http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/920.html
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米韓軍事演習は昨日から始まっているが、戦略爆撃機は飛ばさないなど、北朝鮮に気を遣いその質と量をレベルダウンさせている。
北朝鮮も、恒例の紋切型米韓軍事演習非難ではなく、米国だけを非難の対象とした生命を出している。(現在、金剛山で南北離散家族の再会事業が進行中)
重く深い問題が横たわっているのですぐにどうこうなるというはないが、中台政治協議や南北合意という動きを見ていると、世界とりわけ東アジアの国際情勢は脱戦後に向かいつつあるようだ。
そのなかで、日本だけが戦後世界構造(ヤルタ・ポツダム体制)というぬるま湯に浸り続けボケてる感じがしないでもない。それどころか、安倍政権になってからは、何を意図しているのはかわからないが、蒸し返す必要のないテーマをわざわざ穿り出し国際的顰蹙を買う愚行を繰り返している。戦後世界から抜け出せないどころか、意味不明の“戦前回帰”に動いているとも言える。
安倍首相は朝鮮半島問題で大きな使命を背負っているのだから、浅はかな“愛国保守”を取り込み終わったら、日本も戦後世界から抜け出るための動きを水面下ではなく本格的に始めてもらいたい。
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あすから韓米軍事演習 南北関係考慮し広報自制[聯合ニュース]
2014/02/23 11:46
【ソウル聯合ニュース】韓国と米国は24日、合同軍事演習「キー・リゾルブ」と野外機動訓練「フォールイーグル」をスタートする。
キー・リゾルブはコンピューターシミュレーションなどによる指揮所演習で来月6日まで。実際に兵士や装備が動員されるフォールイーグルは4月18日まで行われる。
キー・リゾルブに参加する米軍は約5200人で昨年より1700人程度増える。一方、フォールイーグルには米軍約7500人が参加、約1万人が参加していた例年に比べ規模が縮小した。
米国の歳出強制削減の影響で予算がかさむ海外駐留米軍が参加する機動訓練の規模が縮小され、装備や物資の移動が少ない指揮所演習が強化されたためとみられる。
韓国軍関係者は23日、両演習に参加する韓国軍兵力も減ると明らかにした。韓国軍は例年、キー・リゾルブに約1万人、フォールイーグルに約20万人を投入していたが、今年は鳥インフルエンザ対策など民間支援に兵力を割くためと説明した。
軍当局は相互の誹謗(ひぼう)中止や南北離散家族再会行事の開催などで関係改善の兆しを見せる北朝鮮との関係を考慮し、軍事演習の過度な広報などを控えるという。
ikasumi@yna.co.kr
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2014/02/23/0200000000AJP20140223000700882.HTML
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