http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/225.html
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岡田元副総理とするか、民主党の岡田議員とするか。
なんと日テレニュースで「民主党の岡田議員」としているのに、NHKニュースでは「民主党の岡田前副総理」としている。何か、副総理と言う役職名を明示する必要性があるのであればそれでいいのだが、単に定数削減と1票の格差是正の問題だ。そして、この問題について主に担当していたのは民主党政治改革推進本部の樽床伸二本部長・党幹事長代行であったのであり、岡田克也副総理であったわけではない。
だから、NHKが「民主党の岡田前副総理」としているのは相当程度に不自然なことなのだ。いったい何が背後にあるのかと思わざるを得ない。
岡田克也氏の周りでは相当におかしなことが起こっている。民主党分裂を招いたのも、小沢氏の裁判にこだわった彼の行動が主な原因だった。尖閣諸島が問題化したときの外相も彼だ。福島第一原発事故時の原発事故関連の議事録が取られていなったとして議事録の作り直しを中心になってやったのも岡田氏だ。しかし、東電や電事連、そしてマスコミなど様々な関係者がいて、常時活動していた委員会で1年程度もの長い間議事録が取られていなかったはずがない。
イオンはアメリカの圧力で成立した大店法で最もメリットを受けた会社だ。そもそも戦後急成長したイオングループの軌跡は相当程度に不自然だ。
岡田克也氏自身、今の日本の状態が良いとは考えてはいないだろう。政治を志したときの気持ちと今の状態は同じなのだろうか。
このままでは、将来、日本悪化の原因、日本社会破壊の犯人として岡田克也氏の名前が上げられてしまうのではないかと危惧している。
岡田克也氏は、本来ならイオングループ全体で地熱発電をやることで日本経済の底力をどう発揮するべきかを示し、日本の政治全体をリードしていくだけの力を持っている。
NHKは「民主党の岡田前副総理」のようなつまらないことで気を遣うのではなく、政治の忌憚のない批判と福島第一原発事故の現実の報道をもっとするべきではないだろうか。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140227/k10015588151000.html
与野党7党 第三者機関設置を協議へ
2月27日 18時54分
衆議院の選挙制度の見直しを巡って、自民党や民主党など与野党7党は、考えが隔たっている事態を打開するため、有識者による第三者機関の設置に向けて、来週、協議を行うことになりました。
衆議院の選挙制度の見直しを巡って、民主党、日本維新の会、みんなの党、結いの党、生活の党は、今の小選挙区比例代表並立制を当面維持したうえで定数を削減する方向で一致していて、27日、5党の実務者が今後の対応を協議しました。
この中で、出席者からは、自民・公明両党が小選挙区は削減せず比例代表の定数を削減すべきだとしていることから「小選挙区の数を減らすべきかどうかを巡り、与野党の考えに隔たりが大きい。このままでは今の国会で見直しを実現するのは困難だ」という意見が相次ぎました。
そして、事態を打開するため、衆議院議長の下に有識者による第三者機関を設け、定数削減と1票の格差是正を議論するよう与党側に申し入れることで一致しました。会談のあと、民主党の岡田前副総理は記者団に対し、「消費税率の引き上げを4月に控え、このまま何も対応しないことはありえない。今は与野党が対立し、身動きが取れない状態であり、良識ある有識者によって新たな展開を起こし、何とか議論を前に進めたい」と述べました。
そして、岡田氏は、自民党の細田幹事長代行に電話で第三者機関の設置に向けた協議に応じるよう申し入れました。
与党側は「第三者機関の設置は、安倍総理大臣が去年6月に提案した経緯がある」などとして協議に応じることを決め、来週、与野党7党の実務者による協議が行われることになりました。
一方、共産・社民両党は、第三者機関の設置に反対し、すべての政党が参加して国会の場で議論を尽くすべきだとしています。
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http://news24.jp/articles/2014/02/27/04246628.html
衆院選挙制度めぐり、野党5党が与党に提案
< 2014年2月27日 16:35 >
衆議院の選挙制度の見直しをめぐり、野党5党の実務者が27日、衆議院議長の下に第三者機関を設置して協議すべきとの考えで一致し、与党側に提案した。
民主、維新、みんな、結い、生活の党の野党5党の実務者が国会内で会談し、衆議院の定数削減と一票の格差是正について議長の下に有識者らによる第三者機関を設置し、議論すべきとの考えで一致した。
協議の後、民主党の岡田議員は自民党の細田幹事長代行に電話で、この内容について提案した。来週、与野党7党による協議が開かれる方向。
一方、共産党の志位委員長は会見で、「第三者に委ねるのではなく、国会議員の責任としてきちんと議論を行うのが筋だ」と述べ、第三者機関の設置には反対する考えを示した。
2014年02月27日22時05分 武田信弘 ジオログのカウンターの値:43625
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