http://www.asyura2.com/14/senkyo162/msg/147.html
Tweet |
猪瀬直樹は在宅起訴 徳田毅議員辞職で徳洲会事件幕引きか
http://gendai.net/articles/view/news/148249
2014年2月25日 日刊ゲンダイ
質問にはのらりくらり回答/(C)日刊ゲンダイ
「徳洲会」の選挙違反を受けて昨年11月に自民党を離党した徳田毅衆院議員(42)が、24日になって、ようやく議員辞職願を提出して会見した。事件の真相を聞こうと報道陣が詰めかけたが、時間はたったの15分間。それも「政治に対する不信を招き、おわび申し上げる」と深々と頭を下げた割には、記者の質問にはノラリクラリ。ほとんど何も説明しなかった。
だったら、何のための会見と議員辞職かといえば、「万が一」に備えたともっぱらだ。
「東京地検特捜部は毅氏の親族らを公選法違反で逮捕、起訴しましたが、最終的に特捜部は猪瀬前都知事の立件を目指している。徳洲会から5000万円を選挙資金として受け取ったにもかかわらず、『選挙運動費用収支報告書』に記載しなかったことが、公選法違反に当たるとの疑いです。ところが、特捜部の中には、さらに罪の重い贈収賄の立件を目指そうという動きがある。東電病院の売却を巡り、徳洲会側から猪瀬氏に対し、何らかの“働きかけ”があったのではないかというのです。これが事件になると、毅氏も贈賄の罪に問われかねません」(司法担当記者)
汚職事件は、金額や内容にもよるが、政治家が辞職すると「すでに社会的制裁を受けた」として、お目こぼしがあることもある。そのためには、捜査が身辺に近づく前に辞める必要がある。
■猪瀬直樹は在宅起訴
3月5日に姉スターン美千代被告の判決がある。スターン被告に禁錮以上の刑が確定すると、連座制が適用されバッジを失う。議員辞職で恭順の意を示すには、「議員である今」しかなかったわけだ。となると、猪瀬の運命はどうなるのか。
「フツーに考えると、猪瀬氏は公選法違反で在宅起訴です。贈収賄は厳しいが、地検特捜部の中にはそれでは終わらせない空気もある」(前出の記者)
万が一はゼロになったわけではない。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK162掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。