http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/363.html
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http://31634308.at.webry.info/201403/article_3.html
2014/03/03 23:16
週刊ポストの記事に、衝撃的なタイトルが出るようになった。安倍氏も調子に乗りすぎている。今は何も怖くない。絶対多数で何でも法案を通すことが出来る。お抱え諮問会議で全てやりたい放題である。オバマ大統領が訪日を中止するとかケネディ大使を召喚するとかの話が、週刊誌ネタになるほどアメリカとの関係はひどくなっている。嘘から出た真となるかもしれない。
米・オバマ大統領訪日中止、ケネディ駐日大使召還の懸念出る
http://www.news-postseven.com/archives/20140303_243911.html
週刊ポストにネタにされるぐらいなら、安倍首相側は屁でもないと思うが、NYタイムズの社説に露骨に批判されると、これは尋常ではない。仮にも、自国の同盟国の首相を批判するのである。同盟国の日本が集団的自衛権を担保することは、米国にとって普通は好都合と思うはずである。しかし、米国にとって正義の判決であるはずの東京裁判で処刑した戦犯の神社に参拝する感覚は、米国にとって危険人物と映るのであろう。
安倍首相の憲法解釈批判 米紙社説
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140220/amr14022020480006-n1.htm
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は2月19日、安倍晋三首相が正式な改正手続きによらず、自身の解釈で憲法の根幹を変えることに「危険なほど近づいている」とする社説を掲載した。
安倍氏は12日の国会答弁で、政府の憲法解釈に関し「私が責任を持っている」などと述べ、日本国内で波紋が広がっているが、海外メディアからも批判を招いた。
社説は、安倍氏が「日本の領土外で同盟国と共に(自衛隊を)攻撃的に運用できる法案」を求めていると主張。「軍事力強化」に動き「憲法の平和主義を拒否」していると断じた。
上記の社説に続き、NYタイムズは以下の記事のように、再度批判を展開している。これは余程の事である。鳩山元首相もNYタイムズの社説で批判されたが、それが結局命取りになった。NYタイムズとはいえ、同盟国の日本を米政府を差し置き、2回も批判を行うことは有り得ない。この裏には米国政府の暗黙の了解があるから、こんな過激な社説が書けるのだ。
先日このブログで、安倍首相は米国に最も認めてもらいたいと思っているが、政権が崩壊する原因が米国となるかもしれないと皮肉を述べたが、NYタイムズの2度の批判社説で本当に予想が当たるかもしれないと思ってきた。
米紙またまた安倍首相批判 「日米関係に深刻な脅威」 NYタイムズ
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140303/amr14030314590003-n1.htm
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は2日、安倍晋三首相の姿勢を「ナショナリズム(国家主義)」と指摘し、日米関係の「ますます深刻な脅威になっている」と批判する社説を掲載した。同紙の社説は、これまで数回にわたり、安倍氏の「国家主義」が危険だと訴えている。
2日の社説は歴史問題に対する安倍首相の姿勢が日本周辺の「地域に対する危険な挑発」になっているとした。米国は日米安保条約に基づき日本を守ろうとしている一方、日中の紛争に引き込まれることは望んでおらず、安倍氏が米国の利益を忘れているとした。
安倍首相が第2次大戦の「歴史をごまかそうとしている」と批判。さらに「彼(安倍首相)と他の国家主義者たちは、いまだに南京大虐殺は全く起きなかったと主張している」との見解を示した。
従軍慰安婦問題をめぐる河野洋平官房長官談話の検証問題にも触れ、慰安婦への「謝罪を撤回する可能性」を指摘した。(共同)
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