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片山被告が保釈「自由はまぶしい」 PC遠隔操作事件 片山祐輔氏 保釈後 記者会見 ノーカット動画
http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/440.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 3 月 06 日 00:06:00: igsppGRN/E9PQ
 

片山被告が保釈「自由はまぶしい」
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140305-1266240.html
2014年3月5日22時23分 日刊スポーツ



保釈され、記者会見で無実を訴える片山祐輔被告(共同)


 逮捕から約1年1カ月で保釈された片山祐輔被告(31)は「ストロボがまぶしい。自由はまぶしい」と笑みを浮かべた。5日夜、弁護人と臨んだ異例の記者会見では「全く身に覚えがない」と、繰り返し潔白を強調した。小さい声だったが、終始落ち着いていた。


 午後7時前、黒っぽいスーツにノーネクタイの白いシャツを着た片山被告は、透明な傘を差して東京拘置所を出ると、待機していた車に乗り込んだ。車内で弟と再会し、握手を交わしたという。


 約40分後、東京・霞が関の司法記者クラブでは全身にフラッシュの光を浴びた。第一声は「闘いは長いが、頑張りたい」。緊張のためか表情は青白く、机の下に隠れた両手は震えていた。


 「今日で逮捕から389日目」。拘置所では毎日ノートに日数を記し、冤罪(えんざい)事件を扱った本など500冊近くを読み込んだという。


 取り調べで「証拠からすると君は有罪だ」と検事に言われた、と振り返った。「早い段階で佐藤博史弁護士と出会えたので気持ちは折れなかった」と話すと、同席した弁護士と目を合わせた。


 記者会見は約30分。終盤には「警察のうその大本営発表を流したメディアにも怒りがある」と報道への不満ものぞかせた。


 この日東京地裁で2回目の公判があったばかり。「無罪を勝ち取ること以外は考えていない」。今後へ意気込みを何度も語る一方で「おいしいものを食べてお風呂に入り、自由を満喫したい。去年は行けなかった花見も楽しみ」と屈託のない明るい表情も見せた。(共同)


         ◇


PC遠隔操作、片山被告が保釈「自由はまぶしい」


 パソコンの遠隔操作事件で、逮捕後、1年以上、勾留されていた片山祐輔被告が東京拘置所から保釈され、会見を行いました。


 「正直に言うとストロボがまぶしい。気持ち的な意味でも自由はまぶしいものだなと」(保釈された片山祐輔 被告)


 片山祐輔被告(31)は、他人のパソコンを遠隔操作し小学校襲撃など9件の犯行予告を送ったとして、威力業務妨害などの罪で起訴され、現在、公判中です。


 午後7時前、保釈保証金1000万円を支払い保釈された片山被告は、その後、都内で会見を行い、自分は無実だと訴えました。


 「私はやってない何も身に覚えもない。(逮捕されて)389日目です、本当に疲れ果てた。まだまだ戦いは長いが頑張って戦っていきたいと思う。無罪を取るところがゴール」(保釈された片山祐輔 被告)


 片山被告は自分を真犯人とする検察側の主張について、「矛盾を屁理屈でごまかしている」と批判した上で、真犯人に対し「自首して欲しい」「無理なら“片山は無罪だ”とアクションして欲しい」と呼びかけました。(05日20:23)


         ◇


【PC遠隔操作事件】片山祐輔氏 保釈後 記者会見 ノーカット動画 2014年3月5日


         ◇


PC遠隔操作事件の片山被告保釈 「私はやっていない」
http://www.asahi.com/articles/ASG356VXHG35UTIL04Z.html
2014年3月5日21時41分 朝日新聞



保釈後に記者会見する片山祐輔被告(左)=5日午後7時36分、東京・霞が関


 他人のパソコンを遠隔操作し、インターネット上で無差別殺人などの犯罪を予告したとして、威力業務妨害罪などに問われた元IT会社員片山祐輔(ゆうすけ)被告(31)=公判中=が5日、東京拘置所(東京都葛飾区)から釈放された。東京高裁が同日、保釈を認めた。片山被告は都内で会見し、「私はやっていないし、身に覚えもない。頑張って裁判を闘っていきたい」と述べた。


 片山被告は昨年2月10日に逮捕され、1年余り勾留されていた。高裁は今月4日に片山被告の保釈を認め、保釈保証金1千万円も同日納付されていた。しかし検察側は最高裁に特別抗告。さらに最高裁の判断が出るまで保釈を認めないよう申し立て、これを高裁が認める決定を出していた。だが、高裁は5日、自らその決定を取り消した。理由は明らかにされていない。


 片山被告の弁護人によると、検察側は最高裁と高裁に対する4日の申し立てを、権限のない東京地検名義でしていた。検察側は5日に高検名義で申し立てをし直したという。




 

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コメント
 
01. 2014年3月06日 00:19:59 : XBtxiPSTkM
「自由というのは眩しいものだな」PC遠隔操作事件・片山祐輔被告が保釈会見
BLOGOS編集部2014年03月05日 22:33
http://blogos.com/article/81701/


5日夜、東京拘置所に勾留されていた元IT関連会社社員の片山祐輔被告(31)が保釈され、司法記者クラブで会見を行った。片山被告は、伊勢神宮への爆破予告など10件の事件ーいわゆるPC遠隔操作事件で逮捕・起訴されていた。

4日の段階で一度認められていた保釈だったが、検察側の不服申し立てで停止に。さらにきょうになって検察側の手続き上のミスが発覚し、高裁があらためて勾留の停止を決定した。


冒頭発言
この1年間、本当に緊張と、いろんなことの連続で本当に疲れ果てました。 まだまだ闘いは長いですけれど、頑張って闘っていきたいと思います。 無罪を取るところがゴールということで、現時点はまだ道半ばだと思います。

質疑応答
ー保釈された、今の印象は。

片山被告:やっぱり正直に申し上げるとストロボが眩しいです(笑)。拘置所を出るところから目が痛いです。 そういった意味でも、気持ち的な意味でも、自由というのは眩しいものだなと。夜なのに眩しいです(笑)。

佐藤博史弁護士:ジェットコースターのようだったよね。

片山被告:昨日、午後2時くらいに小池弁護士の面会がありまして、高裁が保釈を認めるということで、「今日中に出られる」という風に思っていたところ、呼び出しが来ない来ない来ない…。もう夕食も抜いて、悶々としていたところ、午後7時過ぎくらいに刑務官から告知があって、高検の検事が最高裁に特別抗告したので、保釈が止まっちゃったと言われ、それでもうがくっときて。

昨日の午後から、今まで情動の上下が激しいという状況でしたが、出てくることが出来てよかったです。

佐藤弁護士:朝からの経緯は?

片山被告:今朝、裁判所に着いて、弁護人と面会して、特別抗告されて執行が停止されたという経緯の説明は受けました。
お昼を食べて出廷した後でOKが出たというところで、良かった〜、という感じですね。

ー無罪を訴える気持ちをお話いただきたいのですが。

片山被告:私はやってない、身に何の覚えもない。本当に1年と20日くらい前ですね…毎日ノートに日数を書いていたので、今日で389日目になりますが、まさに"寝耳に水"の家宅捜索と逮捕でした。昨年の2月10日は。 警察とマスコミから尾行を受けていたことすら全く気づいていなくて、前日に行った猫カフェで正面から写真を撮られていることにすら気が付かなかったです。寝耳に水の逮捕でした。

ー裁判では他に真犯人がいて、むしろ遠隔操作されていたと主張されていましたが。

片山被告:身に覚えのないアクセス履歴のようなものが多すぎる。たとえば事件に関する報道についてものすごく多く見ていると。検察側は「多数」とか「頻繁に」アクセスしたと主張していているんですが、遠隔操作事件が騒がれ始めた頃、Yahoo!ニュースのヘッドラインをクリックして見ていたことはありますが、多数と言われるほどは見ていない。記録を精査してもらったところ、何万回という、人力では不可能な回数、報道記事をアクセスして見ているということだったとか、落合弁護士のブログや部落解放同盟のサイトを見たとか、全く覚えがないんです。そういう見に覚えがないアクセス記録があるということは、やはり遠隔操作されていた可能性が高いのではないか、それしか考えられない。

ー真犯人が別にいると?

片山被告:はい。

ー真犯人に言いたいことは?

片山被告:自首して欲しいですが、それが無理なら、「片山さんが犯人ではないですよ」的なアクションをしてくれることを1%くらいは期待しているのですが、結局1年経っても何もしてくれないわけで。ラストメッセージで言っているとおりで、犯人は何が起こっても静観するのかなと、そんなふうに思っちゃったりもしています。

ーメディアにも随分いろいろなことを書かれてきたと思います。例えば首輪付けるところの決定的な場面があるとか、そういうような今までの報道について思うこと、メディアの人達に言いたいことは?また、これからやりたいことは?

片山被告:メディアの方に対しても、ちょっと、正直な気持ち、怒りたい気持ちはあります。でもやはり警察発表ですね、「嘘の大本営発表」と私は呼んでいますけど、ありもしないものが出たと、そうやってメディアの人を騙した警察が一番悪いのではないかとも思います。もちろん一番悪いのは真犯人だと思いますけど…。

これからのことは、やはり、私はIT業界で仕事をしてきて、私に出来る仕事といえばITくらいしかないので、この先どうやって生きていこうか、IT業界に戻るのは難しいのではないかと思っていますが、しばらく執筆なり講演するなり、そういったことで食べていけたらいいなと思っています。

ーこれから数日は?

片山被告:おいしいものを食べて、ゆっくりお風呂に入って、自由を満喫したいです。

佐藤弁護士:去年、2月10日に逮捕されたあと、私に「桜の花見はできますか」と言っていましたが、今度は本当にできそうですね。私が庭の桜の枝を折ってきて、今年の花見はこれだよって、接見室で花を見たんですけど(笑)。

ー2回の公判出られて、検察の主張への感想は。

片山被告:これまでの公判前整理手続きが多数回行なわれて、証明予定事実というのが出てきていて、検察の主張はすでに見ていて、新しい事は言っていないなと。なので、公判が始まったから、検察の言っていることに対して印象が変わったといったことはないですね。

ー検察が言っていることを聞いていて、ああいうことで犯人にされちゃうのかなという不安があったと思いますが。

片山被告:そうですね。いろいろな面で証拠上矛盾しているところがあると思う。たとえば江ノ島の猫の首輪から出てきたDNAは別人のものだったりとか。様々な面の矛盾点がそこかしこにあるにも関わらず、屁理屈で誤魔化していると。「他人のDNAが混入しただけだ」とか。そもそも私のDNAが出ないことが重要なわけで、他人のDNAはどうでもいい。そういう論調で、屁理屈で証拠の矛盾をごまかしていると思います。

ー今後、そういうことも積極的にメディアに対しても発信していきたい?

片山被告:そうですね。

ー佐藤弁護士:データの解析を特別弁護人と行なわなければならない。片山さんのパソコンの中から出たものをデータベースの形で持っているので、その解析の作業がとりあえずのすごく大事な作業で、きょうの証言を破る、自分が遠隔操作されてたんだという根拠を見つけていくんだ、という話をしていた。

片山被告:自分もあまりウイルスとかセキュリティの知識は無いですが、自分の使っていたパソコンのことですので、やはりおかしいところがあれば、特別弁護人ではなく、まず自分で気づくべきだと。何かおかしいところを少しでも探してきたいと思っています。

ー犯人への心当たりのようなものは?

片山被告:ないですね。

ー検察側は、パソコンにウイルスを作成した途中の形跡が残っていると。

片山被告:やはり私のPCが遠隔操作されていた以上、何が合ってもおかしくないわけです。ファイルを置くのも盗むのも、消すのも自由だったわけですから、犯人が使ったウイルスはiesys(アイシス)だけとは限らないと思います。そこら辺で拾ったウイルスを亜種みたいな形にして使っていたのかもしれませんし、今後解析してみなければわかりませんけれども、何らかの形で、iesysまたはiesys以外のウイルスで操られていたことが100%だと思います。

ーそのときは、自分のパソコンが遠隔操作されていると、そんなことは夢にも思わなかった?

片山被告:全くわからなかったです。

ー検察側としては遠隔操作は無い、という主張をしている。ありえないことはないと思う?

片山被告:そもそも「ファイル・スラック」という言葉自体は今日知ったのですが…まあ原理を聞いた限り、上書きされて残ったスペースなわけなので、遠隔操作されて、ファイルを置かれて、消されて、他のファイルが上書きされて、残ったスペースにデータが残るということは十分ありうることだと思うんです。遠隔操作ではファイル・スラックのスペースは自由に残せないという主張は良くわからないというのが正直なところです。

佐藤弁護士:さきほどiesysを作成する途中のファイルが見つかったと言ったけれども、私たちの理解が正しければ、iesysのソースコードが送られてきために、iesys自体の保存先のフォルダがFというのがはわかってた。それで、片山さんの派遣先のPCを見たら、本来のフォルダと違うFがあったという説明があって、それが極めて特殊なフォルダだと言ってたんだけど、片山さんからは見えないフォルダですよ。そこに上書きをすると、ファイル・スラックというところに残るだけの話なので。 だからFにいかにも意味がありそうで結びつくんだけど、片山さんからは全く見えないフォルダですからね、そこに犯人がそこにアクセスして何度か上書きしてれば、ファイル・スラックに痕跡は残ると。iesysたどり着く文字列が共通してたからiesys関連のものだと言っているだけですよ。

片山被告:まあ、Fに心当たりが無いわけではないんです。一応、自前で持ち込んでいたポータブル・アプリケーションを起動するのに、TrueCryptボリュームを使ったり、サブストコマンドを実行してりして、仮想ドライブという形で使うことはしていたんです。その際にFドライブというのに心当たりがないわけではないんです。ただ、vprojフォルダなどは隠しフォルダになっていたので、自分では見えなかった。佐藤先生の主張を訂正させていただきます。

佐藤弁護士:それが検察の主張のキーだということは今日の証人でわかったのだが、犯人がそういうことをすれば断片は残る。

片山被告:そうですね。

ー無罪を取る自身はありますか?

片山被告:もちろん。それ以外は考えていません。

ー片山さんと面識のある人物と言う可能性は。

片山被告:ないのではないかなと。私が想像しているのは、犯人がiesysではないウイルスを何十人にもばらまいていて、その何十人かを調べていたところ、前科のある私を見出した、じゃあこいつをスケープゴートにしようと、仕立てあげていったのではないか。

ー江ノ島と雲取山についての説明は?

片山被告:ただ普通に行っただけなんです。冒頭陳述でも言いましたが、雲取山については1ヶ月前からネットで下調べしていたので、犯人が私の画面を監視していたりすれば、私がそこに行こうとしていることを掴むことはできると思います。

ー1時間の冒頭陳述をなぜ自分でやりたいと?

片山被告:弁護人の勧めですが、自分で言いたいこともいくらでもありましたし、やってよかったと思っていますけども、前例の無いことだという説明は受けました。

佐藤弁護士:片山さんは相当努力してくれたんですね。テーマも与えて、少しずつ作って行って。面会もして。いい経験になったと思う。

ーもし自分が犯人だったら絶対これは無いなと言えるようなものはあれば。

片山被告:まあ、雲取山ですね。埋められなかった。スコップなんか持ってなかった。山頂に複数の人がいて、それなりに交流もあって、人が横で鍋出している所で穴を掘っていたら目立ちますよ。私が滞在してた3、40分に、最初は3人、多い時には6、7人にはなっていて、山頂で一人になったことはない。私はコンビニおにぎりで食事を済ませたんですけど…。

ー検察から特別抗告という手続きが踏まれたことについて

片山被告:やはり最後の悪あがきという風にしか思えませんでした。何がなんでも外には出すまいという姿勢が感じられます。

ー勾留が長くて、気持ちが折れそうになったことは?

片山被告:ないですね。早い段階で佐藤弁護士と知り合えたことが大きかった。とりあえず拒否しなさいと。検察の取調官と人間関係を形成するまえに、弁護士と仲良くなっておけたので、いい方向になったのかなと思う。

佐藤弁護士:ほんとに感謝しないといけないのは隣の竹田真弁護士ですからね。

片山被告:たまたま当番弁護士として来て頂いて、最初の2ヶ月間、土日も休まず、一日も休まず面会にきてくださいまして。

佐藤弁護士:私は厳しい父親みたいな感じだったんだけど、甘えられる竹田さんのサポートがあったんだね(笑)。

ー検察が外に出したくないのはなぜだと思う?

片山被告:冒頭陳述でも言いましたが、「鬼殺銃蔵(おにごろしじゅうぞう)2」のアカウントは生きている。仮に私が犯人だったら、そのメールアドレスを使って、私が真犯人ですよというようなメール出すような工作をするのではないか。検察はそこを恐れているのだろうな思います。でも私はパスワードも知らないので、何の手出しもできない。検察の言葉で言うなら、虚偽の真犯人を作り出すおそれがあるということではないか。

自分のパソコンには各種アカウントのパスワードをメモしてテキストにして置いてあったんで、それが盗まれてたならやりたい放題ですね。 たとえば、iesysのテストに使われた、「したらば」のオート6682のアカウント、確かに私が開設したものなんですが…。

ー保釈保証金1,000万の原資は?

佐藤弁護士:それはお母さんが出してくださいました。昨日連絡を受けて、すぐ用意してくださいと。事前に裁判所から言われたのは1000万円で大変だったんですけど、すぐお母さんが準備してくれて、私のところに振り込まれて。

ーいま、法廷に立たれている際のご心境は?

片山被告:まだ本格的に追及はされていないといいますか、今後、被告人質問なんかでの追及は心にダメージを受けそうですけど、捜査段階では早い段階で取り調べを拒否してしまっていたので、検察官からの追及という点で、このひと言ってることおかしいというのは、去年の3月5日…まさに今日ですね。水倉検事の取り調べだけですね。

今後検察官が私と直接対面して、どう言って来るのか、それにどう対応するか、ちゃんと心構えをしなければいけないなと思っています。

佐藤弁護士:3月5日、ものすごく疲れましたと言ったので、ダメージ受けたのかなと思ったんですけど、随分反論をしたんですけどいろいろなことを言われちゃったと。

ーどんなことを?

片山被告:もう証拠の評価からすると有罪だ。君はどうするのが得か考えてみなと。やっているけど認めないか、やっていないから認めないか、いくつか選択肢があるけれど、どうするのが得か考えてみなとというところから始まって。
その前の私は特捜部所属だ。今は刑事部に応援に来ていると。それ自体は威圧的ではなく、ただの自己紹介だったかもしれないが、その後もいろいろと…例えばC#に関するスキルも、僕はウイルスなんか作る能力ないと言っても、こっそり勉強してた可能性もあるっていうので、そんなの悪魔の証明ですよって言い返してやったんですけどね。

そもそも水倉検事は雲取山を知らなかった。あまりメジャーでない山に、犯人と同じ山に偶然に登った、おかしいじゃないかと言ったんですけど、いや雲取山知らないんですか?東京都最高峰ですよ?と言い返してやりました。

そういうことの言い返しの連続で疲れました。

ーお母様にはどんなことを?

片山被告:まあ…ただいまと。

佐藤弁護士:家族で最初に会ったのは、車の後部座席で握手した弟さんです。

ー弟さんとは?

片山被告:世間話程度ですね。

ー過去の冤罪について勉強したことは?

片山被告:はい。たとえば足利事件、松本サリン事件についても、本を差し入れてもらったり、国策捜査関連ですね。鈴木宗男さんや佐藤優さんの。読書はここ1年で500冊は超えていると思います。江川さんの書かれた村木さんの事件も熟読しました。本の差し入れは竹田先生が…。

竹田弁護士:だいぶ漫画も多かったですが(笑)

ー体調はどうですか?

片山被告:悪くはないですが、歯の治療が……穴が空いている。拘置所は3ヶ月待ちだったので早く行きたい。会社の保険はもう使えないので、早く国民健康保険に入って必要な診察をうけないと。

ー逮捕されて容疑者になって、今も裁判が継続中で、世の中的には疑いもあると思うが、今、一番誰に対して何を言いたい?

片山被告:まあ、家族に対して、今も信じてくれていて、ありがとうと言いたいです。

http://blogos.com/article/81701/


02. 2014年3月06日 02:42:11 : FfzzRIbxkp
片山くんには、自殺しない宣言をして欲しい。
俺は絶対に戦いぬくぞ!と。

ロス疑惑の三浦さんにも自殺しない宣言をして欲しかった。

自殺予防週間なんかいらないから、命を狙われそうな人たちや自殺に追い込まれている人たちは、自殺しない、この人生を生きぬく宣言をしちゃおう。

片山くんの裁判にはこれからもずっと注目しています。

なにせユタ州のサイバーセキュリティ設備には金がかかるそうですから。
国家主席クラスの盗聴も金出してセキュリティ高めろ!のショックドクトリン。


03. 2014年3月06日 02:53:28 : YxpFguEt7k
1年で500冊も読書した…
冤罪に関する専門家になれそうですね。きっとその努力は実を結ぶと思います。
それに、休みなく接見しつづけた弁護士、保釈金1千万円を出した家族など、周囲のサポートもすばらしいです。
一丸となってデタラメ検察と戦ってもらいたいです。

04. 2014年3月06日 03:29:39 : 6FGnz0PDyg
良かったね

05. 2014年3月06日 06:30:50 : uC8DKpjnU6
出てこれて嬉しいのと目立てて喜んでるのはこっちにも伝わってきた会見だった。

06. 2014年3月06日 07:09:57 : JYVVhDQkaY
いつもならマスコミは、推定有罪の一方的な報道をするのだが、今回は片山被告側の主張も報道している。

実際、冤罪であることはわかっているはず。すでに4人も誤認逮捕しており警察・検察の信頼はすでにガタ落ちだ。長期間拘束するのに同意した裁判所もグル。

検察のクソぶり悪辣さ正体をさらに拡散させよう。


07. 2014年3月06日 09:09:26 : 5bVDJPdab6
4人も誤認逮捕したあとに「犯人はこいつしかありえない!!」ってドヤ顔する警察。
狼が来たぞ〜〜!!

08. 2014年3月06日 09:17:37 : 2mbrcw6EdI
何れ訪れる検察に対する損害賠償、、、3000〜5000万円程度か?

 担当検察官から徴収しべきだな!!!


09. 2014年3月06日 09:25:50 : TRMT27gtPU
裁判は無罪なんだろうけど、こいつ気持ち悪い奴だね。
眉毛が悪い。
あれじゃNIP TUCKの息子じゃないか

10. 2014年3月06日 09:58:43 : 2op4d7UN96
「自由というのはまぶしいものだ」ってのは
稀代の名言だな(笑)

まぶしいからって簡単に目をつぶって
しまってはいかんということを
暗に示したか、偉いな(笑)

脅かされりゃすぐ目をつぶるマスコミども
おまえ等は最低だ。


11. 2014年3月06日 10:50:52 : OTOSIyOeKE
 片山さんを支援された弁護団の方々に敬意を表します。

12. 2014年3月06日 14:28:00 : iNcE8CO12M
優秀な弁護士に出会って良かった。
冤罪はいつ誰の身にふりかかってくるかわかったもんじゃない。
寄って集って犯人にされて相当疲れただろうに偽りの自白をしなかった片山君、大したもんだ。

自殺はしない人だと思うが、心配なのは偽装なんとかってやつ。

ロス疑惑の三浦和義は(冤罪とも思えないが)とても自殺するタイプの人間じゃなかったそうだ。
サイパンからロスへ移送されるのを強力に拒んだのもおかしい。
曾てロス市警との間に何事か極秘の取引があって、ロスへ送られたが最後口封じに殺されると思ったんじゃないか、などと妄想する。


三浦和義は殺された!ゲラゴス弁護士が真相究明要求
 ||| 三浦和義CSI・警察の殺人隠蔽説 |||
http://beiryu2.exblog.jp/8799102


13. 2014年3月06日 15:33:48 : YxpFguEt7k
モン=モジモジ氏
「PC遠隔捜査事件の真犯人が行った行為は、ネット上での犯罪予告や脅迫等、確かに許されない行為だ。しかし、4人もの誤認逮捕と2人への自白強要。さらに5人目の片山さんへの長期勾留という暴力の巨大さに見合うものでは到底ない。一番の問題は、誰が真犯人かではなく、日本の刑事司法にこそある。」
https://twitter.com/mojimoji_x/status/441443209734930432

権力者がふるう暴力にタガをはめましょう。警察・検察の民主化が求められています。まずは実態を報道してほしい。


14. 2014年3月06日 18:13:16 : 2ROoR7uCKc

 善良な?日本国民である三浦和義氏がグアムで不当逮捕(一事不再理の原則を無視)された時、日本政府も裁判官も米国に抗議すらしなかった。

 ロス疑惑の裁判は日本で終了しており、三浦氏は有罪になった部分は既に服役・出所済みで、法的には普通の市民にもどっていたにもかかわらず、である。

 日本人を不当逮捕されても抗議一つせず、米軍人の犯罪には特別配慮する日本政府は米国の傀儡政権にすぎない。


15. はるお 2014年5月23日 10:00:02 : gZkIm3URra.HE : FCojjARGNY
1000万円の保釈金ほしさに警察は片山被告を脅して片山被告に真犯人メールを送らせて犯人に仕立て上げたのかも??そもそもふつうの会社員の片山被告には犯行動機ないですよね。

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