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http://31634308.at.webry.info/201402/article_26.html
2014/02/25 23:30
今日、政府は原発を「重要なベースロード電源」と位置づけ、再稼働を進めることを決定した。民主党政権が打ち出した「2030年代に原発ゼロとする」目標も撤回した。自民党政権になり、福島原発の重大事故を教訓にもせず、もとの木阿弥にしてしまった。
この政府の動きを止めることが出来たチャンスが都知事選挙であった。ここで、小泉氏が推した細川氏が勝っていたら、自民党もこんなにすんなりと前記のような再稼働へ踏み切ることは難しかっただろう。宇都宮氏が勝っても、自民党には脱原発に関しては無視しただろう。なぜなら、宇都宮氏の公約は脱原発はone of themだったからである。
今日、日刊ゲンダイに面白い記事が出ていた。先週、小沢氏が小泉氏に会って何か話したということである。小泉氏の演説を聞いた印象は、心底原発ゼロにしたい心情が滲み出ている。それが政治家としての最後のご奉公と述べている。脱原発の主張は生活の小沢氏の方が元祖である。二人が会ったということは、脱原発以外にない。小泉氏も安倍首相に「大したことはない」とコケにされて、黙ってすごすご引き下がる性格ではない。
今、野党の再編をやろうとしたら、一番大きな接点は「脱原発」ということは間違いない。記事の信ぴょう性はよくわからないが、少なくと原発再開を漫然と許していては、日本は将来に大きな禍根を残すことになる。日本のために是非立ち上がってもらいたいものだ。
近いうちにもうひと勝負/(C)日刊ゲンダイ
http://gendai.net/articles/view/news/148226
「小泉純一郎と小沢一郎が脱原発で手を組むのか」と、永田町で話題になっている。 「先週、小沢さんが<小泉と会った>と側近に話したそうなのです」(生活の党関係者)。都知事選の後に会ったとなれば、「今後」について話し合ったのは間違いない。 「小泉さんは、このまま黙って引き下がるつもりはないし、小沢さんも脱原発を軸に政界再編を考えている。
今年は11月に福島県知事選、12月には沖縄県知事選もあります。舛添知事のスキャンダルが炸裂して、年内にまた都知事選もあるかもしれない。おそらく2人は、近いうちにもう一回勝負する時が来ると思っているのでしょう。こういう政治日程をにらんで、脱原発・打倒安倍政権で共闘していくことは十分に考えられます。
2人とも大義のためには小異を捨てられる政治家。私利私欲ではなく、“最後のご奉公”という思いは同じだと思う。守るものがない2人が手を組めば、安倍政権には脅威でしょう」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)
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