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暴を許さぬ大集会を計画
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新日本出版社
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【『経済』ブログ】野中裁判が結審、5月19日に判決。 24日、野中郁江明治大教授の『経済』誌掲載論文(2011年6月号)が名誉毀損だとして、ファンド会社(APF)から訴えられた第11回公判。原告側は「最終準備書面」でも大迷走。 http://ow.ly/tVhFX
<参照>
「しんぶん赤旗」 2013年6月14日
ファンド経営者ら研究者を高額賠償提訴/支援者 「学問の自由守れ」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-06-14/2013061406_01_0.html
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野中裁判が結審、5月19日に判決
「経済」ブログ 2014年2月24日
http://www.shinnihon-net.co.jp/magazine/keizai/blog/?p=823
経済』誌掲載論文(2011年6月号)が名誉毀損だとして、ファンド会社(APF)から訴えられた野中裁判の第11回公判が、2月24日(月)、東京地裁・第530法廷で、午前10時から開かれました。
双方の最終準備書面の提出が確認され、これで結審とし、判決の言い渡しは、5月19日(月)、午前11時45分から、同じ530法廷で行われることになりました。
法廷には、これまで同様、野中さんの支援者約50人がかけつけ、傍聴席に入れなかった方は控室で見守り、終了後、報告集会がもたれました。
◎原告側が「最終準備書面」で大迷走!
◆原告側の「最終準備書面」が、2月17日、野中弁護団にFAXで届いた。そこには、驚くべき文言があった。すなわち、
――「昭和HDの有価証券報告書にはプロミサリーノートが有価証券と表示されていた。/しかし、本件の『プロミサリーノート』が『念書』のようなもので、譲渡性のないことはその内容からして明らかである。」
――何だって?! 野中論文の核心であるプロミサリ―ノートについて、野中先生の論文の主張を丸呑みしているではないか。この2年間、10回に及ぶ公判での論点整理、審議の内容を無視し、原告・ファンド側の訴訟の立論を翻すことを、最終準備書面で書いてくるとは・・・。
――ならばと、急きょ、野中弁護団では、有価証券報告書の虚偽記載等での告発をも検討を始めることに。
◆そこで、24日の公判冒頭では、野中先生自身が発言を求め、「原告が、最終準備書面で、私の主張を丸呑みしたら、いったい何を争った裁判なのか、ということになるではないか」と追及。
◆ところが、ファンド側の佐藤弁護士の返答は
――本日、提出した「最終準備書面」においては、「プロミサリ―ノートは有価証券であることがわかったので、そのように訂正している」と発言。
これには、傍聴者一同、絶句・・・・・・・・・・(唖然)。
◆裁判官は――17日に原告側から送られた文書ではなく、本日提出のものを「原告最終準備書面」とします。 察するに、原告側の「最終準備書面」の余りの迷走ぶりが、裁判官の心証を害したのではないだろうか。
あらためて勝利を確信。でも相手は「とんでもない人」 油断は禁物です。
◎公判終了後、東京地裁前での集会では
◇初参加というお二人(筑波から駆けつけた東京林業会の山本千秋会長、日大の田村八十一教授)と、野中先生の教え子代表で、三重短大の田中里美准教授が発言。 山本氏は、「こんなファンド側のやり方を許したら論文等書けなくなる。必ず勝利を」と訴えました。
◇徳住弁護士が、「この2年間、皆さま方の大きな支援の力を得て、存分に弁護活動が出来ました。すべて会社側の公表資料に基づいた分析なので、真実性を主張してきました。相手は、海外にいて証券取引等監視委員会から41億円の課徴金を勧告されている人物であって、その人物の名誉毀損とは何かも問うてきました。勝利判決を確信しています」と力強く表明。
◇さいごに野中先生が、「原告の最終準備書面を見た時には驚いて、なんと発言しようかと相談したのですが、今日、また元に戻してきました。本当にいい加減で、これがスラップ訴訟であることの証です。悪い相手にひっかかってしまいましたが、皆さんの支援で、私の反訴も含めて必ず勝利をしたい。相手が相手なので気をゆるめずに、最後の最後までがんばりたい」と、元気にあいさつされました。
◆ 6月には、野中裁判勝利・ファンドの横暴を許さぬ大集会を計画中です。
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