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街頭演説する橋下氏。投票率はどこまで伸びるか=9日、大阪市中央区
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140310/plt1403101535003-n1.htm
2014.03.10
大阪市の橋下徹前市長(44)の辞職に伴う出直し市長選(23日投開票)が9日、告示された。主要政党が候補者擁立を見送ったことから、「事実上、橋下氏の信任投票」との見方が強い。橋下氏が争点に掲げる「大阪都構想」についての「民意」を測るには投票率がカギとなりそうだが、見通しは厳しい。
平成以降の同市長選の投票率は30%前後で推移しており、大阪維新の会の市議団幹部は「今回の投票率は(ヤミ年金など職員厚遇問題を争点に行われた2005年の出直し選の)33・92%を超えたい」と語る。
ただ、市民の関心は低く、世論調査では出直し選に反対する意見が多い。市民からは「橋下氏のわがまま選挙」「時間の無駄。選挙には行かない」との声も聞かれる。
対立候補も、主要政党の推薦・支持がない新人ばかり。中では、2月の東京都知事選に立候補したマック赤坂氏(65)が知名度では一歩リードか。夕刊フジの取材に「東京ではマックだが、当選したら『マクド大阪』に改名する。チャンスはある」と話す。
維新では市民に関心を持ってもらうため、5人程度のミニ集会から橋下氏自らが都構想について説明する数百人規模のタウンミーティングまで、告示前に重ねた会合は1000回を超えた。告示後は、街頭演説の際に質疑応答の時間を設けるなど、都構想と出直し選への理解を促す方針だ。
これに対し、市議会野党各党は「大義のない選挙。投票率が何%であろうと認められない」(民主系会派)、「投票率は関係ない。選挙自体にノータッチ」(公明党)との姿勢で、冷ややかな視線を送っている。
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