http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/909.html
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http://31634308.at.webry.info/201402/article_25.html
2014/02/24 21:27
生活の小沢氏は、民主主義は「数」だと良く言う。多数が悪だという人がいるが、それは違うとも言う。多数決の原理というものだ。これはよく理解しているが、今の自民党の「絶対多数」は、●●●●に刃物というか、独裁者の強行を許してしまう刃物である。それを与えてしまった。
今までの安倍首相の国会の答弁を見ていると、中身はぜんぜん感じられないし、何を言っているか意味不明な答弁であった。しかしそこには、何を言っても恐れるものはないという妙な自信が感じられる。以下の記事のように、腹心の小松法制局長が復帰して、いよいよ憲法解釈変更に向けてゴリ押しを開始するようだ。公明の反対もあるし、世の中ではかなり逆風が吹いてきているが、全然意に介さないように見受けられる。
このやり方を見ていると、麻生大臣が「ナチスの様に合法的に静かにやる」と言ったことを思い出す。憲法解釈論は、安倍軍団委員から成る諮問会議で上程され、それを内閣で承認し、政府案として国会に提出する。そのとき、自分が送り込んだ子分である小松内閣法制長官に、集団的自衛権は憲法改正なしに出来ると言わせることは織り込み済みである。小松氏はNHKの籾井会長と同じように、法案の中身は関係なく、内閣の欲するようにやると述べている。
今や国会の安倍首相には怖いものなしである。これを抑止するのは、国民の世論である。このままでは明らかに昔来た道になっていく。そうならないために、賢い日本人は動くべきである。
政権、憲法解釈変更へ調整本格化 小松法制局長官が復帰
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014022401002338.html
2014年2月24日 18時10分
体調を崩して検査入院していた小松一郎内閣法制局長官が24日、職務に復帰した。これを受け、安倍政権は集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈変更の政府、与党調整を本格化させる。小松氏は都内で記者団に「内閣法制局は内閣の一部局なので、安倍晋三首相の方針に従って、やるべきことをやる」と述べ、検討を急ぐ考えを示した。
政府は、首相が設置した有識者懇談会(安保法制懇)から4月に報告書の提出を受け、6月22日までの今国会会期中に解釈変更の閣議決定に踏み切る構えだ。
秋の臨時国会で自衛隊法や周辺事態法など自衛権行使のための法整備実現を目指す。
(共同)
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