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都知事選後に密談 小泉純一郎「脱原発」で小沢一郎とタッグ
http://gendai.net/articles/view/news/148226
2014年2月24日 日刊ゲンダイ
近いうちにもうひと勝負/(C)日刊ゲンダイ
「小泉純一郎と小沢一郎が脱原発で手を組むのか」と、永田町で話題になっている。
「先週、小沢さんが<小泉と会った>と側近に話したそうなのです」(生活の党関係者)
都知事選の後に会ったとなれば、「今後」について話し合ったのは間違いない。
「小泉さんは、このまま黙って引き下がるつもりはないし、小沢さんも脱原発を軸に政界再編を考えている。今年は11月に福島県知事選、12月には沖縄県知事選もあります。舛添知事のスキャンダルが炸裂して、年内にまた都知事選もあるかもしれない。おそらく2人は、近いうちにもう一回勝負する時が来ると思っているのでしょう。こういう政治日程をにらんで、脱原発・打倒安倍政権で共闘していくことは十分に考えられます。2人とも大義のためには小異を捨てられる政治家。私利私欲ではなく、“最後のご奉公”という思いは同じだと思う。守るものがない2人が手を組めば、安倍政権には脅威でしょう」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)
2人の急接近は、小泉の息子の進次郎議員に対して、自民党内の風当たりが強くなっていることも無関係ではない。進次郎は都知事選でいち早く舛添不支持を表明し、「有権者100人分の名簿を提出」という執行部の命令も無視。安倍側近の萩生田光一副幹事長は21日、地元で開いた国政報告会の後、記者団から進次郎への処分について聞かれると、ニヤニヤ笑いながら「処分は明るく陰湿にやる。次は公認しないとかね」と答えたという。
「小沢さんは自民党を引きずり降ろし、再び政権交代を実現させる仕組みをつくることが、最後の大仕事だと考えている。自分は裏方に徹するつもりです。進次郎議員はその旗印になる。もし、小泉親子を引っ張り出せれば、野党再編は一気に進む。たとえ、次の総選挙で負けても、その次で政権を奪取すればいい。その時、進次郎議員は当選4回です。小沢さんは<当選4回、5回なら(首相の)有資格者だ>と言っていました。安倍さんが最初に首相になったのも、5期目でしたからね」(前出の生活関係者)
進次郎を離党させ、本当に小沢と組んで政界再編に動く覚悟があるのか。小泉の「脱原発」の本気度が問われている。
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