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ウクライナ問題でオバマ大統領に全面服従していた安倍首相の衝撃
http://www.amakiblog.com/archives/2014/03/14/#002899
2014年03月14日 天木直人のブログ
共産主義嫌いの産経新聞が、冷戦が終わった今でもロシア嫌いなのはわかる。
しかし安倍首相の最大の支持者である読売新聞がその社説でロシアに厳しいのはなぜか。
きょう3月14日の社説でもクリミア自治共和国の住民投票に断固反対している。
そう思っていたらその読売新聞がきょうの紙面で驚くべきスクープ記事を掲載した。
すなわち安倍首相は3月7日に行われた日米電話首脳会談でオバマ大統領に全面的に恭順の意を表明していたというのだ。
ウクライナ情勢に関し、「力の支配ではなく、法の支配が日本の理念だ。米国に全面的に協力する」と述べていたというのだ。
日米関係筋が13日に明らかにしたという。
もしこれが事実なら、「やはりそうだったのか」という思いだ。
私は安倍首相は最後は対米従属に終わるしかないと一貫して書いて来たが、ここまであっさりと全面譲歩していたとは見事な腰砕けぶりだ。
この読売新聞のスクープですべてが氷解する。
TPPに関する二国間交渉の再開も、菅官房長官による度重なる河野談話見直し否定の発言も、谷内局長のロシア派遣も、すべてオバマ大統領の訪日を成功させるためのオバマ大統領に対するメッセージなのだ。
日米同盟を最優先させますから来てくださいということだ。
そうならそうと国民の前ではっきり言うべきだ。
ロシアを欺くのは一つの外交戦略だが、日本の首相が日本国民に嘘をついてはいけない。
米国だけに本当の事を言うようでは日本の首相失格である(了)
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