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2014年02月26日 14時28分
提供:アメーバニュース/政治・社会
http://yukan-news.ameba.jp/20140226-143/
国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団は」2月12日、世界180カ国・地域を対象とした、報道の自由度に関するランキングを発表。日本は前年の53位から59位に順位を下げたことに民主党の原口一博衆議院議員(54)がFacebookで見解を述べた。
日本はアジアの中で台湾(50位)、韓国(57位)を下回る結果となり、原口氏は「報道の自由は、民主主義の礎である国民の知る権利を保障するためにもとても重要です。日本の現状は厳しくなっていると言わざるを得ません」と危機感を募らせる。
原口氏は民主党政権時の2009年には同ランキングで日本が17位、2010年は11位だったことを説明。原口氏自身、総務相を務めていた時に、報道の自由や言論の自由が失われない仕組み作りとして、政務三役会議のインターネット同時中継・大臣記者会見のオープン化などを試みたというが、原口氏はその後の政権ではそうした取り組みも「後退の感が否めない」として「極めて残念です」とコメント。
また特定秘密保護法についても、言論監視・抑圧となりかねないとして憂慮。「言論の自由・表現の自由・そして報道の自由が保障されない社会は、歪で閉塞した社会です」と警鐘を鳴らしている。
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