを述べたものではない」などと釈明。ただ、自民党は同法制定を公約しており、首相の答弁も公約堅持を強調したものだった。
福山氏は「療養して下さい。国会に出てきて、この議論を美談にしてはいけない」と辞任を促したが、小松氏は「私が悲壮がって美談仕立てにしようとしているということはない」と反論。一方、集団的自衛権の行使容認などの憲法解釈について「(局内で)頭の体操をしている」とも答弁し、福山氏から「頭の体操をしているリストを提出してほしい」と求められ、「何を議論しているのかについて資料をお出しする用意がある」と応じた。
小松氏の言動に対し、民主党の大畠章宏幹事長は13日の会見で「適切な対応ができる方を任命することが必要だ。安倍政権の任命責任だ。政権としてしっかり考えるべき段階に入った」と更迭を要求。菅義偉官房長官は会見で「まったく当たらない」と更迭を強く否定する一方、「しっかり謙虚に反省しながらただしてほしい」と求めた。
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