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「「岩上安身による片山祐輔被告・佐藤博史弁護士 独占インタビュー」:岩上安身氏」(晴耕雨読)
http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/564.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 3 月 09 日 00:14:00: igsppGRN/E9PQ
 

「「岩上安身による片山祐輔被告・佐藤博史弁護士 独占インタビュー」:岩上安身氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13598.html
晴耕雨読


https://twitter.com/iwakamiyasumi

以下、連投。

3月7日(金)「岩上安身による片山祐輔被告・佐藤博史弁護士 独占インタビューインタビュー」の模様を実況します。

PC遠隔操作事件で約1年ぶりに保釈された片山氏に、拘置所での経験、今後の裁判の展望などをうかがいます。

岩上「このインタビューでは『被告』ではなく片山『さん』で通したい。生のインタビューは初めて」

片山氏「先日の記者会見を経験したので思ったほど緊張していない。写真なんて一枚撮れば良いのに、何枚も撮られて眩しかった」

岩上「保釈に至った感慨は?」

片山氏「4日に保釈と決まって『良かった』と思って待っていたが、『最高裁で保釈は出たが、検察が特別抗告をした』と言われた。『でもおそらく最高裁は保釈許可を出すだろうと』言われ、もんもんとしていた」

佐藤弁護士「なぜ特別抗告が出たのかは、解説が必要。裁判長は『抗告が恐くて裁判官が務まりますか』と言ってくれたので安心していたが、認められないとなった。その後裁判所から保釈金の打診があり、急いでお金を積んだ」

佐藤弁護士「しかし特別抗告により執行停止に。高検しか特別抗告の権限はないが、書類をみたら権限のない地検の検事が特別抗告が出されていることが分かった。これは検察の明らかなミスだった」

岩上「保釈金、お母さんが1000万円用意したことについては?」

片山氏「老後の蓄えから苦労して集めたということを聞いて、何もなければ戻ってくるお金だが、母にはとても感謝している」

岩上「普通は親族との面会ができるが、約1年も接見禁止。苦しさは?」

片山氏「接見禁止については、苦痛以外の何ものでもなかった。これまでこんなに家族と会わないことはなかった。母の健康、弟の仕事への影響など心配ばかりだった。母は1年で老けこんだ」

片山氏「父は5年前に亡くなった。自分が母を支えなければとずっと思っていた。結婚しても母と暮らそうと。『祐輔、大丈夫?』と声をかけてくれた母は声に張りがなくなり、外見的にも肉体的にも一番ダメージを受けたのは母だろう」

岩上「自宅に帰って睡眠は十分取れた?」

片山氏「拘置所は10時就寝7時起床なので10時には寝られると思っていたが寝られなかった。平穏に暮らせるのはいつになるのか、有罪になったらまた収監されるのか、という恐怖」

岩上「なぜ生インタビューを受ける気になった?」

片山氏「何もやましいことは無いので、求められた取材には応じようと割り切っている」

岩上「事件について。自分が捜査線上に浮かんでいると知ったのはいつなのか?」

片山氏「ヤフーニュースの記事位は普通の人並に知ってはいた。しかし自分が関わるとは思ってもみなかった。ある日、何十人もの捜査員が押しかけてきた」

片山氏「捜査のリーダーのキャリア官僚のような人が自分を見つけるなり、第一声『会いたかったよ』と言われた。捜査令状を読み上げられてが、その後の逮捕状でも、『愛知県のとある会社のPCを使用して脅迫した』というものだった」

岩上「家宅捜査の時はどういう反応をした?」

片山氏「愛知県の会社のPCを、と言われた時に『そんな会社行ったこともないし知りませんよ』と言ったら、『黙って聞け』と高圧的に言われた。頭真っ白で愕然としていた」

岩上「弁護士へのコンタクトを考えた?」

片山氏「家宅捜索時は弁護士へのコンタクトは考えてもいなかった。まさか逮捕状まで一緒に出されるとは思ってなかった。自室を捜索され自分は居間で待機させられ、2時間後突然、逮捕状を読み上げられた」

逮捕状の執行、手錠をかけられた話から、片山氏には前科があり、過去に経験があるという話へ。

片山氏「2005年の秋、ネット掲示板に脅迫文を書き込むという事件を起こしてしまった。自分の人生にイライラして、憂さ晴らし的な動機でやってしまった」

岩上「この前科の件は、今回の事件に影響あると思うか?」

。片山氏「私の顔写真が警察にデータがあるということが、防犯カメラの映像を照合した時に、捜査線上に早い段階で自が上がったのだろう」

片山氏「家宅捜索までは分かる。しかし、大勢のマスコミを引き連れて、逮捕状まで持ってきた。家宅捜索後に押収した物を分析し、自分を任意で取り調べをすれば、証拠に多くの矛盾があることが分かったはずだ。そういうプロセスを一切無視して逮捕された」

岩上「大勢のマスコミが待ち構えていた?」

片山氏「手錠をはめられ外に出たら、一斉にストロボを浴びせられた。捜査員は『我々がリークしたのではない。マスコミも警察と同じように我々を尾行してるんだよ』と言ったが、リークしたのだろう」

片山氏「最初は湾岸署留置所に4ヶ月半いた。初日は捜査本部のあった麹町署で取り調べがあった。山口警部補に身上調書を取られたが、やさしかった。『我々には証拠がある』と言われたが、その後も警察・検察から証拠を見せられることはなかった」

片山氏「過去の経験から当番弁護士制を知っていたので、留置所の係員に『急ぎ弁護士と接見できるように』と訴えた。来てくれた竹田弁護士には『この事件は毎日接見が必要。取調官よりも先に我々と信頼関係を作らなければならない』とアドバイスを受けた」

佐藤弁護士「竹田弁護士から共同弁護の依頼を受けた。竹田弁護士は足利事件でも関わった。片山さんの印象はどう?と聞いたら竹田弁護士は『まあオタクですね』と(笑)。しかし実際自分が会ってみたら印象が違った」

佐藤弁護士「急いで帰って新聞を全て並べて見比べた。すると報道各社によって言っていることが違っていることが分かった。特に防犯カメラの映像については、各社全く違った報道をしていた。これはおかしいと」

佐藤弁護士「被疑者との接見後にぶら下がり取材に応じる、という異例の事を行った。カメラの前で『証拠とされる防犯カメラ映像はない』と言ってみた。捜査員が笑って証拠を出してきて片山さんも観念するのかも、と思ったが、なんと翌日取り調べは行われなかった」

岩上「佐藤弁護士についてどう思った?」

片山氏「『やっていない』と言う自分を無条件で信じてくれる。これが弁護士なのかな、と思った」

岩上「佐藤弁護士はどのように片山さんが真犯人かどうか試したのか?」

佐藤弁護士「片山さんが本当の犯人だったら、本当の事と違う事を言って私を騙そうとする。しかし片山さんはヤバい事でも事実であれば全て認めた」

岩上「片山さんはある時から『可視化をしなければ応じない』と、一転して取り調べに応じなくなった。この経緯は?」

片山氏「当初は、取り調べでは不当な取り調べとは感じなかった…」

片山氏「3日後から山口警部補からの本格的な取り調べが始まった。江ノ島で『首輪は付けていません』と言った途端、突然スイッチが入って『子供じゃないんだから』などと詰問モードになった」

片山氏「その夜『見て欲しい画像がある』と言われ、3枚の自分のPCに保存した友人との写真などを出された。『これはあなたが売っ払ったスマホのデータを復元したんだよ』と言われた。手持ちのカードがたくさんあるとほのめかしたのだろう」

片山氏「弁護士に、否認しているのなら調書のサインは全て断るように、と言われた。3日目の詰問モードの山口警部補にそれを伝えたところ、特に強要されることもなかった。詰問モードはその日だけで、その後の取り調べはほぼ雑談だった」

片山氏「その後、初日の身上調書の取られ方に問題があったことが分かった。自分が業務で使えるプログラミング言語を聞かれ、CとC++とJAVAですと答えた。C♯は?と聞かれ、『テスト工程だけなら』と答えたら、それが『経験した言語』とされてしまった」

佐藤弁護士「真犯人の自作したプログラム『アイシス・エグゼ』はC♯で書かれている。片山さんにC♯は使えるの?と聞いたら『使えない』と。じゃあそれで君が犯人じゃないことが証明されるじゃないか、と言ったら片山さんは『そうですね』と」

佐藤弁護士「すると、先の身上調査の事で片山さんが『C♯を使えると取られてしまった可能性がある』と。これではトリッキーな取り調べが行われている可能性がある。きちんと録音・録画をしない限り取り調べに応じないようにアドバイスした」

佐藤弁護士「録音・録画をすれば黙秘権を行使しない、とまで言った。これは異例のことだが、警察が応じなかった」

岩上「『録音・録画がない限りは』という部分を省いて、ただ片山さんが取り調べ拒否、という報道を行ったメディアが多かった」

佐藤弁護士「真犯人だったら『C♯を使えますがそれが問題ですか?』と言う。しかし片山さんは『自分の周りの誰に聞いても僕が使えないと言うでしょう』と言った。真犯人だったらこんなディフェンスはしない。結局彼のPCからC♯で書かれたものは出なかった」

片山氏「一回だけ、C#のサンプルを持っていたので、少し改変して人に渡したことがある。しかし警察の調書ではその人が『私の目の前でC♯をスラスラと書き始めた。彼がC♯を書けないのは信じられない』と言ったという。事実でない事が含まれている調書」

岩上「どこかで勉強したのでしょう?という攻防があったと」

片山氏「特捜出身の水倉検事の詰問のこと。一番キツい取り調べだった。『やってるから認めるか、やってないけど認めるか、どうするのが得か考えてみな』と直接的なゆさぶりをいくつもかけられた」

片山氏「また『無実というなら、無実を証明できるようなものがあるなら教えてよ』と言われた。だから『自分の周りの人間に聞けば僕がC♯を使えないことが証明できる』と言ったら、検事は『隠れて勉強したんだろ』と。それは『悪魔の証明だ』と言い返した」

片山氏「そもそも水倉検事には、弁解録取(容疑者の犯罪事実に対する弁解内容を記す文書)の作成を無視された。これを無視することは違法だということが違法だと後で知った。水倉検事は『これも弁解録取の手続きだよ』などと弁解した」

片山氏「『アイシス・エグゼ』を作るには『ビジュアルスタジオ』というプログラムを作るプログラムを使う必要がある。しかし自分は業務では『エクリプス』を使っていた。職場でエクリプス以外を使えば、画面が全然違うので隣のブースの人におかしいと思われる」

岩上「アイシスというのは片山さんにとってどの程度難しいプログラム?」

片山氏「相当な技術がいる。それだけでなく私とは方向性が違う。私は業務用のプログラムしか作ったことがないが、アイシスはそうしたシステムをかいくぐるもの」

岩上「重要なポイントとして『江ノ島』『雲取山』、そして捜査には関係ないが『猫カフェ』がある」

片山氏「猫が好き。湘南方面をバイクで走りたいと思い『江ノ島の猫スポット情報』などを調べていた。PCを監視していた犯人がそれを利用した可能性はある」

片山氏「江ノ島へ行くことは親しい人にも誰にも話していない。江ノ島に行って、猫に触ったり触ろうと逃げられたりした。問題の頂上を散歩して、釜揚げしらす丼を食べて帰った」

岩上「典型的な観光客ですね」

岩上「その頃犯人は猫に首輪を付けた。片山氏が防犯カメラに写っているものの、『この時猫に首輪を付けた』という検察の主張と、このカメラの映像は微妙に食い違う…。冒頭陳述で片山さんは防犯カメラの映像におかしい部分があると言われたとか」

片山氏「防犯カメラは前年12月に設置された解像度の良い最新型。かなりの鮮明さがある。この鮮明な映像の元データがあるはず。しかし検察が出してきたのは鮮明さが1/6になった不鮮明なDVDだった。元データを出して欲しいと要求しているが出てこない」

片山氏「検察は『手持ち証拠には存在しない』と。解像度の良い映像を見れば、写った自分が、何をどのように持って猫の写真を撮ったかどうか分かるはず。検察の出した映像は豆粒みたいにしか映っていない」

佐藤弁護士「カメラ映像の片山さんは白い毛糸の手袋をしている。猫に接触したシーンで手袋を取った様子は見られない。この手袋をはめたままスマホで写真は撮れない」

佐藤弁護士「検察側の再現実験は、右手でデジカメで行われた。しかし片山さんはスマホを左手で操っていた。また彼は当時富士通製の『allows X』を使っていた。同機種で再現実験を行なったがかなり使い勝手が悪く、中々写真が撮れなかった」

岩上「次に雲取山の件。なぜ雲取山に行ったのか?」

片山氏「登山が趣味で前年には尾瀬に行っている。1ヶ月前から下調べもしていたので、江ノ島以上に犯人が『こいつここに行こうとしているな』と分かるだろう。これも誰にも話さず行った」

片山氏「水倉検事の取り調べの時に、『雲取山なんてマイナーな山に行ってるなんて偶然だね』などと追及してきたが、『何を言ってるんですか。東京都最高峰ですよ。登山に興味がある人なら誰でも知ってますよ』と言い返した」

片山氏「山頂付近では常に他の登山客が3人以上いた。誰かが常にカメラで撮っているような、かつ見晴らしの良い木陰でもなんでも良い場所で、スコップで穴を掘って何かを埋めるなんて無理」

佐藤弁護士「検察は埋められたのは『12/1頃』と。公判で『片山さんがUSBを埋めた証拠はないでしょ』と聞いたら検察も『ない』と。片山さんが雲取山に登ったのは12/1だけなんだから『頃』はおかしい、と追及したら…(続)」

佐藤弁護士「そうしたら検察は『情報を知らない第三者に埋めさせた可能性がある』と言ってきた。情報を知る第三者は共犯者だが、情報を知らない第三者なら一般人。普通名乗り出るでしょう。片山さんが犯人だったら、そいう前提の無理のあるストーリー」

本日の、片山被告保釈直後単独独占インタビューは、4時間にわたるタフなインタビューになりました。実況を担当していたスタッフの佐々木君が遭難中。おそらくくたびれ果ててダウンしたものと思われます。実況ツィート、連投53まで打ちましたが、続きは明日にします。皆さん、IWJをご支援下さい!


 

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コメント
 
01. 2014年3月09日 02:03:00 : 1ioo7h1uY6
■検察が 保釈したくなかった訳が

 よく解った!

 この裁判

 検察の負けだね!

 検察の捜査官違法取調べで

 誰か捕まるのでは?



02. 2014年3月09日 08:44:20 : bIFjxoO9C2
冤罪とわかっていてもなおかつ証拠を捏造し暴走するのが日本の検察。

それがメンツのためであればそんな検察のメンツはそれこそ徹底的に叩き潰そう。

ほれ、あそこを冤罪屋の検察があるいているぞと罵ろう。


03. 2014年3月09日 15:32:03 : Aply9KcASU
片山氏は鮮明な画像があるはずだから、ぜひ出してほしいと訴えている。
ところが検察が証拠として公判にだしてきたのは
鮮明画像であるはずの防犯カメラの6分の1程度のぼやけた画像であった。

片山氏が逮捕された当初、産経と読売は以下のように報じた。

産経は
「画素数が3メガピクセルで、ハイビジョンテレビ並みに鮮明な映像で録画が可能」(2013年2月11日付朝刊3面)と記した。
読売は「猫にピンク色の首輪をつける男の姿が鮮明に映っていた」(2013年2月11日付朝刊3面)と報じて片山氏の逮捕を報じた。

画素数が3メガピクセルで、ハイビジョン並みの鮮明な画像に
猫にピンク色の首輪をつける男の姿が鮮明に映っていたとして
つけていたのが片山氏だと報じたわけだ。
片山氏が猫に会いに行ったのが2013年1月3日午後だ、

今回の片山氏の言から、鮮明な映像があるのだろうとわかった。
とすれば、弁護士側やまともな新聞記者が同じ場所の防犯カメラの性能を
調べることはできるだろう。
おそらく、片山氏のいうように、また産経が当初報じたように
その画像は3メガピクセルのものであったはずだろう。
防犯カメラの画質をその日だけ、特別に落とすことはないからだ。

つまり、当初の鮮明な画像を証拠として提出させれば、
猫に首輪をつけているのが片山氏であるかどうかすぐわかる。
だから、片山氏は、鮮明な映像を出してほしいと述べている。

ところが検察は本来の鮮明画像でなく、ぼやけた画像を証拠として
提出した。これは片山氏を犯人として起訴した検察としては
絶対におかしい。
なぜなら、SDカードをつけているのが片山氏であると
鮮明に写っているのなら、片山氏がどう言い逃れをしようと
動かぬ証拠になるからだ。
しかし、検察は、わざと男が片山氏かどうか分からない、
あるいは男が画像をつけているかどうかわからない
ような不鮮明な画像を提出した。

これは何を意味するか。
片山氏を逮捕して、本格的に画像を分析したら、
片山氏が猫に首輪をつけている画像はなく、抱いているだけの画像だったという
ことなのだろう。
だから、証拠をある意味ねつ造して、片山氏がまだ犯人かもしれないと
裁判官や記者や世間に思わせ続けたい、そういう狙いでぼやけた画像を
証拠としてだしたのだろう。

鮮明な画像があるとして、
ここで有能な記者でなくても普通の記者なら、ある疑問がわくはずだ。
つまり、警察は猫にSDカードがつけられた1月3日前後の防犯カメラを
押収しているはずだ。
すると、片山氏が去ったあとに近所の女性が、
猫に首輪が裏になっていることに気が付いて付け替えたと証言しているから
その画像も写っているはずだ。
そうすると、片山氏と女性の間に、猫に近づいた男(?)の画像が写っている
可能性が高い。
つまり、その男(?)は真犯人だろうし、もし犯人が
女性が首輪を裏返しを直したところを見ていたとしたら、
心配になってSDカードを確認しにいったかもしれない。

つまり、証拠として公開された画像以外に真犯人が
写っている可能性が極めて高いと考えられる。

検察は起訴に不都合な証拠は,裁判所に提出しないのが
有罪に持ち込むやりかたとして通例行ってきた。
さらには、村木事件や陸山会事件においてみられたように
証拠をねつ造すらして、被告を有罪に導こうとしてきた。

阿修羅をみている記者がいたら、
検察が出した証拠としての画像ですら、こんなに矛盾が出ていることを
ぜひ自らの取材を通じて確かめてほしい。

もっといえば、
雲取山にUSBメモリーを埋めたのが真犯人である。
(もし警察が5月16日に発見したというのがねつ造でないならば)
だから
雲取山に片山氏がUSBメモリーを埋めたなら
雲取山に片山氏が登ったのは12月1日だと述べているから
ほかに登った日がないならば、この日しかない。

ところが12月1日は
そしてその日は数人の登山客がいたし、
さまざまな気象データをみれば、もう山頂は凍結していて
スコップがなければ、埋めることができない状態だった。
ところが片山氏はスコップなど持っていかなかったし
そのようなおかしな行為をしていれば、当日の登山客に怪しまれ
登山客を調べれば、片山氏が言い逃れしても、遁れられない。
おそらく警察は12月1日の登山客を全力で調べて
聞き込みをしたはずだ。
ところがその後の警察発表はどうだ。
12月1日頃と大きく変化した。

これはあまりにも大きすぎる違いだ。
犯行日が特定できていないことになる。
片山氏が犯人ならば、ほかに雲取山に行った日がないならば
12月1日以外にUSBメモリーを山頂に埋めることはできない。

この点は大変重要なので、片山氏に取材するときに
12月1日以外に片山氏が雲取山に登ったかどうか、質問すべきだったし
今後の機会で聞くとよい。

当然、警察は、片山氏の行動を見張っていたのだろうし
片山氏が12月1日以外に雲取山に登っていないことを
アリバイ調査の過程で判明したのだろう。
だから、12月1日頃というあいまいな日付になった。
この点からも片山氏が真犯人でないことがうかがえる。

USBメモリーの謎を追えば
1月1日の、警察による大捜査で、USBメモリーはでてこなかった。
凍っていたからだと発表した。これは重要な発表である。
おそらくこの時点では、埋められていなかったのではないかと思う。
ともかく、その時点で警察はUSBメモリーを手に入れていなかった。
しかし、片山氏は2月10日に逮捕された。
だから、当然、それ以降に雲取山には登れない。

5月16日に発見されたUSBメモリーが犯人が埋めたホンモノであるならば、
警察は雲取山への登山客を12月1日前後から1月1日までと
1月1日から2月10日までをしらみつぶしに調べたはずだろう。
おそらくそのなかに犯人がいると考えてのことだろう。
しかし、大事なことがある。
12月1日ごろから山頂は凍っていた。1月1日も凍っていて
警察ですら発見できなかった。では2月10日はどうだ。
おそらく凍っていたままではないだろうか。

となると、
片山氏が拘置されている期間中に
山頂の凍結が溶けてから、あるいはスコップなどを
持って埋めにいった者がいることになる。
それが真犯人で、片山氏は犯人ではない。

あるいは、これは考えたくもないことだが
かって,狭山事件で警察は、犯人とされた被告の自宅の
再捜査において、被害者の中田さんの万年筆がかもいから
見つかったという発表をして、被告の有罪を決定づけようとした。
警察による証拠ねつ造だった。
あとだし証拠には、そういう危険がある。

片山氏を犯人と決定づける直接証拠がなにもない、
これが現時点での真実といえよう。


04. 2014年3月09日 17:02:52 : S2ksoSFczA

見込み捜査で4人を拘束し2人に「自白調書」を強要。この時点で冤罪である。
冤罪を作り出した警察は悪質な犯罪集団である謝って終わらせるべきではない。

親族との接見禁止、長期にわたる拘束、全面可視化の拒否、証拠の全面不開示など、どれをとっても人権蹂躙であり、中世の司法制度そのままである。

しかも、下記に至っては何という言い草だ! 特捜出身の水倉検事!!!
>『やってるから認めるか、やってないけど認めるか、どうするのが得か考えてみな』
>と直接的なゆさぶりをいくつもかけられた。

ここまでで明らかになったことは、
明確な証拠はない、証拠の開示はしない(あとで捏造したものを提示できる)、
可視化はしない(人権を無視・諦めさせるための拷問をしている)、
マスコミを使って風を吹かせた(犯人だと思わせる報道をした)、
自白させれば裁判では有罪にできる、犯人でなくとも構わない。
ということだ。ひどすぎる!!!

しかも、「真犯人」を名乗る人物からのメールや投稿があったようだ。
警察よ、それはどうなっているのだ。国民に知らせる義務がある。
各新聞社・TV局よ、その件をもっと追求すべきだろう。

>真犯人からの投稿:http://rocketnews24.com/2013/03/04/300093/


05. 2014年3月10日 00:37:42 : fxaNHw1WkA

やりたい事が出来る。それが検察であり警察である。


 バックには法的根拠がある。


06. 2014年3月10日 01:11:33 : 1q7rmOdYGU
ヤメ検
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%A1%E6%A4%9C


以下は検察に逮捕された者からなされた指摘である。

堀江貴文の意見[編集]

ライブドア事件で逮捕されたライブドア元社長の堀江貴文は実際の経験から、検察庁が事件をつくり、OBのヤメ検が弁護をするというのは「法曹界の仕事マッチポンプ」のようであると指摘している[1]。

近年の経済事件の厳罰化は検察OBに対して企業のコンプライアンス(法令順守)需要をもたらし、多くの企業は多額の報酬を払って検察OBを顧問などで迎え入れるようになったといわれている。警察がパチンコ業界の自主規制団体に天下りしているのと同じ構図であるが、検察が警察よりたちが悪いのは、検察は捜査権限と起訴権限の両方を持っていて、検察が経済事件に本格的に介入するようになったのは、警察がパチンコ業界を財布代わりにしているように、企業全体を財布代わりにしようと考えているに等しいと堀江は指摘している[2]。

不正をしていない企業はほんのわずかであり、立件するもしないも検察の胸三寸だからである[2]。


07. 2014年3月10日 07:43:03 : sTIr7Es5eY
『真犯人』なるものは検察の工作員でしょう。

口をわらないための検察の人間である可能性もある。


08. 2014年3月10日 14:02:54 : EDXMNFxqyQ
>>07
>『真犯人』なるものは検察の工作員でしょう。

警察かもしれない。それがあるためにこの事件負けるわけには行かなくなっている。
片山さんが無実であるとは、今の時点では検察官もそうおもっているでしょう。

すると、真犯人はどうしてあれほど片山さんの行動を知りえたかと疑問がでてくる。
遠隔操作では説明できない部分が残っている。どうみても真犯人は片山さんを犯人に
仕立てようとして行動していたとしか考えられない。尾行もしていたはずだ。そういう
ことができる犯人(グループだろう)は限られてくる。


09. 2014年3月10日 20:08:03 : ZlxyEknQYk
岩手の少女殺害事件でも、警察は真犯人である誰かさん(X氏?)をかばって、断崖から自殺したと思われる若者に罪を着せて、指名手配をしている。

高知白バイ事故では、素人でもわかるブレーキ痕写真などを捏造して、裁判所までも警察の面目をつぶさないように、ありえない物理現象を提案している。

三億円事件もそうだ。警察幹部の息子が犯罪を犯して父親が殺したのを利用して、ありもしない人物のモンタージュ写真を指名手配にした。

そのほかにもまだまだあるぞ。

警察は国民に牙をむく邪悪な組織だ。

・・・と自分は思う。


10. 2014年3月11日 00:19:07 : FfzzRIbxkp
警察が60億もの情報を得るために使った税金がどこに流れていったのかで、
警察・検察が誰の利益のためにこの犯罪をしくんだのかがわかりそう。

犯罪者が誰かといえば、警察・検察になってしまうけど。

佐藤弁護士が冤罪で関わった菅谷さん事件の時に、マスコミやネット上の猿芝居のコメントは、
「子供を外で遊ばせるのが心配!GPS機能付きの携帯を子供に持たせなきゃ!」
ですよ。
幼い女の子の命が奪われたのに、このコメントには愕然。
犯人は捕まっていないし。

犯罪を使って省庁や企業や天下り先が利益を得るような流れがあるみたい。
そんなシナリオに関与した公務員こそ、懲戒免職に。そのあと刑務所へ。


11. 2014年3月11日 02:25:52 : IvjWDBikiA
証拠をねつ造した者が真犯人だよね、普通に考えて。 1qmOy4Hy0U

12. 2014年3月11日 11:18:27 : 8dKCLC0Lxo
>もっといえば、
雲取山にUSBメモリーを埋めたのが真犯人である。
(もし警察が5月16日に発見したというのがねつ造でないならば)

警察が5月16日に発見したというのがねつ造ならば、を考えた方が早い。

なぜ、警検察は5月16日に再発掘に登ったのかを考える。警検察になったつもりで考える。警検察になったつもりで考えることのできないアホは、暖かくなって凍結が解けてスコップが入るようになったからだ、などと農家のおじさんが畑に鍬をいれる時期を見ていたように思うかもしれないが、ことは警検察にとっては万が一誰かに先を越されては大変な大失態になるような再発掘作業のはずだ。普通なら一日でもその可能性を少なくしようとするだろう。つまり、なぜ、5月15日に登らなかったのか。そして、なぜ、5月14日に、5月13日に、、、。

となると、少なくとも「絶対に誰かに先を越されない」ようにするためには、雲取山頂に非常線を張り24時間体制で監視していなければならない。なんせかんせ、山頂にあるだろうことは公開されてしまっているのだから、興味のあるやつが掘り出すかもしれないではないか。イノシシやカモシカだっている。

それに、凍っていたとしても掘り出すエンジン駆動のドリルとかピットだって小さいのに取り替えることだって出来るのやら、そういうものはいっぱいあるのだから、1月2日にそれを担いで登るのが普通だろう。

なのにそういう対策は一切せず「暖かくなってきたし、そろそろ登るか〜」てな感じでマスコミ連れてピクニックみたいなこといくら考えてもおかしい。そして発見された。第一発見者を疑え、は捜査の鉄則だ。しかも、その発見された場所が「ココホレ」写真どおりのピンポイントで、1月1日にツルハシで掘っても発見出来なかったのが5月16日に発見出来た理由は、ツルハシを振り下ろす時に描く上弦の円弧の下部にあたる土中にあったというのである。
佐村河内や小保方と同類ではないか。実は袖の中に前もって鳩を隠しておいて、あたかもシルクハットの中から飛び出したように見せかけているだけではないか。


13. 2014年3月11日 13:11:18 : Aply9KcASU
12. 2014年3月11日 11:18:27 : 8dKCLC0Lxo さん

たしかにそうですね。
大事な現場ですから、
1月1日以降、普通なら立ち入り禁止にして
本気で探せば、警察の鑑識能力であれば、みつからないはずはないですね。

>しかも、その発見された場所が「ココホレ」写真どおりのピンポイントで、1月1日にツルハシで掘っても発見出来なかったのが5月16日に発見出来た理由は、ツルハシを振り下ろす時に描く上弦の円弧の下部にあたる土中にあったというのである。

このピンポイントはまさに考古学で神の手といわれた藤村氏のねつ造方法と
そっくりですね。

どうやら、警察の証拠ねつ造って感じが強いですね。

片山さんが言っているように、SDカードについている何かのDNA検査まで
したのに、片山さんのDNAがでずに、他人のDNAが出たってのも
片山さんが犯人でない証拠でしょう。片山さんが手袋していたままだと
DNA反応はでないかもしれませんが、それは「鮮明」な映像でみれば
一目瞭然です。

そのDNAが、首輪をすげかえた近所の女性のものという可能性もあるので
それも警察は確かめておかないといけません。
首輪をすげかえた女性のものでないならば、
そのDNAは真犯人のものであることが最も有力になりますね。

警察や検察は真実を明らかにして真犯人を捕まえるのが仕事で
メンツのために冤罪をつくるのが仕事ではないはずです。


14. 2014年5月20日 19:07:56 : ss3jfXMLCM
完全に騙されましたね

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