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メダリスト大好き自民党 激化する「レジェンド争奪戦」
http://gendai.net/articles/view/news/148477
2014年3月6日 日刊ゲンダイ
ワールドカップ総合優勝は厳しくなっても、レジェンド人気は健在だ。国会は、寄ると触ると葛西紀明(41)の話題になるという。
フィンランドで開かれたジャンプ個人24戦。葛西は8位に終わり、総合順位は4位のまま。優勝(100点)した首位のストッホとの差は364点に開き、残り4戦での逆転は絶望的である。
それでも五輪銀メダルの価値が色あせることはない。政界では、レジェンド人気にあやかろうという連中が右往左往している。
「特に熱心なのが自民党で、先を争うように議連単位でアプローチをかけているようです。<若さを維持するトレーニング法をぜひ、ご教授いただきたい>とか<気持ちをコントロールするにはどうすればいいか、お話しいただければ>なんて感じで、党本部や国会に呼ぼうとしている。ただ、似たような話を何度もやるとなれば、葛西もウンザリでしょう。だから、先にツバをつけたところの勝ちとなるのです。一度縁をつくっておけば、選挙の応援やパーティーに呼んだり出来るかも知れない。みんな必死ですよ」(自民党関係者)
中でも目立つのが、中川秀直元官房長官の次男・俊直衆院議員という。父親は都知事選で小泉元首相をけしかけ、細川元首相の擁立に動いたとされる。地ならしや根回しは慣れたものか。
「もともと自民党はスポーツ選手が好きですからね。何もしなくても票を取れるし、カネだってかからない。前回の衆院選も安倍総裁が直接、陸上短距離の朝原宣治を口説いていたようです。橋本聖子や堀井学は冬季五輪で活躍し議員になった。1期で参院議員を辞めた荻原健司もそう。いずれは葛西にも出馬要請をするでしょう。ただ、本人は、この先も現役を続けるようですから、現実的に次の選挙で目玉となるのはスピードスケートの岡崎朋美あたりではないか」(事情通)
葛西の所属先の土屋ホームは、平昌五輪で金メダルなら取締役のイスを用意するという。4年後の選択はいかに。
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