http://www.asyura2.com/14/senkyo161/msg/843.html
Tweet |
「謝罪ひとつまともにできない人間が、道徳教育の強化で子供に何を教えるんだろう:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13481.html
2014/2/23 晴耕雨読
https://twitter.com/mas__yamazaki
オバマ大統領、「失言」で直筆の謝罪状(CNN)http://bit.ly/1h5gz5I
大統領は、自分の発言の何が問題だったのかを曖昧にせず、自ら明確化した上で、直筆の手紙で自分の考えていることを「丁寧に説明」している。
「丁寧に説明」とは本来こういう行為を指す言葉なのだろう。
下村博文文部科学相「問題視するような報道がされたということであれば、気を付ける必要があると思う」(森氏の)発言そのものについては「適切とか不適切とかコメントすべきではない」(時事)http://bit.ly/1p02UBa
「問題視するような報道」が問題だとの認識。
それで決着?
「〜であれば」というのは「What if 〜」という仮定形で、つまり実際にはそれが起きたかどうか定かでないという形式にした上で謝罪や注意を行っている。
「〜であれば謝罪する」とは、自分の発言や行為で傷ついた相手、怒らせた相手の感情に全く「共感はしませんが形だけ謝ります」ということ。
国のトップに立つ人間が、自分の誤りを即座に認めて、逃げも隠れもせず、きちんと誠実に謝罪できる国と、誤りを認めることから逃げ回った挙げ句に「〜であれば」という形式のメンツ優先で誠意のない謝罪しかできない国。
謝罪ひとつまともにできない人間が、道徳教育の強化で子供に何を教えるんだろう。
> 自分の考えが間違っているかもしれないというところに露ほども知性を発揮せず、マスコミが悪い、受け取る側が誤解したと、何でも他人のせいにしたがる人種に限って、教育や道徳を得々と語りたがりますね。
失敗や誤認などは誰にでもあることで、即座にそれを認めて軌道修正できるなら「リーダーとして信頼できる」と思いますが、自分の面子や経歴に傷がつくことを恐れて失敗を認めないような、本当の意味での「自信がない」小さい人がリーダーだと、従う者は不安に感じて当然だと思います。
『アンネの日記』破損事件を報じる海外メディアは、日本の右傾化以前に、人道や人権の尊重という現在の国際社会の共通認識への「挑戦」に対し、日本政府がどう対応するかに注目していると思う。
国の代表者や都知事は「このような行為は断じて許さない」という「強い意思」を明確な言葉で示して欲しい。
菅義偉官房長官の2月21日午後の記者会見での『アンネの日記』破損事件に関するコメント「わが国として受け入れられるものではなく、極めて遺憾なことであり、恥ずべきことだ」「警察当局もしっかり捜査するだろう」(時事)http://bit.ly/1dWCEU8
『アンネの日記』破損事件の犯人を警察が捕らえるかどうかも重要だが、それは刑事事件としての観点であり、官房長官のコメントは今自分たちが「何を問われているか」を認識していないように思える。
警察が捜査する問題だと突き放すのでなく「政府はこういう意志だ」と内外になぜ明言しないのだろうか。
----------------------
オバマ大統領、「失言」で直筆の謝罪状
2014.02.21 Fri posted at 18:30 JST
オバマ大統領が演説中の「失言」で直筆の謝罪文を書いた
(CNN) オバマ米大統領が先月、「美術史よりも製造技術を学んだ方が稼げる」と発言したことに大学の美術史講師が抗議、大統領が直筆の手紙でわびるという出来事があった。
オバマ大統領は先月、ウィスコンシン州の工場で「美術史で学位を取るより製造業などの技術を身につけたほうがずっと稼げるはずだ」と発言。すぐに「美術史の学位には何の問題もないし、私は美術史が好きだ」と取り繕ったものの、この発言に納得がいかなかったテキサス大学のアン・コリンズ・ジョーンズ上級講師は、ホワイトハウスに抗議の電子メールを送った。
「学生には批判精神をもって思考し、読み書きするように教えている。それが美術の要だからだ」とジョーンズさんは書いた。「単にきれいな絵を見るだけではない。何らかの解釈をしようと思えば、あらゆる知識を総動員しなければならない」
何の反応も期待していなかったジョーンズさんだが、ホワイトハウスからメールの返信が来て驚いた。メールにはオバマ大統領の直筆の手紙をスキャンした画像が添付されていたのだ。
以下http://www.cnn.co.jp/fringe/35044252-2.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK161掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。