赤池さん、「日本国憲法は大日本帝国憲法に違反する存在だ」という意味で「憲法自体が憲法違反」と言いたかったのだろうか？当否は別にしてそれだったらそう言えば良いのに…、どうしょうもないバカだね。

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憲法自体が憲法違反、と自民議員。　　　　　　秋葉　次郎
http://blog.goo.ne.jp/9syowa9/e/7b503de254c9547af25e400f15070fec


　参議院憲法審査会が26日開催されました。そのうち詳細が審査会ニユースに掲載されるでしょう。

　本日の赤旗新聞に興味のある記事がふたつありました。ひとつは、前記の審査会において「憲法自体が憲法違反」と発言した議員がいました。自民党の赤池参議院議員ですが、発言の意味を聞かれ、答えられない、という無知をさらけ出したそうです。彼は、安倍さんと同様の思想を持つ人物ですが、仲間内では、根拠もない、無責任な発言を普段からしているのでしょう。

　ただ、根拠もない発言を行うような人物を党の代表として「憲法審査会委員」にするという見識を疑います。

　赤旗記事によると、共産党委員は、安倍改憲は手続きも含め、立憲主義を根底から覆す、憲法破壊発言であり認められない。と主張し、自民党、維新、みんなは改憲を主張しています。然しながら、前記の赤池議員のように根拠も示せず、主張するような議論では、審査会の名が泣きます。

　参議院審査会では「基本的な歴史の事実、基本的な法令に関する知識を議論しよう」との発言もでるほど、委員の発言のレベルが低いことも明らかになったようです。

　こんな連中に憲法を変えられたので堪りません。

　もうひとつは、ＮＨＫ経営委員会の議事録要旨が掲載されていました。籾井発言に反対する、美馬委員と籾井会長とのやり取りでしたが、美馬委員の「発生した事態にどう対応していくかをお尋ねした」に対して会長は「対策をどうするかについて正直よくわからない」と答えています。

　また、同紙１面では、経営委員長が籾井会長に再度注意を行ったこと、経営委員会において籾井会長の辞任を求める意見について「まったくなかったわけではない」と委員長代行が記者団に語ったということです。

　籾井、百田、長谷川の安倍さんのお友達を排除しないと、ＮＨＫの信用は海外では下がり続ける一方になるでしょう。

　そのような連中をかばい続ける安倍さんも同罪と海外では見られ、日本の信用は失墜することになるでしょう。

＊　紙面は「しんぶん赤旗」日刊紙　2014年2月27日 ２面　紙面はクリックすると拡大
　

コメント
01. 2014年2月27日 14:18:15 : dp4XTYfT2A もう自民は、「俺等は今の憲法が気に入らん。国民が俺等を縛るなんてとんでもない。俺等が国民を縛る憲法がほしいだけなんだ！おまえら国民に生意気な『人権』などあるともうなよ！」と正直に叫びまくっていいよ。そう言いたいんだとみんな思っているから。
02. むやうのすけ 2014年2月27日 14:53:40 : ltsuShGwyUDcQ : I5dAVzblxA ＞「憲法自体が憲法違反」 これはシュールだ。カフカも真っ青。絶滅したと思われていたサイケデリックな馬鹿。
03. 2014年2月27日 14:54:06 : SYBnefOvOA バカウヨ暴れ放題 世も末だわｗ [１２削除理由]：アラシ
04. 2014年2月27日 15:07:07 : 9N0ISlM5ug 法治国家を辞める気かな。
05. 2014年2月27日 15:12:08 : LDktGm3rB2 >>01さん当然のコメント読者は皆そう感じています
06. 2014年2月27日 15:28:27 : 4IIsvL27Pf 　０５さんまでの全コメントに賛同します。
07. 新共産主義クラブ 2014年2月27日 15:31:05 : w0NMVeciJ/Y.. : i2q62WS81c 「占領下に制定された憲法は無効」（小沢一郎） http://megalodon.jp/2013-0408-2001-39/www.ozawa-ichiro.jp/policy/04.htm http://www.asyura2.com/12/senkyo141/msg/170.html
08. matumo7 2014年2月28日 06:17:56 : Rcvf62XMzbW7c : UxmuDL0LkQ どこがどう失言なのですかね？赤池さんは現行憲法の制定過程が (GHQに押し付けられたといういう点で)憲法前文の国民主権の趣旨に 反してるってことを言っただけでしょ？ 参議院インターネット審議中継のページhttp://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php で発言者「赤池誠章」で検索して、2/26の憲法審査会の動画の開始から3分半ごろからの 赤池さんの実際の発言を確認することをお勧めします。 それに対して１時間28分ごろから、民主党の前川議員が、憲法制定のプロセスに ついての赤池議員の発言に驚いたとして、歴史的経緯を説明した後、 「それでも今の憲法を、一方的に押し付けられた、先ほどの表現をお借りすると、 現行憲法は憲法違反だいう風におっしゃるのか？」と反論し、以後、押し付け憲法といえるか どうかについて複数の論者が議論していくという流れなんですよ。つまり、多数の論者は 赤池さんの発言の趣旨を正しく理解していて、「どういう意味か」なんて 場違いな質問をしている人はいないんですよね。ところが、1時間47分ごろから 唐突に民主党の白さんが赤池さんの発言について「何の憲法違反なんですか？ ドコの憲法が憲法なんでしょうか？」というすっとぼけた質問をしたのです。 この質問に対する回答がなかった理由は、動画を見ていてもよく分かりません。 誰が見ても(オッパイポロリに引っかかるようなうっかり議員はともかく)間抜けな 質問だったので赤池議員がスルーしたのかなあ、と思いますよ。
09. むやうのすけ 2014年2月28日 08:29:55 : ltsuShGwyUDcQ : I5dAVzblxA ＞08 「失言」以前の論理誤謬。「AはAではない。なぜならAがAだからだ。」という不条理。
10. matumo7 2014年2月28日 10:12:21 : Rcvf62XMzbW7c : MLzSDxkzmE >09 だからさ、実際の発言を聞いてごらんよ。憲法前文にある「国民主権」の趣旨と 憲法の制定過程が矛盾してしているって言ってるだけだよ。 ＞「AはAではない。なぜならAがAだからだ。」という不条理。 じゃなくて、Aという法律に示されている理念とAの制定過程が矛盾してるって ことだよ。

11. 2014年2月28日 11:56:37 : bAeNGmt5TI 禅問答みたいな言葉遊びは空しい。 屁理屈はもうよい。今ここにある現実を話そう。
12. matumo7 2014年2月28日 12:14:57 : Rcvf62XMzbW7c : MLzSDxkzmE ＞11 そうだね。現実を語ることが大事。赤旗が,赤池氏の現実の発言と、それに対する 前川氏の上記の発言と白氏の質問をそのまま紹介したうえで記事にしてくれれば 問題ないんだよね。 　そうすれば、「自民党の赤池参議院議員ですが、発言の意味を聞かれ、答えら れない、という無知をさらけ出したそうです。」という、記事の文章が 妥当なものかどうかは、読者が判断できますからね。
13. 2014年3月01日 09:30:18 : NlKZiwenCg 赤池が言いたいことは 「我々日本国民は・・・」という前文を書いた者が、「我々」じゃないってことだろ 日本人は誰一人、降伏も受け入れていないし、日本国憲法なんか作ったこともないし、従うわけがない こう言ってるわけだ 国連軍の通達は普通に、「日本が民主化しないと再び軍国化して、日本は再度3つの罪を犯す 」 すなわちA級戦犯＝他国侵略の罪、B級戦犯＝通例の戦争責任、C級戦犯＝人道(基本的人権無視)に対する犯罪 これを正しますと誓約しない限り降伏も認めない、、、こう通告された そして自力で当該条件を盛り込んだ憲法を作ればよかった しかし時の官僚は、今と同じ、恐ろしい手抜きで連合軍の見本をベタに貼り付けて「日本国憲法」にした 自分の手抜きが悪いのに、それを他人の所為にして、降伏条件であるA級B級C級の戦犯を2度と輩出しないと誓う文言を憲法上から削除しようとしている つまり安倍と官僚は、A級B級C級戦犯に該当する行為を再び行うと世界に発信してるんだね こりゃあ国連軍の監査と捕縛対象になって当たり前だ
14. 2014年3月01日 09:32:57 : NlKZiwenCg ちなみにC級戦犯は、日本国民が被害の賠償を請求できる対象です
15. 2014年3月01日 10:01:53 : h0tOYuWiiM A級戦犯はBCも兼ね、B級戦犯はCも兼ねるから、C級以上は全て国民により裁かれねばならない犯罪者に該当する。 その国民(日本の裁判所)により戦犯を裁いた事例は一度もないが、これって確か時効は無いよな。
16. matumo7 2014年3月01日 13:59:09 : Rcvf62XMzbW7c : zsJLwOGFSU >13 ＞日本人は誰一人、降伏も受け入れていないし、日本国憲法なんか作ったこともな＞いし、従うわけがない ＞ ＞こう言ってるわけだ 細かい点だけど、赤池氏の発言は「従うわけがない」じゃなくて、(憲法を)現行 のまま放置しちゃいけない、だよ。たとえ従いたくなくっても、現行の憲法で あるかぎり、改正されるまでは従わなくっちゃいけないってのは常識だよね。 それから、「降伏も受け入れていないし」というのは、みんなの党の和田さんは それに関連したこといってるけど、赤池さんは関係なくないかな？
17. 2014年3月02日 21:31:34 : QBrYpzDGwo 　 一応宣戦布告した戦争であって、一種の試合である。オリンピックというのはスポーツの祭典であってその動機は武力によらない各国の闘いが発端であると聞く。となれば、戦争もスポーツの試合も、道具の違いはあれど、ゲームである。もちろん、戦争の成果はメダルではなく土地や埋蔵物などの資源であるのだが。 　　　いわば動物のテリトリー争いの進化したものではあるが、勝負であるから必然的に勝ち負けに分かれる。引き分けというのはあるが、戦争に引き分けというのはあり得ず、憎悪がいつまでもくすぶるのが歴史上の事実だろう。 　　　スポーツ試合も戦争も参加したからには勝負に徹し、双方力を尽くして闘うことになっているが、当事者以外にジャッジメントが必要である。そうでなければ４５分の試合も一方が負けを認めずに９０分にしよう、などと言い出せば勝負が付かない。もちろん、カーリングではないが、あまりにも点差が開けばギブアップということも有る。 　　　これを戦争に置き換えれば、ジャッジが戦勝国であるというところに敗戦国に不満が残るということだろうか。勝った方に全権が生じる、敗戦国はその支配下に入るもの、というルールは国際紛争の特徴であろうから、敗戦国には不満はくすぶるものだ。 　　　しかしながら、第三者的ジャッジが存在しない事以外では、指導者がおり、いわばスポーツでは監督やコーチにあたる者が存在した。同様、チームである兵隊はそれを率いる者に従って指示通りに動くのが任務である。 　　　従って、負け試合となったとすれば、全責任は参謀と将校など駐屯地において指揮命令する立場にあったものが負うのは当然である。 　　　これは、サッカーでも野球でも、負けた試合には監督やコーチの責任論は付いて回るのと同様だ。責任論が次の試合へのステップともなるのである。 　　　ところが、先の戦争の場合、ジャッジが連合国という戦勝国であったことで、日本人は敗戦国の人間として全てを失わされた、というような感情が先に立ってしまっており、それがその後の政治、行政という日本エリートの活動の全ての責任放棄に繋がっている。全て戦勝国のジャッジのせい、というわけである。 　　　だが、圧倒的な条件の違いや撤収、撤退という戦争戦略を出来ずに深手を負い、その過程で大勢の民間人に被害を与えたのだから、事実上の敗戦であることは間違いない。これ以上続けることが不可能なほど、武器や兵器、人員が疲弊していたのだから、ギブアップが遅すぎたくらいだ。これは監督責任の負け試合である。 　　　監督やコーチの指導力が問われるべきは変わらないのに、戦勝国のジャッジだからと言って、負けてない筈だ、もっとやれた筈だ、などと負け試合を絶対に認めないというのは無理がある。選手も応援団もとっくに疲れきっており、ギブアップで胸を撫で下ろしたのであるからだ。 　　　このような監督やコーチの下での戦争を選手や応援団が監督やコーチへの批判どころか崇めることを続け、負けた試合である筈がない、あなた達は英雄でしたなどと、むしろかの試合の存在を全否定するかのような勢いである。このようなチームがどこにあるだろうか。 　　　本来は自分らで監督やコーチを解任するくらいの意識を持つべきを、最下位になろうと「よいしょ」し続けることでは、今後の何らの試合に対する分析も、教訓にもならないどころか、同じ轍を踏み、またしても失わないで良い命を失わせることになるだろう。 　　　　我々はもっと冷静になり、戦争戦略の練り直し、監督やコーチの指導への冷徹な分析をしなければならない。失敗した監督やコーチの責任を問わずいつまでも珍重して祀り続け、拝んでいては百害あって一利なしだ。戦争もいわゆる試合なのだから、試合に参加した選手や応援団としては、負けを認めずに「勝った方の言いなりになるな」などとの感情論ではなく、科学的に分析、理解するべきだ。

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